梶山大臣の言う「スケジュールありきではなく必要な議論を尽くす」とは、
議論を尽して?反対する者を黙らせ、予定通り海洋投棄するということか?

浄化不十分、基準値を大幅に超過する原発処理?水を、非科学的根拠で安全と言い張り、
福島原発汚染水 基準値超でも再浄化「必要なし」? 規制委員長、科学的安全性踏まえ??
どうあっても結論は変えず、心配なのは 風評被害だけとは?



賛成・反対の双方とも、最後には 手に負えない「放射能汚染水は薄めて海に捨てる」?という、
安易な解決策?でお茶を濁すつもりだった?としか私には見えないが・・

海洋投棄ありきの原発(未)処理水問題ー蒸留し凍結するだけで、完全に解決するのだが・・
【原発()処理水の保管場所に限りがあるから「海に捨てるしかない」?というなら、
放射性物質と水分を分離(蒸留)すればいい。そうすれば有害物質の容量は激減、
問題の大半は解決する。

最後に残る、トリチウム水と普通の水の分離も、凝固点の差異を利用すれば、
+3・28℃で凍るトリチウム水と、0℃で凍る普通の水を分離するのは超簡単。
トリチウムは除去できない、だから海洋投棄というが・・超簡単、一瞬で分離できる方法が

福島原発タンク撤去方針、その心は・・汚染水問題完全解決??汚染地下水ストレート投棄で・・
【表向きは、「トリチウム以外の放射性物質を取り除いた汚染水の処分」だが、
実際は、「汚染水を貯めるタンクの処分
トリチウム汚染水、海洋投棄の方針固める。タンク跡地は溶融核燃料の保管場所に??

例え、汚染水処理が破綻しようとも、海に捨ててしまえば、汚染濃度は希釈され法定限度に収まる?? 

 だから、まともな遮水壁は造らず、インチキ凍土壁でお茶を濁し、最後は地元漁業者を説得?し、汚染水の海洋投棄を飲ませる計画だった??
原発汚染地下水 最初から放出が前提、汚染水処理破綻は想定済み??


 NHKニュースWEBより
福島第一原発 汚染水処理 風評被害防止に全力 経産相
【梶山経済産業大臣は就任後初めて東京電力福島第一原子力発電所を視察し、汚染水処理をしたあとも放射性物質の残る水がたまり続けていることについて、処理に当たっては農産物や海産物などに風評被害が広がらないよう全力を挙げる考えを示しました。

先月25日に就任した梶山経済産業大臣は3日、福島第一原子力発電所を訪れ、東京電力の小早川智明社長らから廃炉作業の進捗(しんちょく)について説明を受けるとともに、大量の汚染水を処理するALPS(あるぷす)と呼ばれる装置を視察しました。

福島第一原発の敷地内にはALPSで処理したあともトリチウムなどの放射性物質が残った水がたまり続け、国の有識者会議が今後の扱いを議論していますが、海や大気などの環境中に放出することに対しては地元から根強い反対があります。

視察のあと梶山大臣は記者団に、「スケジュールありきではなく必要な議論を尽くすことが重要だ」と述べました。

そのうえで「消費者の心理は難しい。科学的な議論とともに、地域の人たちだけでなく、全国、場合によっては世界の消費者への説明も丁寧にしっかりやっていかなければならない」と述べ、水の処理に当たっては農産物や海産物などに風評被害が広がらないよう全力を挙げる考えを示しました。】