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※こちらは4年前のシリーズを、

加筆修正を加えてアップするものです。

パートナーシップ1ポイントアドバイス付き

 

 

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※前回までのストーリー

・エピソードゼロ→

・『出会い編』→   

・『デート編』→  

・『お付き合い編』→   

・『同棲編』→       

・『心と向き合うこと』→     

・『石垣島でのプロポーズ』   

・『全ての破綻』  

 

 

 

 

彼の言葉を聞いて、


もう何も言えなくて。


受け入れるしかなかった。

 

 

 


でも、いつもの喧嘩みたいに、

 

少し経てば、、

 

 

 


そんな風に希望にすがっていた。

 

 

 


ふたりで同棲をしようと

 

この部屋を一緒に選んで、


契約が決まった時に

 

彼が感動して涙したこと。

 

 

 


ふたりで毎晩一緒に寝て、

 

ふざけあって、


ずっと笑っていたこと。

 

 

 


そんなふたりの家で


別々の部屋で眠る。

 

 

 


眠れなくて、

 

でも隣の部屋からは彼の寝息。

 

 

 


明日目が覚めたら、夢であってほしい。

 

 

 


昨日まであんなに仲のよかった

 

ふたりだったんだから。

 

 

 


そう思わないといられませんでした。

 

 

 


そして朝、

 

 

 


少しだけ眠りに落ちて

 

目が覚め周りを見ると、

 

 

 


‘私の部屋‘

 

 

 


一瞬、前の

 

一人暮らしをしていた家かと思って


訳が分からなかったけど、

 

 

 


携帯を見ると

 

仕事に行った彼からのline。

 

 

 


一気に状況を思いだし、


彼からのlineはもしかして


一晩経って彼も考え直したんじゃ、、、!

 

 

 


そう思いメッセージを開くと、

 

 

 


「○日までに引っ越し先を決めるから。


しょうこも準備しておいて。」

 

 

 

 

。。。。。。。。

 

 

 

 

それを読んで


もう本当に彼の中で終わったんだ。


そう思いました。

 

 

 


その現実を

 

受け入れなきゃと思いながら、


受け入れられなくて。

 

 

 


引っ越し資金もどうしよう、とか、


親にも言わなきゃ

悲しませるな、とか、


色んな事が頭をめぐりました。

 

 

 


その日は大学の同期と


所属していたダンスサークルの

 

公演を観に行く約束があり、

 

 

 


行ける状態ではなかったけど、


家族の様な同期に会いたい、とも思い、


一人でもいられなくて


大学に向かいました。

 

 

 


そこで同期に話を聞いてもらって


また少し落ち着き、


夜の飲み会は辞退して


帰ってご飯を作ろうと思いました。

 

 

 


何でかと言えば、


彼は別れるときに


夜の仕事の事と一緒に

 


‘どうしてすれ違いでも平日にご飯を作ってくれなかったの?‘

 


そう言っていたから。

 

 

 


それまで休日は平日に作れない分

 

彼に食事を作っていたのですが、


平日は彼がいいよ、と言ってくれていたので、


その言葉に甘えてすれ違いの生活時間で、


別々で食事を取っていました。

 

 

 


でも今回彼の本心を聞いて

 

気付いた事。

 

 

 


私と出会うまで

 

誰の事も信用しなかった彼にとって


小さいころから食事の時間は

 

親との関係で団欒なんてなかった彼にとって、

 

 

 


毎日帰ってくる場所が安定して

安心出来る場所である事


毎日の食事の意味

 

 

 


それを知ったからです。

 

 

 


彼にとって

 

唯一こころを開いた場所(私)


‘別れる‘という言葉を言うのは、


もう心が壊れてしまいそうになる位に

 

辛い事だった。


だから考える事をシャットダウンした。

 

 

 

 

気持ちは残っていても


またこんな事があったら自分は壊れてしまう、


だから別れる、

 

そうも言っていました。

 

 

 


そこまで彼を

 

追い詰めてしまった事に対して、


今自分に出来る事


それを考えたら、

 

 

 


前に逆の立場の時に

 

彼がご飯を作っておいてくれた様に、
(この時に彼に取っての食事の意味に気がついて)


許してもらえなくても


彼の大きな仕事のデビューの日まで

 

ご飯を作り続ける。

 

 

 


そう思ったんです。

 

 

 

 

そしてご飯を作って、

 

‘食べて‘と

 

自分の非を謝る手紙と一緒に

 

机に置いておきました。

 

 

 

 

彼が仕事から帰ってくる音がして、

 

私は自分の部屋で

 

彼は今私が出て行っても

嬉しくないんじゃないか、

 

そう思い、

 

 

 

 

手紙を読んでくれる事を祈り

 

じっとしていました。

 

 

 

 

それからお風呂に入る音がして

 

そのまま自分の部屋に入る音がしました。

 

 

 

 

手紙に気付かなかったのか、

 

でも明日の朝は気付くかも、、

 

そうしてまた眠れない夜を過ごしました。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

宝石赤1ポイントアドバイスラブラブ

・彼の意志が固い場合、それをまずは受け入れるしかない。

それを受け入れないのは、単なる自分のわがままであり、彼の意志を尊重していない事。

そんな女性と戻りたいとは相手は思わないはず。

 

いつもいいね!などありがとうございますラブラブ

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◆双葉祥子プロフィール◆

幼い頃から感受性が強く、ダンス・舞台と芸術方面へ進む。

15年、延べ四万人の前で表現活動を行う。

舞台引退後、産業カウンセラーの資格を取得し、フリーで起業。

心のマイナスからゼロへの相談を得意とし、1年で200名以上の女性をセッション。

その効果には定評があり、口コミでの紹介が多い。

現在はカウンセリングのイメージをもっと気軽に

頑張っている女性こそが自分磨きの為に受けるものにしたいと、

発信や活動を続けている。

 

2016年2月〜現在まで
セッション31ヶ月連続満席

国家資格キャリアコンサルタント保持

県立高校教員向けコミュニケーション研修
日本美腸協会様にてカウンセリング研修
国際女性デー 国連認定イベント登壇

サンクチュアリ出版でのトークショー

女性誌CLASSY.掲載
etc..