東電は、トリチウムなどを含む処理水??について・・「処理水に含まれるトリチウム以外の放射性物質が、被ばくの影響が相対的に大きい種類のものだけだったと仮定した場合でも、影響は極めて軽微」???と惚けるが、な訳ないだろう!!

ナンチャッテ処理水放出は「不誠実」ー浄化不全のALPS処理水、捨てる前に出来る事が・・
【政府・原子力ムラも御用メディアも、ポンコツALPSを通したナンチャッテ処理水には、分離が困難なトリチウムだけしか残っていないかのような誤解を与えるPRに余念がないが・・
福島原発のトリチウム入り〝処理水〟72%は 未浄化汚染水。未だスタートラインにも立っていない

浄化不全のALPS処理水には、基準値の最大2万倍の放射性物資が含まれ、基準値を下回る処理水は、3割程度しかない。】



トリチウム以外を取り除いた処理水”と、“トリチウムなどを含む処理水??”とでは、環境に与える影響は大きく違う。

固い頭を柔軟に、発想を180度変えれば・・
「目からうろこ」・・ALPSで取り残した核物質を完全分離する方法

あれもウソ、これもウソ、欺瞞に満ちた“トリチウム以外を取り除いた処理水”の海洋投棄計画だが・・

〖原発処理水〗と言う名の〖高濃度・放射能汚染水〗84万トン、今頃?濃度下げる試験開始??
【今回の試験は、放出基準の3791倍になっている1000トンと、153倍の1000トン。
ALPSで取り損ねた、最大2万倍とされる浄化不全の〖原発処理水の浄化は、
フィルター方式の限界を超え、何年経っても不可能では?】

どうやら、腐れ東電&腐れ原子力ムラ政府は、トリチウム以外にも残留する超高濃度の放射性汚染物質を、汚染水タンク群に溜まった放射能汚染水から除去するのを諦め?
トリチウムなどを含む処理水??”と誤魔化し、海に捨てる計画のようだ。

処理水投棄、海底トンネル掘削に巨費・・薄めて海に「最も早く、低コスト」ではなかった??

実は、政府・原子力ムラが検討する処分法の中に、「海洋投棄せずに原発汚染水を減らす現実的対案のヒントが・・
原発処理水放出、再考・・捨てずに減らす “現実的対案” ご検討を!

無能集団?東電、トリチウム分離技術を公募 福島原発の処理水問題で

超簡単!「トリチウム水」を一瞬で分離できる方法。
【まず前提として、トリチウム水(T₂O)は+3.82度で凍り、普通の水(H₂O)は+0度で凍る。

次に、凝固点(融点)以下でも凍らない過冷却という現象で、トリチウム水(T₂O)は+1度でも凍らない。

そして、+1度に冷やしたペットボトル入りトリチウム汚染水に衝撃を与えれば、
凝固点(融点)以下のトリチウム水(T₂O)だけが一瞬で凍結するという仕掛け。

尤も、過冷却現象に頼らずとも、+1度で冷やし続ければ、普通の水(H₂O)は凍らず、
凝固点(融点)以下のトリチウム水(T₂O)だけが凍り、分離できるのだが・・】

“海に放出の影響 極めて軽微”??も何も、
トリチウム以外も含む処理水(浄化不全の放射能汚染水)の海洋投棄は、明らかにロンドン条約に違反している。
廃棄物投棄に係わる海洋汚染防止条約(ロンドン条約)


 NHKニュースWEB 2021年11月17日 19時28分
福島第一原発の「処理水」東電“海に放出の影響 極めて軽微”
【福島第一原子力発電所でたまり続ける、トリチウムなどを含む処理水について、東京電力は、海に放出した場合の被ばくによる影響を調べるシミュレーションを行い、17日に結果を公表しました。影響は極めて軽微だとしています。

シミュレーションでは、実際のタンクに含まれる放射性物質のデータを基に、計画を反映して、トリチウムの濃度を国の基準の40分の1に当たる1リットル当たり1500ベクレル未満に薄めたうえで、年間の総放出量を事故前の目標と同じ22兆ベクレルに設定しています。

その結果、海水中のトリチウムの濃度が、現在の海水中の濃度より高い1リットル当たり1ベクレル以上になる範囲は、原発周辺の2キロから3キロの範囲にとどまったということです。

この結果を踏まえて、沿岸で暮らす漁業者の年間の被ばく量を試算したところ、海産物を平均的に摂取する人では、1年間に浴びても差し支えないとされる1ミリシーベルトの、6万分の1から1万分の1程度になったということです。

また、実際には存在しないものの、処理水に含まれるトリチウム以外の放射性物質が、被ばくの影響が相対的に大きい種類のものだけだったと仮定した場合でも、被ばく量は1ミリシーベルトの2000分の1から500分の1となり、東京電力は、影響は極めて軽微だとしています。】