こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
国外運転免許証を取得してみた
日本で普段使っている運転免許証は、券面の情報が日本で書かれていて、日本で使うことが想定されている証明書だ。だが、もしすでに運転免許証を取得しているなら、指定されている外国で運転することができ、そのための国外運転免許証(国際運転免許証)を発行することができる。
国外運転免許証の有効期間は一年間だ。その間に大もとの運転免許証の期限が来てしまう場合には、有効期間がもっと短くなってしまうので、早めの更新が推奨されている。
私は日本でも運転していない超がつくペーパードライバーのため、マレーシアでも運転するつもりはない。
ただ国外運転免許証は自国(ここでは日本)の公的機関が発行した身分証明証として、使える場合があるそう。
また、旅行先とかでVIVANT1話の乃木がタクシーに置いていかれちゃうシチュエーションみたいな場面があったら、どこか知らない場所で運転しなきゃいけないかもしれない。(できればそんな経験はしたくないが)
「もしも」の事態が起こるかも知れないし、今回の留学のように長期で海外滞在する機会でも無ければたぶん取得することも無いだろうと思い、東京にいる間に国外運転免許証を取得してみた。
国外運転免許証取得手続
私は国外運転免許証取得のために、鮫洲の運転免許試験場に行った。最寄り駅の一つである品川シーサイドにイオンがあるので、ついでに買い物もしようと思った。平日だったら新宿や神田の免許センターでもOKだ。
運転免許証の取得や免許更新のための講習だと時間が決まっているけれど、国際運転免許証取得の場合は受付時間内ならいつでも大丈夫。
入口の案内係の方に受付を教えてもらって上のフロアへ行った。必要なものはこちら。
パスポート
運転免許証
パスポートサイズの写真(無ければ試験場の証明写真ブースで撮れる)
手数料(2,350円)
夏休みで運転免許証取得のための試験受験者が多かったようで、国外運転免許証取得の窓口を探しているのに、他の種類の受付にいる職員の方から「こちらですよ~」と何度も声をかけられた。私は「こちら」ではない。
受付ではパスポート等が揃っていることが確認してもらったら、必要書類に記入する。これは記入ブースに見本が置いてあったのでそれと同じように書くだけ。
ちなみにむやみやたらに取るものじゃないからか、渡航先も聞かれた。
その後別のフロアで手数料を支払って、受付に書類と納入証明書を持っていったらその近くで待つだけ。東京(警視庁)では、手数料のキャッシュレス化が進んでいた。ミスがあった場合には後日の返金になるというデメリットはあったが、現金をあまり持ち歩かなくて良いのはラッキーだった。
国際運転免許証(国外運転免許証)ゲット!
手数料を支払った後は10分もしないうちに名前が呼ばれて、国際運転免許証を受け取ることができた!
あわせて免許証への署名の仕方や有効な国のリストが載っている説明書類をもらい、あとで読むようにという指示があった。渡航先はマレーシアだが、有効期間内であれば別の国で運転しても良いので、近隣の国をチェックしたりした。
海外留学や海外への長期滞在の予定があるなら、試しに作ってみるのはいかがだろうか。
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