※こちらは過去の記事「旦那さんと私」シリーズを、

加筆修正&パートナーシップ1ポイントアドバイスを加えてアップするものです。

 

 

※前回までのストーリー

・エピソードゼロ→

・『出会い編』→   

・『デート編』→  

・『お付き合い編』→   

・『同棲編』→       

・『心と向き合うこと』→  

 

 

 

 

これは昨日の彼からの手紙の前に送ったもの。

 

 

 

『本当の気持ちを感じて、

 

次はそれとどう向き合うか。

 

 

怒りや殴りたいと思った事を、

 

本能のまま実行するのとは違う。

 

 

 

『今そう感じているな』と確認してあげて、

 

どうするか選択をする。

 

後悔のない選択を。

 

 

 

感情のままに動くのは、大切なものを失う可能性も十分にある。

 

 

 

愛するひとに好戦的になっても、

 

結果○○くんは何も得をしないどころか、

 

それを失う可能性がある。

 

 

 

大切なひとの心にナイフを向けて、

 

どんどん武装させて何になるんだろう。

 

 

 

相手を非難する話し合いをするなら、

 

その関係は終わりだと思う。

 

 

 

ふたりの関係をよくするために、

 

自分の中の不安をこうだと伝えることは必要だけど。

 

 

 

‘感情のままに言葉を発する‘

 

‘本音を話す‘の違いなんだと思う。

 

 

 

だから終わりかな、と伝えたんだ。

 

 

 

これは私の意見だから、

 

また○○くんが違う事を思えば、その意見の交換もしてね。

 

 

 

最後に、

 

誰にとっても育った環境は大きいと思う。

 

その頃抑えてた感情が恋愛で出てくる事もよくある事で、

 

私も前にその体験をした事がある。

 

 

 

それと向き合って、勉強して、

 

完全になくす事は無理かもしれないけど、

 

ある程度コントロール出来るようになる。

 

 

 

そこが一番しんどいとこだと思うけど、

 

根本的な解決につながると思う。

 

自分が実感した事だよ。』

 

 

 

 

おそらくここでLINEなどでもやり取りをして、

 


 

『多分、○○くんが言う通り

 

みんなそういう性格の要素を持っていて、

 

特別病気だとは思わない。

 

怖くもないよ。

 

 

 

大人になる過程で、それに気付く人もいれば、


そこまで人生を考えずに生きる人も沢山いると思う。

 

 

 

死ぬまで疑問も持たなければ、それはそれで幸せなんだと思う。

 

 

 

でも自分の苦しみにどこかで気付いているなら、


それは向き合った方が

 

自由に楽しい人生を生きられるようになると思う。

 

これも経験上。

 

 

 

○○くんがしたいと思うことをしなね。


無理することは何もないんだから。

 

 

 

自分で選んで、それに責任を持つ。

 

責任とは、その結果がどんな物でも受け入れる。

 

 

 

私とじゃなければしなくていいことかもしれないしさ。

 

それを逃げとも思わないよ。

 

 

 

一年近く接してきて、見せてない部分はあると思うけど、

 

私は○○くんを病気だとは思わないな。

 

 

 

過去は○○くんの話を聞くと、そうだったのかもしれないけど。

 

 

 

それが○○くんにとって助かることなのか、

 

病気と思われた方が楽なのかはわからないんだけど、

 

少なくとも私はそう接してきた。

 

 

 

そして、○○くんの空虚感を

 

一緒にいることで満たせたらなぁと思ってたんだ。

 

出来る範囲でだけど。

 

 

というか、単純にふたりで幸せになりたいと思ってた。』

 

 

 

 

そして、昨日の彼の手紙への返信です。

 

 

 

 

『今日のまとめ、読んだよ。

 

仕事が大変な中でよく自分のことを見つめていて、


よかったなと思ったよ。

 

 

 

しんどいと思うけど、


とても○○くんのこの先に大切な事をしてるんじゃないかって、


私は思うんだ。

 

 

 

『実践した上で、本当に駄目なら仕方がないと思う』

 

 

 

この考えも、私も不思議なんだけど、


やっと私を一人の人間として見てくれたなって、

 

自分で立ってる人間と人間が向き合えるなって気がしたの。

 

 

 

(これについては漠然としててごめんね。


でもほんとの意味で'依存'ではなく、


'一人の人'として愛してくれた様な気持ち、かな。)

 

 

 

やっぱりね、私達はどこか似てて、

 

自己防衛の方法は違ったけど、

 

私も同じ事をしてた時があったんだ。

 

 

 

自分に自信がなくて、好きになれなくて、


でも例えば親から見たら、

 

しょうこは自分が一番大切に見えるって言われた時期もあって。

 

 

 

 

それは自分に自信がないからこそ、


そうしないと怖かったりしたんだなって。

 

 

 

 

自分を愛せない人は、人を愛せないって言葉も、

 

確かにだなぁってその時に思った。

 

 

 


自分を好きになるためには、

 

本当にダメな自分も自分なんだと認めて、


そこから好きになれるように

 

行動を積み重ねていくしかないんだと思うんだ。

 

 

 

 

小さな自分との約束を守っていったり、守れたら誉めてあげたり。

 

 

今まで以上に○○くんを安心させることを考えたいと思った。

 

 

でもそれには、まず○○くんがやろうとしてる事がどうなっていくのか。

 

 

心からまた信じられたらって、私も望んでる。

 

 

 

今日は大事なことが沢山浮かんだけど、

 

上手くまとめられなかったかもしれないな。』

 

 

 

お互いに、

 

 


このままでは二人でつぶれる。

 


一緒にはいたい。

 


何とかしたい。

 


そういう気持ちでやり取りをしていました。

 

 

 


彼にとっては、

 


過去ずっと避けてきたことに

 


仕事をしながらこれだけ向き合い、

 


本当に大変だったと思います。

 

 


でも変わりたいと心から願っていた。

 


だから私も、お互いの存在をかけて

 


向き合っていました。

 


つづく

 

 

 

宝石赤1ポイントアドバイスラブラブ

今日は手紙内の重要ポイントを。

・感情のまま気持ちをぶつける事と、本音を話す、は違う。

・向き合うのは大変だけど、苦しみにどこかで気付いているなら、向き合ってしまう方が近道。

・自分で選んで自分で責任を持つ。相手もそうする事をサポートしてあげられたら。

相手に強制できる事は何もない。

・自分を好きになるには、ダメな自分をまず認めて、そこから好きになれるよう行動を積み重ねていくしかない。

 

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