菅首相ら原子力ムラ人が海洋投棄を目論む ナンチャッテ処理水には、トリチウム以外にも基準値の最大2万倍の放射性物質が含まれている。
橋下徹氏、原発汚染水を「ちゃんと処理したもの」と発言・・「汚染水の海洋放出」は誤解なのか??
【原発汚染水の処分は「海洋放出が現実的」と、政府がアドバルーンを上げる中、
(原子力ムラ政府に忖度?)テレビ・新聞は一斉に、
原発汚染水を(トリチウムのみが残留と誤解させる)〝処理水〟という表現に変更。】

トリチウムは他の原発でも海洋投棄しているが、質・量ともに原発事故を起こした福島原発製・ナンチャッテ処理水の、環境へ及ぼす悪影響は群を抜いている。

風評被害対策より何より、ナンチャッテ処理水から、トリチウム以外の放射性物質を完全に除去するのが先では?
福島原発のトリチウム入り〝処理水〟72%は 未浄化汚染水。未だスタートラインにも立っていない。

そして、トリチウム入り〝処理水〟を海に捨てる前に、この世に存在する ありとあらゆるトリチウム分離法を試すべきでは?
原子力ムラの低レベル技術陣は困難と、試しもせずに言うが・・

原発処理水のトリチウム「分離はそんなに難しい技術じゃない」・・朝日新聞、原子力ムラに挑戦的記事

福島原発・不完全処理水ー捨てずに減らす画期的方法。風評被害も起きません

「目からうろこ」・・ALPSで取り残した核物質を完全分離する方法

超簡単!「トリチウム水」を一瞬で分離できる方法。


原発汚染水の処理、海洋放出は現実的でなかった!? 事故前規定守れば36年~45年必要

汚染水問題 非常事態回避に、まずは地下水流入阻止策を。

 NHKニュースWEB 2021年4月22日 14時18分
菅首相 処理水放出「風評被害対策 全部やる」福島県知事と会談

【東京電力福島第一原子力発電所のトリチウムなどを含む処理水を海に放出する方針を決めたことを受けて、菅総理大臣は福島県の内堀知事と会談し、風評被害対策について、できることは全部やるという覚悟で臨む考えを伝えました。

東京電力福島第一原発で増え続けるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水について、政府は国の基準を下回る濃度に薄めて海に放出する方針を決めています。

これを受けて福島県の内堀知事は22日、総理大臣官邸を訪れ、菅総理大臣と会談し「この10年間、復興に取り組み、風評被害の問題で行ってきた努力や成果が、水泡に帰してしまうのではないかという思いが県民にはある」と述べました。

そのうえで、関係者への丁寧な説明や、国内外への正確な情報発信、それに、万全な風評被害対策と将来に向けた事業者への支援に取り組むよう求めました。

これに対し菅総理大臣は「県民や、特に漁業者の思いを真摯(しんし)に受け止める」として、政府として広報活動を積極的に行って、丁寧に説明するとともに、風評被害対策については、できることは全部やるという覚悟で臨む考えを伝えました。

会談のあと内堀知事は記者団に対し「県民の思いを率直に伝えた。総理自身が処理水の問題に強い決意と覚悟を持って取り組むと話していたことが印象に残った。政府がしっかりと責任を果たしてもらえると考えている」と述べました。】