11月11日、吉野の金峯山寺御開帳秘仏御本尊御開帳
に行ってきました。
吉野神宮
結局忙しくて、食べたのは葛饅頭と草餅だけ、
6月は長谷寺参道にある柿の葉寿司をいただきました柿の葉寿し「とらせ」
現在のような物流網や冷蔵設備のない時代、川を遡って運ばれてくる海産物や塩は海から遠く離れた山里の人々にとって大変貴重であり、薄くすいた塩鯖をにぎり飯に添え、裏山の柿の葉で包んで重石をきかせた柿の葉すしは夏祭りのご馳走として地域の集まりや家族の食卓には欠かすことのできない行事食でした。【HPより引用】
いろいろな詰め合わせが有ります。私の家と母親にお土産。そして今食べる物を購入
色んなお弁当も販売されています。アナゴ寿しが美味しそうでしたが売り切れ
【HPより引用】
五條から隣の西吉野にかけては全国でも有数の柿の産地。貴重なタンパク源である魚を塩でしめて保存性を高め、乾燥を防ぐために柿の葉で包み、重石で余分な空気を抜き発酵を促す、という発想はまさに奈良五條の風土が生んだ先人たちの知恵の凝縮であり、200年以上の時を経てもなお、郷土料理として受け継がれている食文化なのです。
【HPより引用】
柿の葉はビタミンCが豊富で、ポリフェノールの一種であるタンニンが多く含まれ、抗菌・抗酸化作用に優れ、すし飯を乾燥から防ぐ以外に保存性を高める効果があると言われています。また、鯖をはじめとする青魚にはコレステロールを減らし、動脈硬化を防ぐ成分が含まれるとされ、すし飯に使うお酢の効用も広く知られています。
海の幸、山里の恵みが凝縮された柿の葉すしには先人たちの知恵が沢山詰まっています。
海老は別売りです。 これで4種類です。
柿の葉すし本舗たなか 桜 吉野店 HP
住所 奈良県吉野郡大淀町芦原70-1
電話 0747-54-3800
営業 8:30~18:30
休み 無し