こんにちは！
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年（2023年）の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました！
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
英語学習アプリ「Duolingo」で592日継続中！
「デュオリンゴロゴロ」「デュオリンゴロゴロ」と歌うCMをテレビやYouTubeで見たことがある人もいるかもしれない。
ここで宣伝されている「Duolingo（デュオリンゴ）」は基本無料で勉強することができる語学学習アプリで、英語やフランス語といった学習言語としてポピュラーなものから、長編ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の高地ヴァリリア語までカバーしている。
私は中国語の日本語コースをクリアした後、英語で中国語を勉強するコースを全てクリアした。一通りDuolingoで勉強できる中国語を終えたということだ。
最近は「続けること」を目標にしていてダイヤモンドリーグのような点数の高いリーグには入っていないが、継続日数としては「592日」（2023年2月末時点）である。
まだコースの途中にいる学習者からすると、Duolingoで全てのコースを終えた時にどれくらいのレベルに達しているのかということが気になるだろう。私も学習前に「せっかくDuolingoをやるのに無駄になったらやだなあ」と思いものすごく調べた。
Duolingoの中国語を一通り終えた私のレベル
今回は目安としてDuolingoのコースを終えたら、HSKでどれくらいの級に合格できるのかを紹介したい。
そもそもHSKとは？
数ある中国語検定の中でも、HSKは中国政府教育部（日本の文部科学省に相当）直属の機関である「孔子学院总部／国家汉办」が主催し、中国政府が認定する資格です。
（HSKのホームページから引用）
さて私はHSK3級に合格している。
HSKの試験の手応えとしてはリスニングが超難しくて、読解問題や文法問題は自信を持って解ける問題が多いという感じだった。
Duolingoは非漢字文化圏の学習者も想定してカリキュラムが作られているので、ピンインと漢字の組み合わせを選ぶ問題も数多く解く。良くも悪くも日本語の音読みから想像して、最初の頃から何となく答えられてしまうし、意味もなんとなくわかってしまう。リスニングやピンインだけでも発音できるようにする練習は自主的に行ったほうがいいと思う。
なお、日本語コースと英語コースの違いとしては、日本語コースの方が公開されているレッスン数が少し少ないことが挙げられる。
より多くの問題が解きたい人や、並行して英語を学習中とかで、英語のケアレスミスしやすい文法も気をつけるようになりたい人には、英語コースがおすすめ。
でも基本的な中国語を学ぶ上では継続しやすい日本語コースだけでもいいと思う。
結論、日本語が使いこなせる人の特権として漢字や漢文の文章を読めるというアドバンテージがあるが、DuolingoだけでHSK2は簡単に合格でき、HSK3級は他にリスニングや語彙力を補っていれば合格ができるというレベル感である。
実はパソコンからDuolingoをするとお得な裏ワザも！？
ちなみにアプリだと問題を間違えるたびにハート（体力？）が1つずつ消えていき、すべてなくなるとハートが回復するまで問題に取り組むことができなくなってしまうのだが、パソコンだとハートが減らない。
腰を据えて取り組む時間が取れる時にはパソコンから取り組むことをおすすめする。
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