前回のブログで、レントゲン写真とか
掲載しましたが、5日間の抗生物質投与の末、
見事に悪化しました。
今思えば、年末に右胸が痛くなったことを
もっと警戒しておくべきだったのかもしれ
ません。
年末年始をパブロン飲んで、
乗り切ったつもりでしたが、肺炎菌に
パブロンが有効だったハズもなく、
身体の中では徐々に進行。
年明けにレントゲンと血液検査にて、
抗生物質が処方されたことで、
またも安心し、胸の痛みと、発作的な咳
をともないつつ、熱が37度の微熱だった
ため、大丈夫だろう、と出社。
5日間の抗生物質でも、回復するどころか
さらに症状が重くなったため、再受診。
悪化してるので、即時、点滴(ロセフィン)
を実施。
血液検査の結果は、
肝臓とじん臓の値が正常で、白血球増加を
ともなう炎症反応だから、マイコプラズマ
系ではない、通常の細菌肺炎と診断。
入院ならば1週間〜2週間の治療計画。
さすがに通院を希望したところ、
「肺炎は、安静・保温・点滴」の繰り返し
治療となるので、1日〜2日は絶対安静。
3日目に再度点滴通院。
帰宅して、さらに悪化。
点滴したのに・・・・。
今回の肺炎で、一番予想外だったのが、
「胸の激痛」。
肺炎に、「痛み」という症状が出ると
予想してなかったので、咳が出るたびに
胸を抑えながら、身体をくの字に曲げ
てしまう。その痛みがイヤで、咳を
ガマンしようとする。浅い呼吸になり、
だんだん苦しくて、少し多めに吸い込む
と、むせ返るような発作的な咳に突入し、
熱が38度をポンと超える。
あと、あなどってはいけない点を
あげると、
「悪化しだしたら早い」
「抗生物質飲んでも、すぐ良くならない」
「ぶりかえす」。
鈴鈑工業に勤めはじめてから、ここまで
だいたいの病状の場合、体調コントロール
ができていたので、無理しても気合いで
乗り切れることがほとんどだったのですが、
身体が一気に機能停止する、スピードの
早さが肺炎のおそろしさかもしれません。
この記事書くのにも、
休み休みで2時間が経過・・・。