こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
「仕掛人 藤枝梅安」
先日記載事項変更申請をしたパスポートの受け取りに有楽町の交通会館へ行った日は朝9時から行動を開始していた。ただ午後からの予定まで中途半端に時間が空いてしまったので映画を見ることにした。
ちょうど映画「仕掛人 藤枝梅安」の2が公開されていたところだったので、これを選んだ。
少し前に家族がチケットを譲ってくれたもので「1」を見ていたところだった。
原作は池波正太郎で、主演は豊川悦司さん
主人公の梅安は鍼医者でありながら、裏の顔は世の悪を秘密裏に消す「仕掛人」である。
彼や同じ仕掛人である彦次郎(片岡愛之助さん)らと、彼らを取り巻く人々の繰り広げる時代劇作品である。
ちなみに歴代キャストを調べてみたら渡辺謙さんや橋爪功さんの名前が出てきて「へえ」と思った。
新宿ピカデリーが藤枝梅安に染まっていた
1を見た前回は有楽町の丸の内ピカデリーだったから、たぶん2もやっていたんだろうが、急なことだったので映画館は新宿を選んだ。有楽町から新宿へ向かう山手線の間で、映画を見ることを決め、上映時間を確認していたというような次第であった。
それで行ってみたらびっくり
あの無印良品とかが入っている新宿ピカデリーの建物が、「藤枝梅安」だらけだった。探さなくても目に入る柱や壁のスクリーンにどんとある。
この前1を見に行った時は上映の終りの方だったこともあって、観客がそこまで多いわけじゃなかったので、そこまで推されている作品だと思っていなかったのだけれど、全然違った。超推されてる(お客さんもかなり入っていた)
映画「仕掛人 藤枝梅安」の感想は
私は詳しいわけではないが、時代劇作品を見るのは好きだ。ちょうど小学生のころとか家に帰ってきたころに、時代劇の再放送とかをやっていた時代だったのもあると思う。
時代劇専門チャンネルとかがスタッフロールに出ていたから、この作品はきちんとした時代劇だ。でもどこか新しい感じがある。
以前のバージョンを見ていなくて、2023年度公開の本作を通して観た感想になるが、ストーリーや場面の移り方が上手い。ストーリー自体は原作があるのだからどうこう言う場所じゃないが、その運び方が良い。
あとものすごくおいしそうなご飯の数々。お祭りのシーンなどもあり、江戸時代の人たちの生活が細かく描かれていて、テキトーには見ていられない
また個人的に特に印象に残ったので書き残しておきたいのはアクションシーンだ。
私の記憶が正しければ、私が応援していたころの特撮ヒーローで(私は特撮女子だった)スーツアクターをしていた方が殺陣指導に入られていた。
よくテレビの戦いのシーンは、「演技してますよ」という感じが出ていることもあるが、この作品のアクションはとにかくかっこよくて見ごたえがあったちょっとグロいこともあるけど、おすすめである。
時代劇がもっと見たくなる
去年の鎌倉殿とか大河ドラマを除くと、時代劇を見る機会がここ数年ほとんどなかったと思う。今回の鑑賞を通じてもっと見たくなってしまった。
私は物を書く時とかに映像を見ながらできないので、なかなか作業用というのが難しいが、時間が取れる日に見られるようにめぼしい作品を見つけておきたいところである。
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ぜひ映画館を選びたいもちろんアマゾンプライムとかも多いけど、なんだかんだ映画館ってわくわくして楽しい。ポップコーンあるし