こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
仕事の悩み
私が英語を勉強している理由の一つに「英語で電話対応できるようになりたい」というのがある。難しい話は、日本語でも英語でも間違えたら怖いので、できるだけメールで連絡してもらうようにしているが、その「メールで送っていただけますか?」一つとっても、英語で伝えなくては、メールを書いてきてはもらえない。
ちなみに英語の電話はそんなしょっちゅうかかってくるわけじゃない。
しかも私の上司は英語を話せる人でぱぱっと対応してくれるから、お任せすることが多い。
ただし、「いや、担当者レベルではその対応したら面倒なのよ」って対応でこちらに回してくる危険もあり、やっぱり自分がやりやすいように相手にメールを送るなり、何か参考資料を見てもらうなりするためにも、自分で対応できた方が良いと思ってる。
「英語の電話対応マニュアルでも作れたらいいなあ」なんて思ってはいるものの、着手できずに今に至る。
ちなみに、「私より英語を話せる人に代りますね」っていう付箋メモは電話の近くに貼ってる 発音はオンライン英会話でもよく褒められるので自信があるのだ。
英語電話の対応が難しい
ぶっちゃけ、街中で英語を話す場面だと、ペラペラとは言い難いけど英語は話せる。
数年前だったら、インバウンドの観光客が道に迷っていたらわかる範囲で道を教えるくらいのことはやっていた。
でも、電話の難しいところはジェスチャーが使えないところ。
これはマレーシア留学の最中に英語コミュニケーション能力を向上させることで対応できるようにしたいと思っていることだ。
あと、職場にかかってくる電話は、お行儀良く失礼の無い、フォーマルなビジネス英語を話すよう求められる(という周りからの圧を感じる)
カジュアル/フランクとフォーマルな英語
ただ、私はフォーマルな英語というのがよくわからない
職場で勉強する機会があったので、頭ではわかっていて、さすがに目上の相手とか院生時代に何か仕事っぽい関係性で出会った相手に、カジュアルすぎる崩した言葉を使うことは無い。だが実際のところ、フォーマルな関係性と思われる相手でもフランクなメールを送ってくることがある(メール対応ならできる)。
相手が私のことを対等な立場の良い友人として扱ってくれている場合には特にそうだ。
日本語の電話やメールでも、仕事である程度面識がある相手とかやりとりが続いている人を相手に、ガチガチの敬語を使わない私のような人もいるし、それでコミュニケーションをより円滑にするという効果があるだろう
あと、私の感覚としては日本と比べて英語でメールを受け取る場合の方が、フランクなメールが届くことが多いような気がする。非ネイティブとコミュニケーションすることが多いからかも知れない。内閣府事業でできた中国人の友達で、英語ができる人だったら、目上の人でも英語メールorメッセージだ。
そういう時は大体、回りくどく無い、シンプルでわかりやすいメールである。
自分の経験を踏まえて、失礼な表現で無ければ、わかりやすい英語で良いと思っている。でも職場じゃないけど、私の周りには敬語ガチガチのような表現の英語の文章を好む方が一定数いる。そういう人はなぜか、「マレーシア留学に行く」って言ったら、「え・・・」と時が止まり、「マレーシア留学なんてやめとけ」オーラを出してくるタイプとも重なる
マレーシア留学やめとけって言われることもしばしば・・・それはもしかしてこんな理由?
時々そういう人に指摘されて修正した内容で返答することがあるんだけど、メールの相手に意味が通じなくて質問が追加されたメールが戻ってきてしまうのだ
もちろん使える時に使える能力があった方がいいという前提はあるとして、いつでも敬語ガチガチって100%の正解じゃないんじゃない?って密かに思ってる。
英語で電話する場合
ここまでは英語のメールの話になってしまったが、翻って、自分の英語力や環境と向き合いながら英語の電話対応を考えてみる。
私が日本語と同じくらい英語に長けた人材であり、電話の相手も英語に不自由が全くない相手なら、私も相手もお行儀の良い英語を話せる方が良いのかもしれない。
ただ実際問題、私のいる環境はそうじゃない。自分の英語力の問題だけじゃ無く、コミュニケーションの相手の問題を考えてもだ。「英語の多様性」の中にいる。
英語がもっと自信を持って話せるようになってからなら、周りにそういう気持ちが伝わるかなと思ってる。前にもマレーシアに留学する理由についてブログに書いたけど、アジアの英語が公用語の国を選んだのは、こういう背景もあるんだよな。
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「私の周りには理解者がいない」みたいな書き方かもしれないけど、最大の理解者は知り合いの英語が得意なおじさん(元アジア圏赴任者)だったりする