ママちです。
初めて訪問していただいた方へ
以前のブログ（2016年5月～9月）で
娘や母との葛藤中のありのままの気持ちを書いております。
「親子の葛藤」で悩んでいる方のヒントになるのでは、と
最後に紹介していますので宜しければお立ち寄り下さい。
「あっ、しまった。
もやし買ったまま使ってない！！」
昨日、
冷蔵庫に少し萎えてきたもやしを発見しました。
うーん。使うのはギリギリかな？
「たしか、このもやしは２５円だったしなー。
勿体ないけど、もう、いいか。」
と以前の私なら棄てていました。
でも、最近は棄てないことが多く、
「頭とひげを取ったらまだまだ大丈夫！」
と時間をかけて、
頭とひげを取ることにしました。
もやしは水に浸けられて、
昼にはシャキシャキになり
私の昼食の一品となりました。
我が家の庭のミニトマトは
健気にも、この冬空の下で
実を沢山つけてくれています。
さすがに赤く熟してはくれません。
沢山実りますが、赤くなる前に落ちてしまいます。
そこでリンゴと一緒に煮て
ジャムにしました。
下作業として
ミニトマトを一度軽くゆで、皮を剥いて
となかなか手間と時間がかかりました。
しかも、
めちゃ美味しいとは言えない。
まあまあのジャム。
まあまあの味ですが、ヨーグルトに入れると美味しい(^_^)
以前の私なら
「５００円も出したら
上等のジャムが買えるのに。
手間をかけて。
時間が勿体ない。」
と敬遠していました。
なぜ変わったんだろう？
「今は仕事も第一線から退き
子育ても完全に終了し
時間もいっぱいある」
これも大きな要因です。
でも、もうひとつ
「棄てるなんて、高かったのに。
お金が勿体ない。」
「もう棄てよう。どうせ安かったし。
時間が勿体ない。」
から
「棄てるなんて、
せっかくの命が勿体ない。」
と思うようになったからです。
私はいつも、
物をお金に換算する癖があります。
これはいくら。あれはいくら。
知らず知らず、ついやってしまいます。
そして、安い物は粗末に扱う。
物の価値を
値段という経済的価値に
置き換えてしまいます。
誰か知らない人がつけた
経済的価値に振り回されてます。
でも、最近は
もやしもトマトの価値も
実はスーパーの値段ではない
尊い価値があるんじゃないかな？
と思うようになってきました。
私に出会ってくれたもやしやトマトを
粗末に扱うのは申し訳ない。
出来るだけ大切にしたい。
最後まで食べよう。
と思うようになってきました。
物を大切にするには
手間も時間もかかりますが
その手間や時間も
尊く愛おしく思うことがあります。
少し視点を変えることで
物や時間と友達になれて
優しい世界に触れたような気分です。
物の価値って何だろう？
これからは
今までと違う視点で見ていこう
物の価値は私自身で決めよう
と思っています。
今日も読んでいただいてありがとうございます。
あなたの心が平和でありますように。
あなたの心が幸せでありますように。
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