26日の休日は緊急事態宣言中なので遠出は避けて、兵庫県内で移動。
高砂のライスショップから帰り路に立ち寄ったのは・・・古墳です。
加古川にある「史跡西条古墳群」
3ヵ所のうちの一つ「尼塚古墳」
何故?古墳に来たかと言うと・・・、
先日のブロ友いーくんが、伊川谷の古墳を紹介されてて伊川谷散策
チョイとパソコンで調べたらこんなサイトが有って一気にテンション上がりました
全国の古墳が載ってます
そんな訳で、近くの古墳巡り
西条古墳群で一番大きな「行者塚古墳」
全長99m、高さ9mの前方後円墳
奇麗に整備されているので散策に
ぐるっと一周回ります
古墳の説明板も何ヵ所かあります
ここには埴輪が再現されていました
古代ロマンを感じます
ここから古墳の中に入ります。
前方後円墳の一番高い所!
(円墳の中心、石室が有る所)
円墳の中心に向かって急な坂になってます。嫁さんも頑張ってます
古墳と言っても、外から見たら
「小さな森」みたいな感じです。
最後に「人塚古墳」
ここはとても綺麗に整備されてて周りに遊歩道が作られていました。(見学のみ)
そうして帰り道にもう一つある古墳に
地元ですので来るのは2回目です
正法寺古墳群
見た通りの小さな古墳(1号墳)
石室が見えています。
3号墳、2号墳と石室だけがここに移築されています。
一周しました。見学はササっと3分程、
コロナ禍で密を避けて「古墳巡り」人は居無いし、今は気持ち良い季節です。
昨年は天皇陵巡りで奈良~大阪と天皇陵古墳を巡り、キトラ古墳や高松塚古墳も訪問しました。
小さなものから大きなものまで!有名な物から田舎の誰も知らない様なものまで日本各地に沢山の古墳が有りますが、今から夏はに掛けては草が生えて手入れが凄く大変でしょうね!お金もかかるし。
追伸:
帰り道、地元に居ながら未だ未訪問の「法界寺」に
ここは亡き三木城主「別所長治公」の墓所が有ります。
三木城主、「別所長治公」墓所
首塚のある「雲竜寺」は家のすぐそば、毎年行われる「別所公春祭り」でお参りしていますがここは初めての参拝。
羽柴秀吉に攻められて城兵の助命を条件に一族は自害。
長治公と照子夫人の辞世の句
「今はただうらみもあらじ諸人の命にかはる我身と思へば」
享年23歳
「もろともに消えはつるこそ嬉しけれ後れ先だつならひなる世に」
享年22歳
辞世の句は子どもの頃から何度も聞かされています。
法界寺境内に、ここも初めて。