こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
アフタヌーンティーに行こう!
幼なじみと久々にアフタヌーンティーに行こうという話になり、色々サイトを回って探していた。
ただ、前にも二人で一回行ったことはあるけど、アフタヌーンティーって結構高い。お菓子や飲み物をサーブしてくれる関係で、サービス料とかも追加されるので、コストとそれに見合うサービスかどうかを判断する必要があると思う。しかもこの物価高でさらに高級になってる気がする。
食べ放題とかにも弱いんだけど、おしゃべりの女子会が楽しめるかっていうと、土日だとファミリー向けが多く、悩ましい。
そんな中、見つけたのが羽田空港のアフタヌーンティーだった。
厳密に言えば、羽田空港第2ターミナルにあるエクセルホテル東急内のカフェ&レストラン「フライヤーズテーブル」というお店で楽しめる、空港ならではのアフタヌーンティー。
普段旅行で羽田空港に行ってもお店はほとんど見る間もなく保安検査場を通過してしまうので、今回はゆったり過ごしてみようということで行ってみた。
Spring Afternoon Tea@フライヤーズテーブル
羽田空港の出発ロビーからエクセルホテル東急に入ると、目の前がFLYER'S TABLE(フライヤーズテーブル)である。飛行機は保安検査場の向こう側に止まっているので、ロビーの横側についているホテルから滑走路は見えないのだが、フライヤーズテーブルの奥には大画面スクリーンで空港の飛行機のLIVE映像が流れており、空港感を楽しむことが出来るようになっていた
アフタヌーンティーは季節ごとにメニューを変えてやっているようで、今回は春のSpring Afternoon Teaをやっていた。
他のアフタヌーンティーとは違う魅力がいっぱいだったので紹介していきたい。
魅力①ランチもデザートも楽しめるドリンクは飲み放題!
フライヤーズテーブルのアフタヌーンティーで嬉しいのは、ご飯(オードブル)とデザートの2部構成になっていること。
ランチも楽しめるし、飛行機要素もあるスイーツを楽しむことができる。
ちなみにドリンクはドリンクバー(しかもちょっと良いやつ)で飲める。
Do it yourself な感じなので、スタッフの方が来るのを待って「紅茶ください」というコミュ障にとっては何度も繰り返されると若干苦痛なやりとりも不要だった。
テーブルの上には紅茶も置いてあった。アフタヌーンティーを名乗っているが、ドリンクバーのところにはリプトンの紅茶が置いてあるだけで後はコーヒーがメインだったというのがあるのだろうこちらはお持ち帰りOKだった。
私はコーヒーホリックなので、美味しいコーヒーがバンバン飲める方がすごく良かった。最終的にはカフェイン取り過ぎかな?と思い、ホットミルクを飲んでいた。
魅力②メニューはホテル仕様で豪華!
料理もとてもおいしかった。
東急系のホテルなのでビジネスホテルの朝食的なものを想像していたところ、さすが空港のホテル。見た目も美しく、味も美味しい料理ばかりで食べるのが楽しかった
なお、メニュー名は自分で撮ったメニュー写真を見つつ、公式HPから引用した。
【Hors d’oeuvr】
- 新玉ねぎのブルーテ タラバガニを添えて
- 炙りブリとナッツ香草と赤ワインの手毬寿司
- 天使海老とブラッドオレンジの生ハム巻き カボチャのエスプーマ
- 玉子と胡瓜のサンドイッチ
- のりとはかた地どりのキッシュ
- イベリコ豚のパテアンクルート 粒マスタードとピクルス添え
フライヤーズテーブルのロゴマークが入った木のお皿がとってもかわいい。
ご飯パートを終えるのを見計らって、デザートがやってくる。
デザートはアフタヌーンティーの「あの皿」に載ってやってきた。どれも小さいサイズだが、ぱくぱく食べているとおなかいっぱいになる。
【Scone】
- プレーン
- 抹茶
- 柑橘
【Dessert】
- 紅茶と苺のタルト
- フロマージュブランのパンナコッタ ブラッドオレンジのソース
- トンカ豆とミルクチョコレートのマカロン
- ケークショコラ グリオット
- サブレ ヴィェノワ オランジュヴァニーユの香り
- 滑走路から旅立つ 飛行機シュー
そしてこのアフタヌーンティーの目玉が、「滑走路から旅立つ 飛行機シュー」
私のプレートには34Rと書いてある。詳しくないからどういう違いかわからないけれど、友達のと滑走路の番号が違ったこだわりに感動
私の飛行機はボーイング737で、本当に今にも飛びだちそう。
中にはイチゴとキウイが入っていて、生地もふわっとしていたし、クリームがたっぷりでおいしかった
魅力③時間内無制限が嬉しい
そして、このお店を選んだ最大の理由が、時間内(11:30~15:00)の間なら、無制限で席にいられるということだ。
他を探していた時にもっと短い時間で入れ替え制になっているお店が多くて、アフタヌーンティー以上におしゃべりを目的としていた私たちとしては困っていた。
お値段はサービス料等込みで3,970円
普段の食事代からしたら安いとは言わないけど、ランチ&豪華デザート&飲み物と考えたら、かなりコスパが良いお店だった。
余談:夢のあるおもてなしがタマラナイ
あと、ここに来て良かったなと思った話はもう一つ。お店の方のおもてなしがとても丁寧で、しかも夢のある対応でとっても素敵だったということだ。
お店に入って席に案内してくださる時、お料理をサーブしてくださる瞬間も優しかったのはもちろん、極めつけはトイレの場所を聞いた時。
「この表示灯のまっすぐ先ですよ(ニコッ)」
床にライトが点灯していて、お店に出入りする時は飛行機が滑走路から飛び立つ/着陸するようにたどっていくことになるのだと、そこで気がついた。(トイレにもその道を通っていく)
このお店にそんな設定があるのも素敵だけど、ただ「ああ、入口の方に行ってください」じゃなくて、ライトを示しながら言うなんて、なんと楽しくて素敵なおもてなしのお店なんだろうと思った。
人とは違う#ヌン活も良いかも
他のアフタヌーンティーとはひと味違ったヌン活(しかもコスパも内容も良い!)に出会えて、友達ともたくさん話して、充実したお休みの日になった。
友達は留学の経験が豊富で、日常的な言語が英語ではない国への留学経験(使用言語は英語)もあるので、その話も聞くことができたので参考になった。
時々こうやってヌン活するのも良いかもしれない。
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