談山神社 ①(観音講祭り 談峯如意輪観音坐像 公開) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

8月最後の31日、まだまだ暑いのは承知の上、奈良県天理市に!

右矢印石上神宮


その後天皇陵を2つ巡り桜井市に。ランチは山奥の蕎麦屋さん

右矢印笠そば処

右矢印笠山荒神社

天皇陵巡り

右矢印第10代、崇神天皇陵

右矢印第12代、景行天皇陵

右矢印第34代、舒明天皇陵

右矢印第32代、崇峻天皇陵



この日最後の目的地は、コロナの影響で秘仏の公開が8月31日まで延長された


談山神社!!


今まで気になっていましたがなかなか訪問の機会に恵まれず、今回やっと訪問出来ました。

紅葉の名所としてポスターなどで有名です。



駐車場に車を停めて入り口に行く途中にある「石燈篭」


・後醍醐天皇寄進の石燈篭です。



御神木と社号標石



別格官幣社 談山神社】   


国家に功績を挙げた忠臣や、国家のために亡くなった武将・志士・兵士などを祭神として祀る神社のために別格官幣社が創設された。



ここ談山神社は、大化の改新発祥の地として知られています。


 神仏分離以前は寺院であり、多武峯 妙楽寺(とうのみね みょうらくじ)。



鎌倉時代に成立した寺伝によると、藤原氏の祖である中臣鎌足の死後の天武天皇7年(678年)、長男で僧の定恵が唐からの帰国後に、父の墓を摂津安威の地(参照:阿武山古墳)から大和のこの地に移し、十三重塔を造立したのが発祥である。


天武天皇9年(680年)に講堂(現在の拝殿)が創建され、そこを妙楽寺と号した。


大宝元年(701年)、十三重塔の東に鎌足の木像を安置する祠堂(現在の本殿)が建立され、聖霊院と号した。談山の名の由来は、中臣鎌足と中大兄皇子が、大化元年(645年)5月に大化の改新の談合をこの多武峰にて行い、後に「談い山(かたらいやま)」「談所ヶ森」と呼んだことによるとされる。




入山受付はここなのですがシーズンオフと言う事100m先の社務所から入ります。


正面の鳥居から入りたいですけどね・・・残念。




社務所で拝観料を支払い中に



祓戸社





開運・厄除割符


「厄」と書かれた木を割って厄払いビックリマーク


新廟配所の広場、ここは「けまりの庭」


ポスターなどでお馴染みの景色、感動ラブラブ


新緑に映える十三重塔!!  素晴らしい


下に見えるのは正面入り口の鳥居。


振り返ればさらに石段が続きます。


拝殿を見上げながら石段を上がります。


張り出して建てられている拝殿の下には朱に塗られた柱が組まれています音譜


なかなか圧巻の光景!!


石垣も奇麗です。



楼門




藤原鎌足公 歿後 1350年



いったんここでお詣り、


拝殿の中に入れます。嬉しいニコニコ


写真撮影OK音譜




先に外の景色を・・・





吊り燈篭が良い感じです音譜


本殿にお詣りします。



本殿 重要文化財



歴史を感じます。彫刻や配色が凄いですね。

 

日光東照宮造営の際のお手本となったことでも有名です。









拝殿と楼門


ほれぼれする佇まい。




拝殿を後に、「十三重塔」「談峯如意輪観音坐像」の拝観に向かいます



②に続く