好きが集まった宇宙



「Point-Rhythm World -モネの小宇宙-」

増田セバスチャン×クロード・モネ

@銀座POLA MUSEUM ANNEX



気になっていたので
稽古終わりに行ってきました。
(虎彦くんも一緒です)



印象派を代表するフランスの画家、
クロード・モネの《睡蓮の池》をモチーフに、
会場全体が点描で構築されている。



どんな感じなんだろう…?



今回の作品と同じ素材で作られた立体物が
ディスプレイに展示されていました。


【会期】
2017年7月21日(金)~9月3日(日)

【営業時間】
11:00~20:00(入場は19:30まで)

【料金】
入場無料/会期中無休


広告もキラキラしていて可愛いし
クロード・モネの《睡蓮の池》と
似ている部分が見られます。



さっそく中に入ってみましょう!





写真では見えないけど
横に液晶モニターが設置されていて
増田セバスチャン氏の
インタビュー映像もありました。



約2tもの色とりどりのマテリアルを
世界中から集めてきたそうです。

それらを用いて新しい解釈の
クロード・モネの《睡蓮の池》を
リズミカルに展開とのこと。



会場内は撮影OKです。

(フラッシュはダメです!)





遠くから絵画を
鑑賞するかのように
眺めるだけではなく、

手を伸ばせば触れられるほどの
距離まで近寄って鑑賞出来る
空間設計になっていました。







そのひとつひとつが複雑に絡み
見れば見るほど不思議で綺麗!


プラネタリウムのような…
タイトルの「モネの小宇宙」って
あぁ~なるほど!と思いました。





遠くからは自然の中の木々や
草花と捉えていたものが、

近くで見ると

まるで原宿を歩く若者たちが
身につけている衣装やアクセサリー、
ウィッグのようにも見えてくる作品。



さらにVR(Virtual Reality:仮想現実)
ARTと透明液晶が組み合わさって、
作品自体が鑑賞者の動きに連動し変化。



自分も作品の一部になったような感覚が…!



会場に響き渡る音楽と
キラキラ輝く電飾によって
異世界を散歩しているみたい。

もしかして、
絵の中に迷い込んだかな?





発見してしまいました。



せっかくなので記念に
足跡を残して帰ろうかと←



大人へと成長する過程において
遊び心を忘れてしまってはいないか?

固定概念や先入観をぶち壊す!




…色んなものに触れました。



今回一緒に来てくれた
虎彦くんの目にはどんな風に
映ったのかな?と気になります。



【ポーラミュージアムアネックス】
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html



とっても楽しい時間でした。



ありがとう!






【虎彦くんと行く美術館ブログ】

岡本太郎記念館

ティツィアーノとヴェネツィア派展

ミュシャ展 2017

ブリューゲル「バベルの塔」展

アルチンボルド展

Point-Rhythm World-モネの小宇宙-

「怖い絵」展

オットー・ネーベル展

「北斎とジャポニスム」展

ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜


【美術館や展示会の記事一覧】
http://ameblo.jp/t-ayagiri/theme-10101315658.html



またね~!