こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
マレーシア料理「マレーチャン」
私が「マレーシアに行く」という話をすると、アジア料理好きにほぼ必ずと言っていいほどおすすめされるお店がある。
それが、池袋にあるマレーシア料理店「マレーチャン」だ。
初めて会社帰りの夕飯時に行ってみた。お店は池袋駅の西口側。各媒体には「駅から徒歩5分」とあるが、これはおそらく一般的に西口といってイメージされるJR池袋駅の駅前ロータリーからの話ではなく、駅からしばらく地下道を歩いて東京芸術劇場や立教大学に近いところに出る、池袋駅1b出口からの距離だと思う。
何度かこれを見落としていて池袋周辺のお店に行く約束の時間に遅れそうになったことがあるので、要注意だ。
「マレーチャン」はどんなお店?
マレーチャンは本格的なマレーシア料理を味わうことができるお店で、開店から30年を迎える老舗である。こんな都心で30年も続いているってすごい。
さてお店の外観は、少し駅から遠いところにあるとは思えないくらい目立つおしゃれな見た目。店の前にはメニューとその見本が置いてあって、「どういう料理だろう?」と不安な人も何となくその雰囲気を知ることができる。
お店の中に入ると、テーブル席がいくつか。この他、二階フロアにも席があるらしい。私は一階のテーブル席の一つに案内してもらった。
メニューを見て、何を食べるかしばらく迷っていると、ママさんがおすすめの頼み方を教えてくれた。
まずは定番の前菜セット(1100円)を頼んで、その後他に好きな前菜があれば追加し、主菜とかに進んでいけば良さそう。
普段は昼も夜も超忙しいらしいが、今日は奇跡的に余裕があるということで、注文を待っている間、ママさんと少しおしゃべりした。
ハラル料理を出す必要があるおもてなしにぴったりだからか、普段はお弁当やランチの営業で超忙しいとのこと。確かに、ハラル料理を出してるお店ってそう何店舗も思いつかないし、その必要がない場合でも、遠くから来た友人に紹介したいお店だと思う。
マレーシアに留学する話をしたら、マレーシアの生活のこととか、語学の勉強のこととか色々教えていただいた。留学先が語学学校だから、たぶんマレーシアのローカルの人たち以外の留学生が多いけど、ローカルの友達を作ってお出かけしたい!しよう!と思った。
初対面なのにすごく心地よい空間だった。
「マレーチャン」のマレーシア料理
さて、しばらくするとお料理がやってくる。最初は前菜セットで、これは抑えておくべき(なんだと思う)というマレーシア料理がちょこんちょこんとのったお皿が登場する。
殺菌効果のあるバナナの皮風のお皿がおしゃれだ。
特に、カレーソースみたいなのが載った串焼き肉(サティ)がおいしかった。あと、一つ一つのサイズ感がちょうどよかった。
他にテンペ入り春巻きを頼んだ。最近はDuolingoでマレー語に近いという理由でインドネシア語をやっており、「テンペってどんな食べ物なんだろう」とずっと思っていた。実際に食べることができてラッキーである。
ちなみに「鶏肉(ayam,アヤム)」とか、メニューを見ているとちょこちょこ知ってる単語が出てくるので楽しかった。
前菜が終わって主菜は「ミーゴレン」。
インドネシアやマレー半島の甘辛焼きそばだ。
小さいエビ(たぶん)や野菜など、具がたっぷり入っていてお腹いっぱいになった。
本当はデザートも食べたかったのだが、これ以上食べると翌日に響きそうだったので、今回はここまで。
「こだわり」や「便利さ」が魅力的
家に帰ってからYou Tubeとかサイトを見ていたら、時々マレーシアの料理人からマレーシア料理を教えてもらって、技術のブラッシュアップもはかっているのだそう。
ちなみに、決済方法は現金はもちろん、QRコード決済やクレジットカードなどのキャッシュレスも幅広く利用可能で便利。
小規模のアジア系エスニック料理店だと現金しか受け付けていないところも多いから、キャッシュレス派の私にしては気持ち多めに持っていったけど、その心配はなさそうだ。
まだナシゴレンとかデザートとか挑戦できてないものがたくさんあるので、また行きたい!
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