万が一の事態に備え、46万人もの避難計画を立てなければならない、危険極まりない迷惑施設=原子力発電所(欧米流の表現では核発電所)

原発30キロ圏:避難に最長6日…渋滞激化で被ばくを避けられず

大量破壊自爆装置=原発と、大量破壊兵器=原爆のダブルスタンダード
【原発は安全と言いながら、絶対に東京や大阪などの都会には造らず、過疎に苦しむ田舎の人を札束の力で捻じ伏せ、活断層の存在も無視して造ってきた。

しかも、危険な原発を運転しているのは、東京電力のようなチンピラ企業
福島原発事故を起こした東京電力は、東日本大震災級の津波を想定していながら、僅かな安全対策費用をケチリ、福島を壊し故郷を奪い、日本中の食品に放射能を混入させながら、未だに断罪されずにいる。

同様に、原発の異母兄弟・原爆にも、許されざるダブルスタンダードが存在する。

 大量破壊兵器の原爆は、偶然?にも国連常任理事国の、アメリカ、ロシア、中国、フランス、イギリスにだけ、核拡散防止条約により公式にその所有が認められ、それ以外の国には認められていない。

 アメリカには、大量破壊兵器の原爆を持つことが許されるが、イラクにも日本にも許されない。
それどころか責め込む口実にされてしまう。こんなダブルスタンダードが何故許されるのか?

 しかも、非公式ではあるが、インド、パキスタン、イスラエルも、原爆を所有しているにも拘らず、何のお咎めも受けていないどころか、アメリカはイスラエルを、陰に日に庇い続けている。】


「ごめんなさい、ずっと嘘をついてきました。 福島第一原発1号機 ほか原発一同」


発電方法なら、他にいくらでもあるのに、なぜ?原子力(核)に拘るのか?
それは、合法的に?核兵器の原料プルトニウムを生産・保有できるから・・
日本が原発を放棄しない本当の理由=原発用核燃料の軍事転用

その証拠に、原発の父・正力松太郎が導入した、日本初の原発は、発電ではなくプルトニウムの生産を主目的とする重水炉だった。

超高コスト、超高リスク、環境負荷MAX・・嘘に塗れた原発は温暖化対策になり得ない 
【原子力から生まれた、原爆・原発の双生児は、地上に存在してはいけなかった反倫理的存在。
核兵器と原発は一卵性双生児 原発は発電のために非ず?!
【戦後、一貫して平和国家を目指してきた日本では、
多くの人が「核武装なんてありえない」とお思いのようですが・・
濃縮ウラン製造技術+プルトニウム大量保有・・原発は発電のためにあらず??
殆どの方はご存じないでしょうが、原子力の父・正力松太郎が、原発を導入したのは、
発電のためではなく、原爆の原料=プルトニウムを生産するためでした。
日本初の原発=東海発電所:発電は従、プルトニウム生産が主目的だった!?



 NHKニュースWEB 2021年9月7日 15時51分
政府の原子力防災会議 島根原発の避難計画などの対応策を了承
【政府は7日、総理大臣官邸で、原子力防災会議を開き、松江市にある中国電力島根原子力発電所で原発事故が起きた場合に備えて、原発から30キロ圏内に含まれる、およそ46万人の避難計画などを盛り込んだ対応策を了承しました。

そして、菅総理大臣は「島根地域は、全国で唯一、原子力発電所が県庁所在地である松江市に立地している。避難経路の確保や、他県にまたがる広域的な避難など、地域固有の課題に対応していく必要がある」と述べました。

そのうえで「国は、万が一の事態が発生した場合にも、国民の命と財産を守る重大な責務を負っている。関係自治体や事業者と緊密に連携し、訓練などを通じて、計画を継続的に検証、改善していくことが重要だ」と述べ、関係閣僚に対し、感染症対策も考慮しながら、円滑な避難に向けた施策を進めるよう指示しました。

原発で深刻な事故が起きた場合の避難は

島根原発は全国で唯一、県庁所在地に立地していて、およそ5キロ圏内に暮らす松江市の1万人近くは、30キロ以上離れた島根県の大田市や奥出雲町へ自家用車やバスで避難することになっています。

10年前の原発事故では大渋滞が起きるなどして避難が困難になりましたが、今回の緊急時対応では、島根県警の交通管制センターに導入された、避難経路の信号を操作して長時間「青信号」にできるシステムを使い、幹線道路である国道9号などで避難車両を優先的に通行させるということです。

残された課題

例えば、屋内退避の指示がいつまで続くのかが明確になっていない点です。

「災害に備え何日分の食料・飲料などを準備しているか」との質問に対し、「準備していない」が最も多い46.1%、「約3日分」が27.7%、「約1日分」が14.6%などという結果になり、屋内退避のための備蓄が十分だとは言えない状況です。

緊急時対応では、国や県、それに中国電力などが物資を提供するとしていますが、実態に即した対応ができるのか問われています。】一部抜粋