韓国の若者は、北朝鮮式洗脳教育から国を開放し、未来をつかめるか? | 朱雀ひのでのブログ

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韓国で反日教育に反旗を翻した高校生の証言

 

10月に韓国のある高校で反日教育に反旗を翻した生徒たちの事が、報道されていましたが、その生徒たちに「文藝春秋」が取材したインタビュー記事が、1月号に掲載される模様であることが、報じられていました

(リンク切れの際は、注目記事956参照)

 

それによると、7月に日本の輸出管理が強化されて以降に、生徒たちに日本製品の不買運動を強要し、その度合いをチェックするほどだったとか。

インタビュー記事では、このような証言がされています。

 

歴史の先生たちからは、「日本は敵で、北朝鮮は友人だ」と考えている様子がありありと感じられました。日本は昔の軍国主義が頭を離れず、世界を征服したがっている。アメリカと日本は韓半島を分断させ、南北統一されることを妨害しているんだ」といったことを平気で言いますから。ありえない妄想ですよ。

 

 

こういう冷静な判断が出来る学生がいたのですね、韓国でも。

 

 

韓国の教育界には、相当数の北朝鮮工作員に入り込まれ、洗脳教育が繰り広げられている?

 

このインタビュー記事の内容を見る限り、韓国の教育者たちにかなりの数の北朝鮮工作員が紛れ込んでいるのは、ほぼ間違いないと見て良いかと思います。

インタビュー中のこの証言が、それを如実に示しています。

 

日本は昔の軍国主義が頭を離れず、世界を征服したがっている。

アメリカと日本は韓半島を分断させ、南北統一されることを妨害している

 

日米からしてみれば、『何をバカなことを、言っているのか?』と言いたくなる発言です。

特に日本が、アメリカやシナを抑えて、世界征服が可能かどうか、考えてみればすぐ分かることです。

 

日本が本当に世界征服を考えるなら、少なくとも、アメリカ、シナ、そしてロシアを屈服させない限り、不可能な話です。

そんなものは、軍事知識に詳しくなくても不可能なことぐらい、少々世界情勢を知れば、すぐ分かる話だと思いますが?

 

それともこの教師たちには、それが可能なぐらい、日本が強大な軍事大国に映っているのでしょうか?

このあたり、北朝鮮の洗脳教育そっくりですね。

 

そして今の日本に、戦争をわざわざ起こす理由も、必然性も全くないことは、これまでの記事で何度も説明した通りです。

 

 

日米にとって、コリア民族統一国家誕生するかしないかは、どうでもいい

 

そして『アメリカと日本は韓半島を分断させ、南北統一されることを妨害している』についても、ばかばかしい話です。

 

日米ともに、コリアンの国家が統一しようがしまいが、『どちらでもいい』が本音でしょう。

そんなものは、コリアン自身が決めることで、他国がどうこういう事ではありません。

 

せいぜい要求することと言えば、『シナの手先になるな』でしょう。

朝鮮半島がシナなど大陸勢力の統治下にはいると、日本にとって、安全保障上、極めて危険な状態になります。

 

朝鮮半島を治める国が日本に友好的ならまだいいのですが、歴史的に見て、シナにせよ、ロシアにせよ、朝鮮半島に勢力を及ぼそうとしていた時期は、例外なく日本と対立、場合によっては戦争に発展していました。

 

それを考えると、トランプ大統領が韓国を脅しつけて、GSOMIA延長させたのは、それがアメリカの戦略上、いかに危険かを熟知しているからです。

まあその辺は、安倍総理にレクチャーを受けた結果かもしれませんが。

 

 

日本をアメリカが手放す時は、アメリカが衰退する時

 

仮に日本がシナの手に落ちれば、アメリカの世界戦略は、根底から覆ります。

日本を失えば、少なくともアメリカは、アジアから手を引かざるを得なくなるでしょう。

日本がアメリカの同盟国であるからこそ、太平洋からインド洋にまで、第7艦隊を始め、アメリカのプレゼンスが及ぶのです。

 

日本の基地機能のおかげで、艦隊や戦闘機を始めとする各種装備品を万全な形でメンテナンス出来るのです。

アメリカ本土以外の国で、それが出来る国は、世界広しといえど、日本しかありません。

まして日本の技術なしで、空母などの大型艦の修理など及びもつかないことは、知る人ぞ知る話です。

米軍技術者が修理できなかったものを、IHIマリンの技術者の手によって、修理出来た空母の話など、枚挙にいとまがありません。

 

そういう目に見えにくい貢献までは、トランプ大統領もご存じないかもしれません。

他国にはできない貢献が出来る国に、貢献どころかむしろ足を引っ張っているどこかの半島国と同列に負担要求するのも、いかがかとは思いますがね。

 

まあそれでも要求に従って経費を払った方が、自衛隊を何倍にも拡大する要理は安上がりですから、反論記事は書きませんが、この点はトランプ大統領にも理解してほしいものです。

 

だから仮にアメリカが韓国を切り捨てても、日本まで切り捨てるというのは、余程の事態にならない限り、考えにくいことです。

そういう事態が生じるとすれば、日本が完全に敵の手に落ちるか、あるいは在日米軍を維持できないほど、アメリカの国力が落ちた時です。

 

なにしろ日本という存在は、自陣営にいるかいないかで、根本的に戦略が変わってしまうほどなのです。

だからこそ、Jの法則と呼べるほどなのですが。

 

アメリカが日本を切り捨てた時は、アメリカが衰退していくときであることは、まず間違いないところです。

 

 

自らの手で国を変えられない限り、この高校生たちが明るい未来をつかむことはない

 

話を戻します。

韓国の若い世代が、間違った社会情勢に声を上げた勇気には、敬服します。

もっともそれで国としての意見が変わらないのなら、日本として出来ることは、何もありません。

 

理不尽に日本に敵対行為を繰り返され、世界に散々デマを流して『日本はとんでもない国だ』とプロパガンダを続ける国に、なぜこれ以上お人よしに友好関係を保つ必要があるのでしょうか?

もう一歩踏み込んでくるのなら、自国を守るためにも、即死級の制裁をかけて、引導を渡すしかない状況ですが。

 

この運動が大衆を動かせず、韓国がこれまでと同様の行動をするとき。

その場合は、この高校生たちには、生まれてきた国が悪かったと、諦めてもらうしかないですね。

 

それが嫌なら、今の韓国の状況を自分たちの力で、変えてもらうしかないですね。

未来をつかむのは、自分たちの手で行うべきで、今までのような人の行為にすがる国のありようを変えない限り、文字通り韓国に未来はないのですから。