ママちです。
今日は
好きな仕事だけど
たまに、辛い事もあったな～。
そんな話しです。
初めて訪問していただいた方へ
以前のブログ（2016年5月～9月）で
娘や母との葛藤中のありのままの気持ちを書いております。
「親子の葛藤」で悩んでいる方のヒントになるのでは、と
最後に紹介していますので宜しければお立ち寄り下さい。
正月に帰省していた娘との会話です。
「福祉の仕事をしている時ね、
どんなに頑張っても
皆の誠意や支援が通じない
利用者さんがたまに居てね。
そんな時はいつも同僚と
『永遠の片思いやね～』
と励ましてあって諦めず
頑張っていたな～。」
「ママち。違うよ。
片想いじゃないよ。
そんな人たちは、
神様と両想いなんだよ。」
「え～。そうなん！？
ママちたち、
神様と両想いやったん。
すごい。嬉しい。」
神様と両想い、なんて
本当に驚きました。
私は長い間、
福祉の仕事をしていました。
大好きな仕事で
やりがいも感じていました。
大勢の人との出会いがありました。
いろんな方がいました。
いろんな人生に出会いました。
私自身も笑い喜び
そして悩み葛藤もしました。
私は福祉の仕事に就いて
初めて
重い病気や障害と共に生きている方や
色んな事情で
人や社会を受け入れることが出来ない方
セーフティネットから外れた方など
厳しい環境に生きている方に
出会いました。
そして
そのような方たちに
影になり支えている方がいることを
知りました。
私もその一員として働けることに
誇りを感じていました。
利用者さまや家族の方の
笑顔に癒やされ
元気を貰っていました。
でも、たまに
どんなに私たちが頑張っても
私たちの支援は通じず
思ってもみない
言葉や態度が
返ってくることもありました。
福祉の仕事の目的は
相手からの感謝ではありません。
それは、ご褒美みたいなもの。
仕事の励みとなりますが、
目的ではありません。
拒否も拒絶も支援の過程のひとつでした。
う～ん、う～ん
そうは、言っても
私たちも生身の人間。
「う～ん。辛いよね～。
心が折れそう～。」
そんな時は同僚と
「『永遠の片想い』だね。
めげずに頑張ろう。
惚れた弱みだ～！！」
なんて励まし合い
元気づけていました。
でも実は
しっかり心が折れている時もありました。
「神様と両想い」
あの時
この言葉を聞いたら
凄く勇気が出たように思います。
今、あの時の私のように
好きな仕事を頑張っているけど
たまに、心が折れそうな時がある方に
この言葉を贈ります。
「大丈夫。
あなたは
神様と両想いだからね。
好きな仕事を頑張って。
楽しんで。」
あなたを応援しています。
今日も読んでいただいてありがとうございます。
あなたの心が平和でありますように。
あなたの心が幸せでありますように。
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