原発汚染水の処分は「海洋放出が現実的」と、政府がアドバルーンを上げる中、
(原子力ムラ政府に忖度?)テレビ・新聞は一斉に、
原発汚染水を(トリチウムのみが残留と誤解させる)〝処理水〟という表現に変更。
原発処理水放出、誰か言わねば?「自分は捨て石に」?? 原田前環境相、FBで釈明

梶山大臣、汚染水処理 風評被害防止に全力?? 風評被害だけの問題??
【梶山大臣の言う「スケジュールありきではなく必要な議論を尽くす」とは、
議論を尽して?反対する者を黙らせ、予定通り海洋投棄するということか?

浄化不十分、基準値を大幅に超過する原発処理?水を、非科学的根拠で安全と言い張り、
福島原発汚染水 基準値超でも再浄化「必要なし」? 規制委員長、科学的安全性踏まえ??
どうあっても結論は変えず、心配なのは 風評被害だけとは?】



しかし、橋下氏の主張は真逆。
機械でちゃんと処理したものを流すっていう話なのにいろんな情報番組が汚染水の海洋放出と伝えている。処理したものを流すってちゃんと言えば国民の意識も変わったと思う。」と・・

更に、「汚染水も一部あるけど・・」?と、大部分が浄化不全の放射能汚染水という事実とは反する発言も・・
今は処理をしたので、きちんと基準を満たした水もある。汚染水も一部あるけど、汚染水をそのまま流すわけじゃない」??

実際は、自称〝処理水〟の内84万トンが基準値超、(トリチウム以外で)最大2万倍と超高濃度に汚染された放射能汚染水なのだ。

その上、「ちゃんと処理したもの」の筈の〝処理水〟を、再処理、再々処理で基準値内に収まるか?の試験は始まったばかり。
〖原発処理水〗と言う名の〖高濃度・放射能汚染水〗84万トン、今頃?濃度下げる試験開始??
【今回の試験は、放出基準の3791倍になっている1000トンと、153倍の1000トン。
ALPSで取り損ねた、最大2万倍とされる浄化不全の〖原発処理水〗の浄化は、
フィルター方式の限界を超え、何年経っても不可能では?
原発処理水はトリチウム水じゃなかった!? 「サンデーモーニング」が指摘した“不都合な真実


橋下氏が、超高濃度に汚染された放射能汚染水を、「ちゃんと処理したもの」と、
あえて?視聴者の誤解を生む?発言をした意図は?

本当は、トリチウムも(ALPSで取り損ねた)その他の放射性物質も含む不完全処理水を、捨てずに減らす画期的方法があるのだが、
なぜか?海洋放出に反対する 漁連も野党も無視??
原発処理水放出へ 漁業関係者「別の手段ないのか」⇒専門家「トリチウム分離は難しい技術じゃない」

福島原発・不完全処理水ー捨てずに減らす画期的方法。風評被害も起きません


 スポーツ報知 10/19(月) 9:03配信
橋下徹氏、福島第一原発の処理水海洋放出問題に「ちゃんと処理をしたものを流すと言っておけば…」
【元大阪府知事の橋下徹氏が19日、TBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)に生出演した。

 番組では、政府が福島第一原発の処理水を海に放出を行う方針を固め、10月中にも正式決定する予定であることを報じた。

 処理水が放出された場合について橋下氏は「風評被害って福島の方はみんな言われるでしょ」と危惧した上で「でも、風評被害って誰が一番の根本原因かというと、我々を含めたマスメディアなんですよ。もし危険性が本当にあるのであれば、絶対に止めないといけません」と指摘した。

 「今、一部のタンクにはきちんと放射性物質を取り除けていない水がありますから、今の段階では汚染水が貯蔵されている一部もあるんです」とし、「今は処理をしたので、きちんと基準を満たした水もある。汚染水も一部あるけど、汚染水をそのまま流すわけじゃない」と説明した。

 そして「きちんと放射性物質を取り除いて、処理をしたものを流すというのに、いろんな情報番組でも『汚染水の海洋放出』。これは本当にメディアの責任ですよ。ちゃんと処理をしたものを流すと言っておけば、国民の意識も変わったと思う」と改めて報道の重要性を訴えた。】


 価格.com テレビ情報紹介・グッとラック! 2020年10月19日(月)
「福島第一原発」に関連する情報 
【福島第一原発

福島第一原発事故から9年となり、今も汚染水は増え続けている。政府関係者は今月中にも関係閣僚会議を開いて海への放出を決定する方針。しかし、これに対して全国漁業協同組合連合会は風評被害が発生するとして反対している。

東京電力・福島第一原発の原発処理水の貯蔵量は2022年夏頃に満杯になるとされている。処理水は放射性物質トリチウムのみ除けず残留しており政府は大幅に薄めて海洋放出する方針。

東京湾でも放出するべきという橋下さんは「機械でちゃんと処理したものを流すっていう話なのにいろんな情報番組が汚染水の海洋放出と伝えている。処理したものを流すってちゃんと言えば国民の意識も変わったと思う。」と話し、トリチウムは原発施設を抱えている12の国・地域計24箇所ではみんな流していると説明。

福島の水産物の輸入を停止している国について「まず国内での風評被害をなくすために東京でも放出」と橋下さん。国民に対して「安全だということをはっきり説明するのが政治の役割だと思う」などと話した。

東京ドーム

東電福島第一原発の処理水を巡り、政府は海洋放出を行う方針。これに対して全国漁業協同組合連合会の会長は反対の立場をとって海洋放出しないよう訴えている。廃炉作業のため溶け落ちた燃料は浄化した上でタンクに貯蔵されるため、高濃度の汚染水は1日に140トンに登る。ALPSと呼ばれる処理施設で放射性物質はほぼ除去することが可能となっているが、約137万平方mのうち約123万平方mが使われてしまっている。

これは後2年でいっぱいとなってしまう計算であることから、政府関係者は今月中の海洋放出を固める形となった。福島県では風評被害は免れないと危惧する声もあり、実際にトリチウムは除去することが出来ないことが問題となっている。

原子力小委員会は海に放出しても影響は十分に低いが基準値を大きく下回るよう薄めることを東電に求めているが、風評被害で魚が売れなくなる事を懸念する声もある。これに対して橋下徹氏は福島県に被害を押し付けないために東京湾にも放出することを提案している。】一部抜粋