10月19日の休日は福井県まで遠出。今年の目標「神宮巡り」&「天皇陵巡り」
天気は超曇り、舞鶴自動車道~北陸自動車道とところどころ靄が掛かり・・・
今日、竹田城に行ったら「天空の城」が見えるんじゃない?と、途中何ヵ所も嫁さんが写真を撮ってたベストがこれ!下半分雲が無いけど・・・
北陸道総鎮守 越前國一之宮
敦賀は天然の良港を有するとともに、北陸地方から畿内への入り口であり、対外的にも朝鮮半島や中国東北部への玄関口にあたる要衝。
気比神宮はそのような立地であることから、「北陸道総鎮守」と称されて朝廷から特に重視された神社であった。 「古事記』『日本書紀』では特に仲哀天皇(第14代)・神功皇后・応神天皇(第15代)との関連が深く、古代史において重要な役割を担う。
御祭神は、「仲哀天皇」「神功皇后」御夫妻、「気比大神」「応神天皇」「日本武尊」「山姫命」「武内宿禰命」
旧社格は「官幣大社」
大鳥居は、江戸時代前期の正保2年(1645年)の造営。 高さ約11m。
(重要文化財指定 日本三大鳥居の一つと称される)
三大鳥居は日本にいくつもありますが、ここは大きさではなく「木造の三大鳥居」
気比爺宮・大鳥居(福井県敦賀市)
春日大社・一之鳥居(奈良県奈良市)
厳島神社・大鳥居(広島県廿日市市)
本体の鳥居の柱を支える形で稚児柱があり、その笠木の上に屋根がある鳥居を「両部鳥居」と言い、 両部とは密教の金胎両部(金剛・胎蔵)をいい、神仏習合を示す名残。
1300年前から湧き出ていると言われる「気比の長命水」一口いただきました
俳人「松尾芭蕉」の像
「おくのほそ道」の旅において元禄2年(1689)9月27日(旧暦8月14日)夕刻敦賀に入られたそう。
昭和11年、当時陸軍関係者が武運を祈願して献木された。
南北朝争乱時代の延元元年(1336)当神宮宮司氣比氏治が南朝後醍醐天皇を奉じ氣比大明神の神旗を掲げたと云う「旗掲の松」。
金ヶ崎城を築いて足利軍に対し奮戦したものの、一門ことごとく討ち死す。
社殿は昭和20年(1945年)の空襲で焼失、戦後に再建された。本殿(本宮)は昭和25年(1950年)の再建。
彫刻された虹梁、桝組など1部は旧社殿の物が使われているようです!
お宮参りが行われていて覗いていると神職さんが大きな御幣をゆっくりと振ってお祓いをされていました!
外拝殿を斜めから!
「本殿」は見れないのでHPより写真をお借りしました。
外拝殿から回りは回廊で囲われています。
一旦神門から出て撮影しました。
神門から入るとこの景色です。
拝殿左にある、「九社の宮(くしゃのみや、九社之宮)」にもお詣り。
大鳥居を入ってすぐにある「猿田彦神社」、帰りに参拝しました。
気比神宮HP
住所 福井県敦賀市曙町11‐68
電話 0770‐22‐0794
参拝
【4月〜9月】 午前5時~午後5時
【10月〜3月】午前6時~午後5時
【神宮巡り】
2020年9月石上神宮
2020年7月白峰神宮
2020年7月近江神宮
2020年6月伊邪那岐神宮
2020年3月 橿原神宮
2020年1月 水無瀬神宮
2020年1月 新日吉神宮
2020年1月 平安神宮
2019年12月伊勢 内宮
2019年12月伊勢 外宮
2019年11月吉野神宮
2019年11月明治神宮
番外
2020年7月日向大神宮 ②
2020年7月日向大神宮 ①
2020年7月京都大神宮