【まとめ】外構
庭やカーポート、玄関までのアプローチなどをマトメて外構(がいこう)と呼んでいますが、ハウスメーカーで建てる場合、この部分は別対応になる事もあります。アイ工務店もこの部分は家本体とは別になり、提携業者で頼む事も出来ますが、まったく関係ない専門業者に頼む事も出来ます。ウチは外部業者を利用する事にしました。理由としては、提携業者だと選択肢が少ないのと、マージンが発生する分少し高くなる為です。ただ、家本体と別業者になるので、工事のタイミング調整が大変でした。本体の工事が遅延した事もあり、外構業者に工事を遅らせて貰う調整も施主が対応になります。正直、面倒でしたこのへんは、提携業者に頼めばハウスメーカー側で調整するので楽にはなると思います。さて、前置きが長くなりましたが外構を考える時に注意した事を書いてみます。ウチは・駐車場・玄関アプローチ・旧居時代のブロック塀の補修こちらがメインでした。街中の住宅地と言う事で、隣家の塀とウチの建物の間の距離が60㎝程度しか取れないくらいカツカツの土地なので、基本的に 狭い土地の外構のお話しになります。(民法的にお互いの同意があれば大丈夫の幅らしい)★ウチの外構記事まとめ外構|お家が出来るまでシル(sylsyl2020)さんのブログテーマ、「外構」の記事一覧ページです。ameblo.jp<駐車場で意識したこと>・玄関から近いこと・水栓から近いこと・出来れば屋根付き・歩行の邪魔にならない事・幅に余裕を持つこと・屋外物置を近くに置く事上記を意識していました。屋根については、建ぺい率の関係で断念せざるを得ませんでしたが、他の要素は概ね叶えられたかなと。玄関近くで雨に濡れないで乗り降り可能なのが一番の理想ですね。物置(イナバ的な)も車の清掃用具や、季節ものの保管場所に重宝します。水栓は洗車用ですね。駐車場の横幅も出来るだけ確保したい所。まあウチは残念ながら2.7mが限界でした。旧居が2.5mだったのでこれでも増やせてますが。ちなみに、車の扉は駐車場内で全開には出来ませんが、街中の駐車場よりは広く開けられるので、特に不都合は感じてないです。<玄関アプローチで意識したこと>・玄関扉を開けた時に中が見えにくい事・プランターを引っかけられる事・独創的な表札や門柱を採用する事・バリアフリーを目指す事間取り的に玄関扉を開けると、結構中まで見えてしまうので、プランターの計画と併せて、そこそこな高さのアルミフェンスをつけました。表札や門柱は、普通の人は採用しないであろう、中々の品です。車いす生活を見据えてスロープも作りたかったのですが、面積的な問題で断念。 もし車椅子生活になった場合は、セカンド駐車場(普段は自転車置き場)を潰すしか無いですね<その他 意識した事>・自転車置き場は玄関近く・軒やベランダを利用して雨除けエリアを作る事・家庭菜園スペースを確保する事・家庭菜園に使い易い水栓を確保する事・家庭菜園エリアの近くに屋外物置を設置・生ごみの一時保管場所(BOX)を確保普段の移動手段は自転車が多いので、自転車置き場には注意しました。旧居時代は、家の前の私道に路駐でしたが、雨濡れを少しでも減らそうとバルコニーの張り出しを利用して、敷地内に気持ち雨除けのスペースを作りました。吹き込むので、結構濡れますが、日差しもちょっと遮ったり、濡れる量も少し減るので、無いよりはマシ。これはこれで良かったかなと。本気で濡れないようにするには、大型の物置が必要かと思います。家庭菜園も少しやりたかったので、簡単に水やりできるように水栓も近くに用意しました。あと、玄関近くまたは勝手口がある場合はその近くに、生ごみを一時的に保管できる 入れ物 を設置できると、ゴミの管理が格段に楽になります。↓こういうやつですね。網タイプではなく、しっかりと蓋が出来るタイプにすれば、生ごみの匂いも軽減されます。物置 ゴミ箱 ガーデンボックス 屋外 収納ボックス 収納 ストッカー 収納庫 屋外 木目 容量168L ガーデンファニチャー オシャレ 〔B〕楽天市場7,980円【送料無料】ホームボックス 920【ガーデニング 園芸 庭 ガーデン 剪定 畑 農業 農作業 プラスチック製 ベランダ 玄関 屋外 屋内 収納ボックス ストッカー 収納庫 灯油タンク ポリタンク おしゃれ フタ付き プラスチック 頑丈 丈夫】楽天市場6,980円<ウチの外構で失敗したなー と思ったところ>・玄関アプローチ(階段)が予定通りに収まらなかった事。・浄化槽のコンクリートが思ったより出っ張って(15㎝くらい)いた事練りに練った外構プランだったのですが、玄関アプローチが、当初の計画通りに収まりませんでした。元々敷地ギリギリで計画していた為、実際にブロックなどを設置する測量をすると、どうにも階段がキツイ&狭い‥やむを得ずアプローチ階段の形を変更する事になり、セカンド駐車場として利用予定の場所が使いづらくなる事に。(匠の駐車テクニックが必要)そしてもう一点は、浄化槽。コンクリートで上の部分をガードしてくれるのは良いのですが、地面から15㎝くらい上に飛び出した形になっているので、引っかかるポイントに。そもそも出っ張らないようにできないのか?というと、排水の関係でこれ以上掘り下げるのが不可能と。そして、外構工事で周りの区画を15㎝程度かさ上げしてフラットにする事も出来ますが、そうすると今度は道路との段差が40㎝くらいになってしまう為、車の駐車が困難になると、中々に難しい感じでした。