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鈴鈑工業のブログ

板金屋さんの一喜一憂

学 前社長のお墓参りを終え、

会社へ戻る途中、

次は、「櫻森稲荷神社」へ寄りました。

 

ブログでも記事にしましたが、

現社長と専務とは何度か参拝に訪れています。

 

今回は、1年間の感謝を込めて、本社 従業員たちで

訪れました。

 

社長と専務、そして著者の参拝に続き、

順次、参拝が行われました。

もちろん群馬工場の皆様の分も合わせ、

二礼二拍手一拝。

 

今年一年、ありがとうございました。

また来年もよろしくお願いいたします。

 

2017年12月9日(土)先勝。

 

故 鈴木 学 前社長の一年忌命日。

 

会社の土曜出勤日であり、

忘年会の日でもあります。

 

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巡り合わせとは不思議なもので、

宴会が好きだった前社長の命日に、

本社の従業員たちでお墓参りに向かいました。

 

マイクロバスを貸切り、

 

朝8時に会社を出発して、

霊園「紅葉亭(もみじてい)」

に向かいます。

 

約40分ほどで渋滞も無く進み、到着。

皆、バスを下り、社長と専務の後をついていきます。

少し風が冷たく、寒い日でしたが、

晴れてよかったです。

石畳をまっすぐ進むと、

「四条-ま列」

の表示。

ここに、学 前社長が眠っておられます。

爾(ちかし)社長と、淳(じゅん)専務、

そして従業員有志の手でお墓を洗い、

順番にお線香を捧げました。

専務のご挨拶があり、

役員として、弟として、従業員へ感謝の言葉が

述べられました。

 

そして、従業員たちもまた、感謝の意を

学 前社長に示せたものと思います。

 

群馬工場の皆様の分も、

手を合わせて参りました。

 

 

稲荷。

 

ちょうど3年前。

 

2014年3月10日(月)に

京都のニチユ三菱フォークリフト殿へ

出張に行ったとき。

 

ご縁あって、

伏見稲荷大社へ参拝に向かいました。

第277話 京都出張 第二章 『稲荷』前編

をご覧下さい。(なつかしい・・・)

 

この時、

京都での用事が午後の早々に終わり、

故 鈴木 学 前社長に仕事の内容を電話

報告し、

 

著者

「早く終わってしまったので、観光して帰って

構いませんか?」

 

学社長

「あ~、いいよ。どこいくの?」

 

著者

「伏見稲荷へ行きます。」

 

学社長

「神社か?わかった。」

 

・・・と、そんなやり取りがあったのを

思い出します。

 

結局、参拝のみでなく、

スーツ、革靴のスタイルで、

稲荷山一周登山をしました。

 

第278話 京都出張 第二章『稲荷』中編

をご覧下さい。

 

そのご縁から3年後に、

学社長が他界されるとは、思いもよりませんでした。

 

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会社の近くにある

「桜森稲荷神社」から、伏見稲荷とのご縁の

あと、この2年間、御札(おふだ)を頂き、事務所に

祀(まつ)っていました。

 

祀るといっても、神棚があるわけではなく、

なるべく高い位置に半紙を置いて、その上に

乗せているだけです。

両脇には、榊(さかき)ではありませんが、

植物を配置し、毎日、献水(けんすい)させて

頂いています。

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実は、昨年、

桜森稲荷神社に

新社長(中央)、新専務(右)と

3人で参拝する機会が何度かありました。

 

学社長とは、

桜森稲荷も伏見稲荷も

ご一緒することはかないませんでしたが・・・。

 

不思議なことに、

2017年の今年も桜森稲荷神社で「御札」を頂こうとした

のですが、正月三ヶ日以降、何度足を運んでも、

御札を頂く機会が無く、結果、

 

総本山である、

伏見稲荷大社の「商売繫昌札」を祀ることとなりました。

 

新社長就任の登記が済んだ直後の、

1月27日(金)大安

 

爾(ちかし)新社長の手で、御札が祀られました。

 

本当に「縁(えにし)」とは、

不思議也(なり)。

 

 

 

只今、病床からブログを書いております。

前回のブログで、レントゲン写真とか
掲載しましたが、5日間の抗生物質投与の末、
見事に悪化しました。


今思えば、年末に右胸が痛くなったことを
もっと警戒しておくべきだったのかもしれ
ません。
年末年始をパブロン飲んで、
乗り切ったつもりでしたが、肺炎菌に
パブロンが有効だったハズもなく、
身体の中では徐々に進行。

年明けにレントゲンと血液検査にて、
抗生物質が処方されたことで、
またも安心し、胸の痛みと、発作的な咳
をともないつつ、熱が37度の微熱だった
ため、大丈夫だろう、と出社。

5日間の抗生物質でも、回復するどころか
さらに症状が重くなったため、再受診。

悪化してるので、即時、点滴(ロセフィン)
を実施。
血液検査の結果は、
肝臓とじん臓の値が正常で、白血球増加を
ともなう炎症反応だから、マイコプラズマ
系ではない、通常の細菌肺炎と診断。

入院ならば1週間〜2週間の治療計画。
さすがに通院を希望したところ、
「肺炎は、安静・保温・点滴」の繰り返し
治療となるので、1日〜2日は絶対安静。
3日目に再度点滴通院。

帰宅して、さらに悪化。
点滴したのに・・・・。

今回の肺炎で、一番予想外だったのが、
「胸の激痛」。
肺炎に、「痛み」という症状が出ると
予想してなかったので、咳が出るたびに
胸を抑えながら、身体をくの字に曲げ
てしまう。その痛みがイヤで、咳を
ガマンしようとする。浅い呼吸になり、
だんだん苦しくて、少し多めに吸い込む
と、むせ返るような発作的な咳に突入し、
熱が38度をポンと超える。

あと、あなどってはいけない点を
あげると、
「悪化しだしたら早い」
「抗生物質飲んでも、すぐ良くならない」
「ぶりかえす」。


鈴鈑工業に勤めはじめてから、ここまで
だいたいの病状の場合、体調コントロール
ができていたので、無理しても気合いで
乗り切れることがほとんどだったのですが、
身体が一気に機能停止する、スピードの
早さが肺炎のおそろしさかもしれません。


この記事書くのにも、
休み休みで2時間が経過・・・。

2016年の年末から2017年の年始に

掛けて、著者の体調がすこぶる悪い・・・。

 

症状は、

37度~38度台の微熱な感じが、

ずっと続き、最初は右胸が痛かった。

 

胸の痛みがほどなくおさまり、

軽い咳がコンコン。

次はなんとなく右の背中が痛かったり・・・。

 

そんな年末を経て、

 

年明け早々、

現在(1/9)に至るまで、

「激しい咳」と「微熱によるダルさ」に

悩まされています。

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もちろん病院に、行きました。

症状を伝えると、念のためにレントゲンを撮って、

採血もしましょう、とのこと。

 

採血の前にレントゲン室に入り、

看護士さんが

「金属やシップなどは外してくださいね~」

と、注意喚起。

 

ジッパーが付いた上着を脱ぎ、

トレーナー姿に。

おっと、肩がこってたので、

シップを貼ってるんだった。

(あぶないあぶない)

 

シップを外して、

所定の手順に従いレントゲン終了。

 

そのまま、採血に移行し、

ちょうど血を抜き終わった頃、

 

看護士

「すいません!右胸の脇あたりに金属みたいな

ものありませんか!!!!!!」

 

著者

「!??はい?!、金属って?」

 

服をめくって、右胸の脇あたりを

みて見たが、さすがに金属みたいなものは

貼りついておらず・・・・?

 

看護士

「これって!!!!!!」

 

と、言われ、見せられたレントゲン写真に・・・、

 

 

 

 

 

 

 

なんか写ってる!おののくはっびっくり!!

 

??何?、これ?

 

 

・・・・・・

・・・・・・

犬? なるほど ポンっ!(ひらめいた)

 

「勾玉(まがたま)」じゃねっ矢印

 

 

実は、著者は肌身離さず、

「勾玉のネックレス」を掛けていたんです。

天珠(てんじゅ)との三連なので、

あんな風に写っちゃったのか(汗)

 

首に掛けてることを忘れてしまうほど、

肌身離さずなのも、少し考えものか・・・汗

 

また、上手い具合に、ネックレスが身体の中心に

こなかったのも、一瞬ドキっとなるアングルですよね。

 

診断結果は、

 

「肺炎の初期」

 

とのこと。

 

抗生物質と咳止めで、まずは様子見の2017年スタートです。

2017年が明けました。

1月5日(木)からが仕事始めです。

忌中のため、お祝いのお言葉は控えさせて頂きます。

 

例年通りに敷地内の

『八方酒撒き』です。

 

水場から、

屋上へ、

玄関から、

敷地内の至る場所へ、

フォークリフトのタイヤと、

トラックのタイヤにも。

 

今年も安全に無事故で、

仕事ができますように・・・(祈念)

 

今年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

前回ブログを書いたのが、

2016年3月18日の第314話。

 

禁煙の話題でした・・・。

その執筆後、わずか数日後に社長が

緊急入院しました。

 

そこから、9ヶ月足らず。

 

12月9日

代表取締役社長 鈴木 学

は永眠いたしました。

享年54歳、でした。


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この9ヶ月は、実に様々なことが起こり、

今日の時点で「仕事納め」の記事が書けている

事自体が『不思議』です。

 

いつのまにか、禁煙して1年を過ぎていましたし、

タバコの離脱症状なんて霞(かす)むような、

・・・そんな時間の流れでした。

 

当然、ブログを書く「気」も起こりませんでした。

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社長が逝去して、まだ49日にも満たない「忌中」です。

 

代表取締役の交代に関わる諸手続きなどを

現在、専務・常務共に急ぎ行っておりますので、

ホームページには、社長の写真が掲載された

ままとなっておりますが、新社長就任のタイミング

で公開したいと思います。

 

2017年への飛躍を誓い。

感謝の中で、

2016年の仕事納めとさせて頂きます。

 

 

 

禁煙を開始して、


3ヶ月目頃から「夢」を見だしました。



それも、


様々なシチュエーションの夢。




どんな夢か、簡単に紹介します。



3ヶ月当初は、


急に喫煙場面が始まり、口に3本くわえて

何か時間に追われるように、スパスパ

吸っている。

心の中では、「やっぱ禁煙無理だったな」

とか思いながら、4本目、5本目とタバコを

口に運び、自分のふがいなさに、ガックリ。ガクリ


する夢。




3ヶ月半頃は、


得たいの知れないモンスター(ウネウネ動く影)に

追い掛け回され、ようやく逃げ切った場所が

街中の喫煙エリアで、白い白線の中に入った

瞬間に、ゼぇゼぇ息を切らせながら、

「ここまでくれば大丈夫だ、さて一服。」

スパっタバコ


「あ。吸っちった。」ガクリガクっ


という夢。



他にも、


吸ってた銘柄、そのままのタバコが

丸太ぐらいの太さで1本現れ、

どうやって吸おうか悩む


夢。



しまいにゃ、


5ヶ月目ともなると、


普通にドトールコーヒーに入店し、

トレイにアイスコーヒーと、(夏らしい)、

ホットドッグを乗せて、灰皿を取って、

分煙室に入り、

「禁煙期間ってなんだったんだろうな~」

スパ~タバコ

「あ~、オレって意志が弱かったんだな~」

スパーーータバコ


パチっ!ぽかんビックリガバっ!リューク ←お目覚め


「今、のは夢?」

「こっちが夢?」

「吸ったのは現実?」

「吸ったのは昨日の記憶?」

「どこが夢と現実の境?」

あんぐり


ってな始末・・・。



現在、3月18日で、禁煙172日目


「伝説の300日」、7月24日まで残り138日。


今の離脱症状は、


「声がれ」


30秒以上連続で話し続けると、


途中で声がかすれて、発声しづらくなり、


それが気になって話す内容が飛んでいって


しまう状態。



本当に、300日付近で、


ラクになるのだろうか?


時間のみぞ、知る。

いざ、禁煙する時の方法は?


禁煙外来?


いえいえ・・・。


ニコチンパッチ


いいえ・・・。


徐々に本数減らす?


いえ・・・。




自己暗示のみ!


です。



「たばこ?」


「そんなもの、この人生で吸ったことないし。」



この一点張りの自己暗示です。


それで140日を越えました。


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最初の敵は、


「睡魔」。


試しに過去、禁煙した頃に、経験しているだけに、


相当警戒しました。


当然のごとく3~4日間は思考能力激下がり・・・。



それを超えて、


1週間後、


何やら頭がモヤモヤして、


休憩時間に無意識に喫煙所へ向かう、私の両足。


ハッ、となって。


デスクに戻るも、


「休憩時間をモテ余して」しまう。



たばこを吸わないと、


時間が余る余る。


世間でよく言われるように、


食べ物は確かに「おいしく感じる」。



と、言うよりは、味がハッキリして、


今まで薄いと思っていた味付けが


濃く感じる。


しかし、なんでもかんでも


「おいしい」と思いながら口に運ぶので、


一気に5kg増加。



それに伴い、


食べすぎで胃がやられ、


口内炎に悩む・・・。


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1ヶ月が経過する頃に出てきた症状。


「夢」。


これについては、次回にお話します。



つづく・・・。

タバコと絶縁した日。


2015年9月29日。



今日で、ピッタシ140日経過しました。

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この約4ヶ月半の期間の戦闘を


お伝えします。


すでに鈴鈑工業でも、


過去に何名かの禁煙成功者を見かけて


いますので、それぞれに大変な期間を


過ごされていたのではないかと想像します。


かくゆう、私もこの140日間で色々体験しま


したし、まだまだ闘っている最中です。


「伝説の300日」


のその日を迎えるまで、


随時、経過報告をしたいと思います。


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何との「戦闘」か・・・?


①禁断症状

②離脱症状

③好転症状

④一本お化け

⑤一服・・・がっくり夢

⑥睡魔

⑦吸い魔


などなど、


たかだか140日間で


様々なテーマにぶち当たりました。


次回から、その辺を細かくお伝えします。


・・・・つづく。