第329話 神札を祀(まつ)る | 鈴鈑工業のブログ

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板金屋さんの一喜一憂

2018年1月15日(月)先負。

 

先負:「先んずればすなわち負ける」

の意味合いから、

 

午前中には急ぐことなく、

午後に悠々と2018年の神札をお祀り頂きました。

 

もちろん社長の手で直々(じきじき)に。

昨年は、どうしても櫻森稲荷神社の神札を

頂く機会が無く、左側の「伏見稲荷神社 商売繫昌札」

だけでしたが、今年はタイミングも合い、

「櫻森神社の御札」を授かりましたので、

二つの神札が並んでおります。

 

実は、

櫻森稲荷神社の御札は、

昨年末(2017年)の12月28日頃に頂いたのですが、

 

著者が参拝に行った際、

社務所の電気がついていたため、

 

著者

「お、もしかしたら御札が買えるかもしれない♪」

 

と思い、

玄関のドアをガラガラと開け、中の様子をうかがいました。

 

著者

「ごめんくださーい」

「・・・・・・」

「誰かいませんかー」

「・・・・・・」

「すいませーーーん!」(大声)

 

奥の扉がそろっと開き、

 

氏子の方らしき男の人

「・・・はい?なんでしょうか。」

 

部屋の奥では、数人の方々が

一心不乱に初詣に販売する

授与品の準備に追われている様子が・・・。

 

著者

「あ、会社に祀る商売繁盛の御札が

欲しいんですが。」

 

氏子らしき人

「木札(きふだ)でよろしいでしょうか?」

 

著者

(・・・以前は紙の御札だったが、商売繁盛の

祈念になると木の御札なのかな?)

「はい、木札で!」

 

氏子らしき人

「わかりました、少しお待ち下さいね。」

 

数分後、

 

氏子らしき人

「すいませんね、今日届いたばかりの御札なので

値段表を探していて遅くなってしまいました。」

 

 

著者

(お、一番札っ!爆  笑クラッカー

 

って、そんな「ゲンかつぎ」があるかどうか

わかりませんが、なんかご縁を感じます。

 

 

いざ、伏見稲荷神社の御札と並べてみると、

なんと櫻森稲荷神社の御札の方がデカイ!びっくり

 

地元のお稲荷様だし、

総本山への標(しるべ)を頂戴した

櫻森稲荷神社様だし、

全然、よき事かな!音譜