【インスタ映え】国立モスクとマレーシアイスラム美術館でイスラム教に触れる | アラサー女一人、マレーシア留学

アラサー女一人、マレーシア留学

元英語嫌いでマレーシア留学することになったアラサー女子のお気楽なブログ。
2023年9月に渡航予定です。マレーシア留学の準備と院生旦那との結婚生活と観劇のことを綴ります。

仕事と電波の都合で休日を中心にいいねさせていただいてます。

【インスタ映え】国立モスクとマレーシアイスラム美術館でイスラム教に触れる

こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです

今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!

 

準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。

 

 


国立モスクとイスラム美術館

マレーシアはマレー系にイスラム教徒が多く、街なかにはモスクがある。モスクからはお祈りの時間のたびにマイクを通して大きな音でお祈りの声が聞こえ、人によっては「うるさい」とまで感じられるほどだ。マレーシアのホテルやAir BnBのレビューには、「お祈りの声がうるさくて眠れなかった」というコメントもよく見かける。

 

私の住んでいる学生寮の近所にもモスクがあって確かに声は響いているけど、イスラム教の国に暮らしてみたいというのも私がマレーシア留学を考えた理由の1つでもあり、うるさいという程ではない。

 

さて、そんなマレーシアのクアラルンプール市内には、国立モスクとマレーシアイスラム美術館がある。

 

今回はその2つにまとめて訪問してみた。

なぜまとめてかというと、距離が近いということもあるし、到着してみたらモスクの方の見学可能時間に合わなかったから、時間を潰す必要があったのだった。

 

マレーシアイスラム美術館(Islamic Arts Museum Malaysia, IAMM)

IAMM正面玄関
 

 
    

展示とミュージアムショップ(毎日)
9:30 AM – 6:00 PM
Last entry 5:30 PM

 

チケット(HPより、変更可能性あり)

Adults RM20
Students RM10
Senior citizens (Malaysian) RM10
Senior citizens (non-Malaysian) RM20
Children under 6 Free

 

入口のカウンターでチケットを購入したら、美術館内はエレベーターで移動する。

美術館のエントランスへ向かう階段部分

ギャラリーには装飾文字で描かれたコーランや、各地域の偉い人たち(?)の身につけていた衣服やアクセサリーが飾られている。

 

有名なモスクのミニチュア模型などもあって、ビジュアルで学べる事が多く、わかりやすかった。

 

また美術館自体、モスクのような美しい装飾が施された天井になっている。

 

イスラム美術館内部

 

興味深かったのは、マレーシアや中東の国々以外にも、中国などのイスラム教徒が住んでいる国におけるイスラム教関連の品物が展示されていたことだ。イスラム教の広がりを知ることができた。

 

国立モスク(Masjid Negara)

 

 

美術館を見た後そのままの足で訪れたのは国立モスクだ。入口のところに観光客が入って良いかどうかの案内が出ていた。おそらくお祈りの時間で入れない時間帯にはその旨のアナウンスが表示されているんじゃないかと思う。

 

 

    

Masjid Negaraの見学可能時間

(変更可能性あり)

金曜日以外
9:00am~12:00pm
3:00pm~4:00pm
15:30pm~18:30pm

金曜日のみ
3:00pm~4:00pm

15:30pm~18:30pm

 

入る際には入口でプロフィール登録を行う。入口の受付のおばちゃんが示してくれたタブレットで国籍や信仰する宗教をフォームに入力していくのだが、"religion"を"region"と間違えて地域名を書いてしまった・・・後で気がついたけど恥ずかしい。

 

その後、そのまま進んでローブを着用して見学ルートへ進むことになる。事前に読んでいたレビューではこのローブが暑いという意見が見受けられた。確かにただでさえ暑くて湿度の高いマレーシアで普通の服の上から羽織っているわけなので暑い。ただ思ったよりもつるっとした感じの布だったので気にするほどでも無さそうだ。

 

紫色のローブ

当たり前だが内部は宗教施設になっているので、お祈りをしている人たちやお祈りをするスペースについては見学スペースが区切られている。私たち見学者もお祈りをしている人たちの邪魔をしないようにしながら進んでいく。自分の国の宗教施設だったらどういう振る舞いをされたくないだろうか、ということを考えながら、リスペクトの気持ちを大切にして見学をしたつもりだ。

 

モスク内の写真スポットは映えるので、三脚や自撮り棒を使って黙々と映像を撮っているインフルエンサー的な人たちも見受けられたが、それぞれ人の邪魔にならないように撮影を行っていた。

 

モスクの内部

この写真のように見学ルートは決まっているとはいえ、こんな風に広いモスクの中を見学できた。また、バルコニー部分からはクアラルンプール市内の絶景を写真に収めることができた。

 

パノラマ写真で撮影した絶景

 

クアラルンプール市内のアクセスの良い場所で、実際にモスクを見学できるというのは素晴らしい経験だと思う。

ただイスラム教徒では無い人が訪問できる時間が限られているので、観光時間が限られている場合は時間を確認した上での訪問をおすすめする。

 

 

イスラム教関連の観光名所

日本にいると、そうたくさんモスクがあるわけではないし、イスラム教に触れる機会はあまり無い。今回のマレーシアイスラム美術館や国立モスクのように、街中でイスラム教関連の観光名所(宗教施設)に行くことができるのは、マレーシアならではだと思う。

 

少し離れればブルーモスク(Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah)やピンクモスク(Masjid Putra)というモスクもあるので、今後土日に訪問したいと思っているところだ。

 

 

 

9月に思うこと

モスクから聞こえるお祈りの声は、意味が全然わからなくても心がきれいになるような感じがする。

 

 

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