群馬工場に着くなり、自慢された。
M部長
「おめぇらのド肝を抜いてやるぜっ!」
(・・・・あまりこの時代、「ド肝」とか「~ぜっ」とか言わない
のが通例・・・。)
見せられたのが、
監視カメラのモニター。
へぇ~、なんか良いんじゃない。
それっぽくて。
録画も常時できるらしいし、
セキュリティ面では絶対いい。
ふ~ん、へ~、ほ~、
っと、感心していると、
事務所の電話が鳴った。
プルルルルルル
ザっ!
さっそうと、反応したのは、
S田君!
いいねぇ!
S田君
「はい!鈴鈑工業、群馬工場です!」
なかなか落ち着いているね♪
ん?
横顔が誰かに似ているような・・・・。
ん!!
んーっ!
バナ○マン ○村?
いや、いや、そんなハズはない、
落ち着けオレ、
他に視界をそらして、
冷静になるんだ・・・。
あれ?
I 部長、何を真剣に画面を見つめてるんだ?
え?
なんか白いもやのようなものが・・・・、
ふわ~
えぇっ!
も、もしや、「幽体離脱」!?
白目むいてるし。
※★□!!
なんで、入ってんだよ!
あんたっ(M部長っ)!!
(ザ・タッ○ か!)→ 古っ
乗っ取られてる、I 部長も、
しっかりセェーや!
つづく































































































