こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
「押せればいい」くらいの印鑑が必要になる
留学関係の手続きで、急遽新しい印鑑を作る必要がでてきた。パスポートの名義変更といい、結婚することによって必要になる出費や手続きは多い。
外出の帰り道に寄れた池袋で作ることにしたのだが、大都会池袋にはいいハンコ屋が多い。ハンコ専門店や文房具屋など、いいハンコ屋があることはありがたいのだが、どうも今回の私のニーズに合わない。
今回は長く使える印鑑というより、「押せればいい」というくらいのどうでもいいハンコを手に入れたいのだ。
激安の殿堂ドン・キホーテ
それでたどり着いたのが、激安の殿堂ドン・キホーテ池袋東口駅前店の6階。ここにハンコの自販機がある。
池袋のドンキは人がすれ違うのも譲り合いながらというイメージだったので、誰かにジロジロ見られながら作るのは嫌だと思っていたが、6階にもなると人はまばらである。私が行った時には2台のうち1台を先客の女性が使っていた。
「ハンコの自販機」でハンコを作ってみた
飲み物の自販機で商品が並んでいるところに印鑑の印材やケースの見本が入っているので、まずはこの中から自分の作りたい印材を選ぶ。一番安いのは500円のプラスチックの印材で、銀行印、実印、認印など用途それぞれに合うサイズは自販機が教えてくれる。サイズと見た目の好みで私は1000円の印材を選んだ。
その後印面に入れたい文字やそのフォント・スタイルを入力して、10分程度待てば完成する。ずっと「あと30秒」と出ているが、10分くらいかかるので注意だ。
「ハンコの自販機」の出来映え
受け取り口から出てきた印鑑は削りくずが付いている。それを指の腹なりハンカチやティッシュなりで軽く払えば、立派な機械仕上げの印鑑となる。
認印ならば100円ショップで購入できるので、印鑑が急遽必要な時にはそちらを利用する人も多いと思うが、珍しい名字で気軽に購入できるラインナップには自分の名字が無い人とか、もう少しグレードの高い用途に使用しなくてはいけない場合には、ハンコの自販機を利用できると思う。
自販機の印鑑で恥ずかしくないのかと思われるかも知れないが、書類に印を押している時に、「急遽作ったのだ」と言ったら、いい印鑑だと褒められてしまった。
同じ文字を入力したら同じ印面の印鑑ができあがってしまうということを考えると、銀行印や実印にするのは気が引けるが、日常づかいするには十分にアリである。
推しの名前で印鑑が作れる
ちなみにこの自販機は海外からの観光客がおみやげとして印鑑を作ることも想定しているそうで、印面をカタカナで入力したり、イラストを入れる機能もある。要は文字数さえ収まっていればなんでもありということである。そしてお店と違って誰かに見られるわけでもないので、何を入力していても恥ずかしくない。
海外からお友達が来る際に作って持って行ってあげても良さそうだと思った。
そして自由に印鑑を作れるということは推しのいる次元を問わず、(嫁になっても嫁にしてもいいが)、推しの名前の印鑑を作ることも可能だということでもある。
私もヴィクトルやアデルのハンコでも作ろうかと思ったが、「夢くろ」キャラは名字がないのだった、残念。
こちらの記事もおすすめ!