こんにちは！
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年（2023年）の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました！
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
ワーキングホリデーに行く友人の話を聞いた
共通の友人を通じて、学生時代の友人の一人が今度カナダにワーキングホリデー（ワーホリ）に行くという話を聞いた。あまり具体的なことは書かないが、大学卒業後に日本で就職をして普通に社会人として活躍していたところ、日本にいるだけじゃなく「日本以外の場所に自分の働く場所を作ってやる！」的な気持ちがわき上がってきて、ワーキングホリデー行きを決めたそうだ。
私は心から「超かっけー！」と言った。話してくれた人も、海外に出て自分のフィールドを開拓する友人のすげー話を「さすがだな！」と話していた。
留学やワーキングホリデーを「かっこいい」と言う人、言わない人
そもそも私が留学をしたいと思ったのは、語学力を向上させたいという気持ちと、海外で生活をしてみたいという気持ちがあったからである。
もちろん、自分の夢を叶えるためには全然海外に行く必要なんてなくて、ずっと国内にいるので十分だから、海外に行くこと自体をうらやましいとは思わない人はいる。私も本来そうで、大学でも日本のことを勉強していたので、あまり海外に行く必要が無かった。
ただその頃から、留学に行くという人のことはすごく応援したいという気持ちだった。やりたいことを実際に行動に移すというのはかなりエネルギーのいることだからだ。
留学に行くという計画をし、実際に渡航するまでの計画や準備をし、航空券を取って海外で生活をする。私にとってはこれを実現する人たちは「かっこいい」人たちに見えた。
しかしなぜか時々、海外留学をする人とかワーキングホリデーに行く人に、「余計なお世話」とも言えるようなネガティブなアドバイスをする人がいる。
実際に海外で自分が失敗したことを教えてくれるというのならば、時々時代が違いすぎてびっくりすることもあるだろうけれど、普遍的な経験として多少は役立つかも知れない。
でも、「仕事を辞めるなんて」「海外に憧れを持ってる変なやつ」「海外留学に酔ってる」みたいなことを言いながら、「行っても無駄だ」という人がいる。
思うのは個人の価値観なので構わないけど、そういうことを口に出して本人に伝えるとか、ポジティブに受け入れてる人たちがいる前で言い聞かせるというのは、私の場合はあまり良い気分にはならない。
「留学／ワーホリはかっこ悪い」という人もいる世の中
留学やワーホリのやり方とか本人の考え方によっては、帰ってきてから普通の日本の出世社会とは違う働き方を選ぶ／選ばざるをえない人もいる。
たぶん私だって海外に行ったら「外国人」として生活しなくてはいけなくて、会った人は外国人として接するだろうし、マレー語が話せるわけでもない。本当の現地の生活の中に溶け込むというのは難しいに違いない。
そういう状況でも面白そうだと思うか、無駄だからやめておけと声に出して言うかは人による。
「世の中そういうもんだ」と思って留学を志すしかないんだろう。
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