こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
私にとってのミュージカル
私は舞台を見に行くこと、とりわけミュージカルが大好きだ。
劇団四季の「こころの劇場」を除き、自分で見たいと思って初めて見に行ったミュージカルは小学生の時の劇団四季「ウィキッド」初演(エルファバ 濱田めぐみさん、グリンダ 沼尾みゆきさん)。
基本的に精神的にしんどくなるようなシチュエーションでもそれに悩みながら立ち向かう主人公がでてくるストーリーが好きで、シアタークリエでやってた「レベッカ」とかどストライクに好き。
ただ近年は市村正親さんの演目を追っている。
再演の「ラブネバーダイ」で、オペラ座の怪人を演じる市村さんが超良かった。
「ラブネバーダイ」の時は、どうしてクリスティーヌを見る目があんなに切ないんだろうと思い、ときめきを感じる自分に不安を感じたのを覚えている。(ごめんなさい)
完全にテレビの踊って歌える「おもしろおじさん」のイメージが強くて、他に見ていた舞台も「モーツァルト!」のパパとかだったからそのギャップだろうか。
ちなみに前回のミュージカル観劇も日生劇場の市村さんで、「スクルージ」(クリスマス・キャロル)を見に来た。
その観劇日が国民的筋肉お兄さん・武田真治さんのお誕生日だったこともあり、アフタートークショーで客席もみんなでスクワットするという、ここ数年で一番よくわからない楽しい体験をした日だった。
市村正親ひとり芝居『市村座』
今回の市村座は市村さんの役者生活50年という節目の公演となる。
市村座は「ひとり芝居」だが、今回は座員として息子さん二人も登場。
長男・優汰さんについては彼の出演する「オリバー!」が私のコロナ明け最初のミュージカル観劇だったのでよく覚えている。
「オリバー!」はスリで生計を立ててる少年グループの役だったからそれとのギャップかもしれないが、すごい身長高くて足長い美青年になってた。今後とも推したい。
次男さん(芸能活動をしていないからか、各媒体名前だしてないので出さない方がいいのかしら)は小学五年生!
舞台では口上も歌も大活躍で、「なんだこのしっかりした様子は!」と思いきや、ときおり見せる小学5年生らしさがたまらない魅力。
お兄ちゃんと一緒にミュージカルの舞台でもぜひ推させてほしい。
二人とも今は学業があるだろうけど、これからも役者活動を続けてほしい。
「市村座」の見どころは?
さて今回の市村座で特に見どころとなっているのは、出演された全作品を音楽や歌でノンストップでふり返る第二幕。ほんとに止まることなく最後まで走り抜ける。
劇団四季時代の「オペラ座の怪人」や「夢から醒めた夢」のような過去の音源でしか聞いたことのなかった曲や、作品自体も知らないような初期の作品まで、本当に全部やる。
親子共演の場面やダンスシーンもあり、盛りだくさんであっという間の公演だった。
まだ初日の幕が上がったばかりで全国公演も残っているので、気になる方には「ミュージカル界の伝説を見に行く」という意味でもぜひおすすめしたい舞台だった。
道に迷って「マレーシア」へ?
ところで日比谷の劇場街か渋谷のシアターオーブあたりに月に一度は足を運ぶが、最近気がついた。
私は、有楽町駅から劇場までの道を覚えていない。
日比谷駅から日生劇場ならいいけど、有楽町駅からになると帝国劇場も東京国際フォーラムも、一旦方向を地図で調べる。
今日は道中チケットの発券をする必要があり、日比谷シャンテ・ミッドタウン日比谷方面に歩きながら途中のセブンイレブンに寄った。
あのあたりのコンビニだと限られてくるが、セブンイレブン近く、鹿児島のアンテナショップの上に、「マレーシア政府観光局」の東京事務所があるのを見つけた。
こんなところにあったのか。
そもそも日本語ページもマレーシアにいる日本語ができるスタッフが作ってるのだと思ってたから、日本事務所があったこともちょっと驚き。(大阪と東京にあるらしい)
見つけた観光局がやってるブログが面白そうだったので、読んでみようと思ってる。
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