右傾?マスコミ界隈では、「自分は捨て石に」原田前環境相が心境をFBに投稿と、
前環境相の退任間際の無責任発言に「真の政治家 原田先生です!」??などと、
まるで殉教者扱い。

誰か言わねばーと私も、誰も見向きもしない『原発汚染水を海洋投棄させない方法』を説いてきたが・・
太平洋は東電のゴミ箱じゃない–しかし、保管スペースにも限りが–でも、汚染水から 水を取ったら・・
汚染水処理ー玄海原発では蒸留法で完全分離、しかしポンコツALPSは基準値超の取り残し、なぜ??
トリチウムは除去できない、だから海洋投棄というが・・超簡単、一瞬で分離できる方法が

一方、前環境相の「海洋放出しかない」発言について、「率直に申し訳ない」と、
福島県の漁業関係者に謝罪した小泉進次郎氏は、完全に裏切り者扱い。

右傾?マスコミ界隈では、原子力ムラに楯突く者に手厳しいのは当然?なのだろうが、
それにしても、「自分は捨て石に」と英雄気取りの原田前環境相を持ち上げすぎだろう。

【GEPR】「原発ゼロ」は小泉進次郎氏の裏切りだ

内閣支持率はアップも…小泉進次郎氏は“袋叩き”に 原発処理水めぐりネット上で批判殺到!

 共同通信より
原発処理水放出、誰か言わねば 原田前環境相、FBで釈明
【東京電力福島第1原発の汚染水浄化後の処理水を海洋放出するしかないとした発言に漁業関係者らから批判が上がっていることについて、原田義昭前環境相は13日、自身のフェイスブック(FB)で「誰かが言わなければならない、自分はその捨て石になってもいい」と釈明し、改めて海洋放出が必要との考えを示した。

 原田氏の発言を巡っては、後任の小泉進次郎環境相が12日、就任後初めて訪問した福島県いわき市で漁業関係者に陳謝。一方、処理水の海洋放出は原子力規制委員会の更田豊志委員長が「制限値以下に希釈して海洋放出すべきだ」と繰り返し発言しており、原田氏も10日の発言の際に引用した。】

原田前環境相FB・「原発処理水放出」のその後

福島民報・あぶくま抄より
なぜ今、この発言?(9月12日)
【反発を招く発言がなぜ、出たのか。改造内閣が発足する前日の十日、前環境相の原田義昭氏は記者会見で在任中を振り返った。東京電力福島第一原発の処理水について「真剣に議論されているが、思い切って放出して希釈するほかに選択はない」と答えた。

 「風評被害とか、漁民の苦労とか、国がそれを補完するのも極めて大切」とも述べたが、軽率すぎた。政府の作業部会は三年前、地下深くに注ぐ、海に放つ、蒸発、水素に変えて放出、地下に埋める-の五つの手だてを示した。これとは別に、小委員会が八月、貯蔵を続ける長期保管の話し合いを始めた。

 正式に決まっていないだけに、いわき市で本格操業を目指す漁師は「どれだけ苦悩しているか分かっているのか」と怒る。「常磐もの」を売り込む漁協担当者は「今までの積み重ねが無になりかねない」と嘆く。引き際の言葉は難しい。

 前大臣は「誠意を尽くして説明するということが私は何より大切なことだと思う」と付け加えた。にもかかわらず、県民から疑問の声が上がった。結論が導かれるまでに時間はかかる。誰もが納得できる解決策を福島の電力を消費してきた地域の人々も交えて考えよう。】