政府・東電・原子力ムラは今まで、トリチウムの分離は困難? しかし、トリチウムは薄めて捨てれば安全? もし風評被害が出ても補償するからと、海洋投棄を迫ってきたが・・
菅首相 処理水放出「風評被害対策 全部やる」?-実害対策は やる気ゼロ??だが・・

東電・原子力ムラの低レベル技術陣には困難?なトリチウム分離も、世界中の英知を集めれば、意外な解決策が見えてくるだろう。

高校生に第一原発処理水の出前(洗脳)授業・福島

原発処理水のトリチウム「分離はそんなに難しい技術じゃない」・・朝日新聞、原子力ムラに挑戦的記事

トリチウム:アルミで除去 近畿大など新技術・・本当は、トリチウム水を凍らせるだけでOKなのだが・

超簡単!「トリチウム水」を一瞬で分離できる方法。
【まず前提として、トリチウム水(T₂O)は+3.82度で凍り、普通の水(H₂O)は+0度で凍る。

次に、凝固点(融点)以下でも凍らない過冷却という現象で、トリチウム水(T₂O)は+1度でも凍らない。

そして、+1度に冷やしたペットボトル入りトリチウム汚染水に衝撃を与えれば、
凝固点(融点)以下のトリチウム水(T₂O)だけが一瞬で凍結するという仕掛け。

尤も、過冷却現象に頼らずとも、+1度で冷やし続ければ、普通の水(H₂O)は凍らず、
凝固点(融点)以下のトリチウム水(T₂O)だけが凍り、分離できるのだが・・】

「目からうろこ」・・ALPSで取り残した核物質を完全分離する方法
【固い頭を柔軟に、発想を180度変えれば・・

驚くほど間単に、しかも完全に、トリチウム水以外の核物質を分離できる方法が・・

小学生でもわかる、至って簡単な原理を応用すれば、
驚くほど間単に、しかも完全に? トリチウム水以外の核物質を分離できます。

用意するもの

ポンコツALPSで取り損なった放射能汚染水、蒸留キット 以上
それから、核物質の濃度・線量を計測する装置、それだけ。

ただし、この方法にも弱点があり、沸点が100℃以下の核物質は分離できない。

しかし、原発事故から7年も経ち、沸点の低い核物質は、
既に空気中に昇華? 東電の報告書にも、それらしき核物質はないようですね。】


 NHKニュースWEB 2021年6月20日 5時00分
東電 トリチウム分離技術を公募 福島原発の処理水問題で

【基準以下に薄めて海に放出する方針が決まった福島第一原子力発電所のトリチウムなどを含む処理水について、東京電力は、トリチウムを取り除く技術で実用化できるものがないか公募を行っています。

福島第一原発の処理水に含まれる放射性物質のトリチウムは、性質上、水から取り除くのが難しく、処分方法の検討を行ってきた専門家でつくる経済産業省の小委員会も「実用化レベルの分離技術は現時点で確認されていない」とし、最終的に政府は、海水で基準を下回る濃度に薄めたうえで海に放出する方針を、ことし4月決定しました。

しかし、海洋放出には地元などから風評被害を心配する声が根強く、東京電力は、トリチウムを取り除く技術で実用化できるものがないか検討は続ける必要があるとして、技術の公募を始めました。

東京電力は、将来的に目指す分離技術として、トリチウムの濃度を1000分の1以下にできることや、1日当たり50から500立方メートルを処理できることなどを求めています。

公募で企業や研究機関などから提案があった技術は、第三者機関として選ばれた民間の企業が評価し、実用化の可能性が確認できた場合には、東京電力が実証試験などを行って実用化を目指すということです。】