何の気な~しに、
工場内をテクテク歩いていたら、
視界に「異物」が入り込んだ・・・。
壁紙に「シミ」ができてしまったかぁ~、
・・・・・
!!
目のフォーカスが、
ドンドンそのシミを捉えていく!!!!
・・・・・?
・・・・・!?
???
・・・・・・?
っ!!!!
目が・・・目が勝手に~~ 
デカ過ぎにもほどがあるだろ・・・
毒とかは無いだろうけど・・・、
「存在」が「存在」がぁ・・・・・。
「ヌシ」と名付けよう! 
著者が昨日見た映画があります。
2003年公開の作品
「座頭市」
勝 新太郎の座頭市ではなく、
北野 武の「座頭市」。
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著者自身、この作品を今までに何度も何度も
見返しているのですが、一向に飽きません。
もしかしたら、一番気に入っている作品かも
しれません。
よって、この機会に「レビュー」したいと思います。
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「R15指定」のこの作品は、
とにかく人が斬られます・・・。
ざっと、50人以上・・・下手すりゃ100人近くが斬られて
いるんじゃないかと思います。
殺陣(たて)シーンの表現が
あまりにリアル(?)なため、
CGを使っていることを差し引いても、
「R15指定」は仕方ないかも・・・。
著者的に気に入っている理由は、
1、登場人物一人一人の「覚悟」を感じる作品
2.「最強。」のキャッチフレーズにふさわしい作品
3.「最強。」であるがゆえの、「役割」を感じる作品
4.独特の「北野世界感」
5.浅野 忠信が演ずる服部の「一瞬のおごり」が見どころ
などなど
数えきれない、奥深さがあります。
基本、たけし軍団らも出演しているので、
「ベタな」コントも随所に含まれていますが、
やはり「殺陣シーン」のダイナミックさが魅力の一つです。
そのいわゆる「残虐」とも感じられるシーンですら、
ストーリー背景を知れば知るほど、
「カッコ良さ」に見えてしまうのが不思議な作品でもあります。
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「居合(いあい)の達人」座頭市。
「居合」は座った姿勢を指すらしく、
お互い立っている、「立合(たちあい)」と対局を成す意味が
あり、どんな狭い場所でも、どんな姿勢からでも、
相手に致命傷を負わせる「居合」は、言わば「最強」
なのかも知れませんね。
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一度、機会がありましたら、
「座頭市」
見てみて下さい。
ちなみに、テレビ版で放映されたものは、
「R15指定」を解除するために、
カットされたセリフやシーンがあるようですので、
「完全版」を是非見て下さい。
(強烈な表現が苦手な方はご遠慮下さい)
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「殺陣シーン」だけを集めた動画が
Youtube でありましたので、
抜粋転載します。
(強烈な表現が大丈夫な方のみどうぞ)
↓
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現代では、刀なんて持ってたら、
「銃刀法違反」で
即、捕まりますが、
日本の歴史にも、
「日常生活の中、一瞬で生死が分かれる時代」
が確かに存在したんだと思います。
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歴史より学べ!
の精神は、一つの映画作品の中にも隠れていたりします。
先日、台風15号の被害を
でお伝えしたときに、
天満宮の境内で拾った物体は、
やっぱり「松ボックリ」だった!
開いてきています♪
また天満宮に返そうと思っています!
(50年後にまた、デッカい神木になれ!!!)
著者は、3.11の東日本大震災以来、
毎日のように「Yahoo地震速報」 ページを
確認しています。
あれから7ヵ月が経ちますが、
「もう・・・」なのか、「まだ・・・」なのかは、
正直わかりません。
今回は、Yahoo地震速報ページから
拾い集めた情報を掲載します。
3.11前後からの現在までの、
震度5以上を観測した記録の流れです。
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3/9 三陸(宮城県)沖 震度5弱
なんと三陸沖で丸二日間、連発地震!
そして、
3/11 三陸(宮城県)沖 震度7
3/11 茨城県沖 震度6弱
三陸沖 震度5強
福島県沖 震度5強
岩手県沖 震度5弱
3/12 新潟県中越 震度6強
新潟県中越 震度6弱
新潟県中越 震度6弱
福島県沖 震度5弱
新潟県中越 震度5弱
3/13 宮城県沖 震度5弱
3/14 茨城県沖 震度5弱
3/15 静岡県沖 震度6強
3/16 千葉県東方沖 震度5弱
3/19 茨城県北部 震度5強
3/23 福島県浜通り 震度5強
福島県浜通り 震度5強
3/24 茨城県南部 震度5弱
岩手県沖 震度5弱
3/28 宮城県沖 震度5弱
3/31 宮城県沖 震度5弱
4/1 秋田県内陸 震度5強
4/2 茨城県南部 震度5弱
4/7 宮城県沖 震度6強
4/9 宮城県沖 震度5弱
4/11 福島県浜通り 震度6弱
茨城県北部 震度5弱
4/12 長野県北部 震度5弱
千葉県東方沖 震度5弱
福島県浜通り 震度6弱
4/13 福島県浜通り 震度5弱
4/16 栃木県南部 震度5強
4/17 新潟県中越 震度5弱
4/19 秋田県内陸 震度5弱
4/21 千葉県東方沖 震度5弱
4/23 福島県沖 震度5弱
5/6 福島県浜通り 震度5弱
5/25 福島県浜通り 震度5弱
6/2 新潟県中越 震度5強
6/4 福島県沖 震度5弱
6/23 岩手県沖 震度5弱
6/30 長野県中部 震度5強
7/5 和歌山県北部 震度5強
7/15 茨城県南部 震度5弱
7/23 宮城県沖 震度5強
7/25 福島県沖 震度5弱
7/31 福島県沖 震度5強
8/1 静岡県駿河湾 震度5弱
8/12 福島県沖 震度5弱
8/19 福島県沖 震度5弱
9/7 北海道浦河沖 震度5強
9/21 茨城県北部 震度5弱
9/29 福島県沖 震度5強
10/5 熊本県南部 震度5強
合計 54回
(うち震度6以上が、9回)
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都道府県別だと、
福島県 16回
宮城県 8回
茨城県 8回
新潟県 6回
岩手県 3回
千葉県 3回
静岡県 2回
秋田県 2回
長野県 2回
北海道 1回
栃木県 1回
和歌山県 1回
熊本県 1回
という分布。
唯一、地震大国日本で
地震と縁遠いと言われる沖縄でさえ、
数回地震に見舞われている。
最近では、
10/9 大阪府 震度3
や
10/10 富士五湖 震度3
なんかも不気味・・。
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鈴鈑本社工場がある、
神奈川県大和市近辺では、
三浦半島の断層なんかが、
確率が高い、なんていう報道もあり、
すぐ隣の東京都町田市付近には、
立川断層なんかも、
順番待ち状態らしい・・・・。
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どうしても記憶に鮮明に残っているのが、
3.11の「大きく長い横揺れ」の感覚、
なのだが、
9月初め頃に、震度3ほどの「直下縦揺れ」を
経験したとき、根本から首都直下型との違いを
認識しなければならないと、痛感しました。
たかだか、震度2~3の揺れなのに、
「縦揺れ」だと、その倍以上の体感震度を受ける!
だって、その時、会社の3F事務所に座ってたんだけど、
「地震かな?」と思う間もなく、
イスが10cmぐらい「ガクンっ!」と下がったから・・・。
直下で震度7は、考えたくない・・・。
ブログスタートから2年経過を迎え、
ここで改めて、鈴鈑ブログの詳細を
ご説明致します。
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≪ブログ著者について≫
Y(私)一人による執筆です。
≪テーマ説明について≫
-日々の出来事-
鈴鈑工業および、そこで働く従業員たちに
関連する事柄全てを書いています。
他愛(たあい)もない内容も多くあります。
-著者の人生経験論-
著者Yの過去話から、実際に経験して得た
教訓や学びなんかを綴(ツヅ)っています。
特に説教じみた内容にするつもりはありません。
-従業員投稿写真集-
従業員から投稿依頼を受けた写真を
紹介するテーマです。
ぶっちゃけ、I部長とT次長と著者Yの
3人しか投稿したことありません。
-T次長の目線-
T次長が旅先などで撮りまくった写真を
「彼の目線」として紹介しています。
-豆知識-
ブログ開始当初、何を書けばよいか
よくわからなくて作ったテーマです。
最近はあんまり触れていません。
-鈴鈑ホームページの舞台裏-
鈴鈑工業の会社ホームページ立ち上げに
まつわるエピソードや苦労話が盛り込まれて
います。
-コマ漫画-
ネタ不足で作ったテーマです。
この1作で完結予定ですので、
幻の一品です。
≪ピグについて≫
普段の服装はこんな感じで、鈴鈑の作業着に
近い形を選んでいます。
が、たまに、
なぜか金の「延(の)べ棒」があり、
何も泳いでいない壁一面の水槽を
ただただじっと眺めています。
(ある意味、危ない雰囲気の部屋です)
いきなり屋内で花火したりして、
明らかに訪問したくない空間ですね。
このピグは特に誰かをモデルにしたわけではなく、
板金屋をなんとなくイメージしたらこうなりました。
≪読者登録について≫
一応、画像からのスパム対策(推奨)に設定しています。
特に読者登録を拒否るつもりはありませんので、
普通に登録して頂けると思います。
≪コメントについて≫
会社運営のブログのため、
各記事へのコメントは受け付けておりません。
個別のコメントにはお応えできる場合もありますが、
あくまで個人ブログでないことをご了承下さい。
≪ネタについて≫
ネタは、鈴鈑従業員の色んな方々から提供して
頂いています。
また、著者が独断と偏見で勝手に掲載している
ものも確かにありますが、クレームが入り次第、
即、削除する体制でいます。
ネタには、ヤラせもあれば、ドキュメントもありますし、
物語も、おとぎ話も、誇張もございます。
ただ、「真実を曲げるウソ」だけは、
無いように心がけています。
以上が、
鈴鈑ブログの簡単な説明書きとなります。
上記を踏まえた上で、
今後もよろしくお願い申し上げます。
え~~っと、
10月って何日まであったっけかなぁ~?
「西向く士(さむらい)、西向く士(さむらい)」
が、30日までしかない月だから・・・、
10月は31日まであるなっ!
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ある日の、ブログ著者は、
こんな風にして日付を確認したりしている。
「西向く、士(さむらい)」
(にしむく、さむらい)
そう、
『2(に)4(し)6(む)9(く)11(士=さむらい)』
2月4月6月9月11月は、30日までしかない月。
(2月は28か29日だけど・・・)
そういう風に覚えろと、
中学生の国語の授業で教わった。
「士」が、「さむらい」なのは、
武士の「士」。
漢字で書いた11(十一)をタテに並べて、
「士」だと教わった。
単なるゴロ合わせなんだけど、
これがまたやっかい・・・。
一度、唱えると、
こんな風景(著者の手書き)が、
頭から離れず、
無意識に
「西向く士、西向く士・・・・・。」
と、丸一日つぶやいている状態である。
さすがに、自分だけがこんな目に遭うのは、
腑(ふ)に落ちないので、
ブログに書いて、
これを読んだ人たちにも、
ぜひ味わってもらいたい!(笑)
本日、2011.10.1。
この鈴鈑ブログが
2周年
を迎えました!

スタート当初は、
日常のテーマに掲載する写真の
ほとんどをブログ著者Y(私)が、
撮影を繰り返してきました。、
(親指が黒くなってるから、本人だとわかります)
ひたすら撮りました。
傷あり、汚れあり、凹みあり!
なのに、まだまだ現役!!
そして、ブログ開始から1年を経過してくると、
T次長の撮影による、
写真が数多く掲載されるようになりました。
やはり、コンパクトデジカメでは、
表現することのできない写真が撮れるので、
鈴鈑ホームぺージのトップページ写真 などは、
T次長にお任せしています。
クオリティの高さを重視する部分には、
それ相応のポテンシャルが発揮できる
ツールが必要不可欠になります。
1工程目 被写体を物色するT次長。
この「黄金の3工程」が、
これから3年目に突入する
鈴鈑ブログには、
欠かせないものとなるでしょう!
今後とも、より一層のご愛顧を
賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
一夜明けて、出勤する。
今回の台風で被害を受けた日本列島、
この「翌朝の空」を見ることのできなかった
人たちも数名テレビで報道されている・・・。
「次の日が来る」ことは、当たり前ではない
のだと、地震に続き、台風が教えようとしている。
真摯(しんし)に受け止めなければいけない。
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屋上に上がってみた。
工場の裏手に回って、
昨夜割れた窓を見に行った。
応急処置として、鉄板を溶接したので、
全くと言っていいほど、動じていない。
丹念に拾い集めて掃除をした。
この場所は、鈴鈑ネコの「楓」がいた場所である。
ここを通る他のネコたちが、
少しでも足を傷つけないように、
と願いつつ拾い集めた。
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鈴鈑工業としての被害は、
最小限だったと思う。
幸いにして怪我人の報告も挙がっていない。
しかし、
本当に今年は・・・、
自然の驚異を知る年だ・・・。
日々、警戒を怠らないに越したことは、ない。
猛威をふるった、
台風15号が去りつつある時、
ブログ著者は家に帰宅できた。
帰宅途中の道では、
バイクや、バス停が倒れ、
看板や、トタンが転がり、
街路樹も何本か倒れていた・・・。
そして、その夜、
近くの神社に消防車が
止まっているのに気付く・・・。

あぁ~・・・、耐え切れなかったのか~・・。

(手を合わす)

境内の中央には、もう一本、
大きな木が倒れている・・・。
隣の木にもたれかかっている状態・・・。
赤丸のしてある根元で、消防団員が
チェーンソーを使い切り倒し作業を
している・・・。
車道側に倒れないように、慎重に
引っ張っている。
そして、遂に倒される瞬間が・・・。
↓
樹齢50年と聞く御神木が崩れていくサマは、
なんとも言い難い「もの悲しさ」がある。

(痛々しい・・・。)
自然の脅威を改めて知る・・・。
何か落ちてる。
接着剤みたいな液が、あちこち浮き出ていて、
ベタベタする。
「松ぼっくり」らしい!
台風15号の傷跡は・・・深い・・・。
台風15号直撃。
当日の模様です。
ガラス越しに外を確認。
↓
こりゃ、木も倒されるよ・・・。
意を決して、近くの引地川の
増水を確認しにゆく。
↓
7割程度の増水ぐあい。
ずぶ濡れ・・・。
(やめときゃよかった・・・。)
ピーク付近の状態。
↓
この直後、
工場裏手の窓ガラスが風圧で
割られ、男4人で四苦八苦しながら、
窓枠はずして、鉄板溶接して、
補修作業・・・。
(こういう補修作業時が一番
危険なんだなぁ、と痛感)
鉄筋の建物も、
風をモロに受けて
常に震度2~3位の揺れを感じるし、
台風で「恐怖」を感じるのは、初めて。
今年の日本列島は、
どうなってしまってるんだーーーっ!