注目記事2624~岸田政権、内閣改造でイメチェンを狙う? | 朱雀ひのでのブログ

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総理を挿げ替えるのが一番効果的だと思う…、というよりそれ以外支持率回復の糸口は見えない。

 

岸田首相、夏から秋にかけ内閣改造を検討か…河野デジタル相の処遇が焦点

 

 

 

 岸田首相(自民党総裁)は、夏から秋にかけて内閣改造・自民党役員人事の実施を検討するとみられる。顔ぶれを大幅に交代すれば刷新感を打ち出す効果が期待できる反面、新閣僚の起用には不祥事が発覚するリスクもあり、政権浮揚につながるかどうかは不透明だ。

 

 首相は21日の記者会見で、内閣改造について「様々な政策課題を前に進めることに専念する。その進み具合を見ながら人事を考えていく」と述べ、時期や人事構想への明言を避けた。

 今国会での衆院解散見送りを受け、自民内では、次の衆院解散のタイミングとして、衆院議員の任期の折り返しを迎える秋が最速との見方が出ている。このため、有権者へのアピールとなるような若手や女性の大胆な起用など「サプライズ」を求める声がある。

 ただ、首相には、昨年8月の内閣改造後、初入閣3人を含む4閣僚が不祥事で相次いで辞任した苦い経験がある。今の布陣で、大きな不祥事もなく通常国会を乗り切ったことから、自民内では「骨格は変えずに小幅改造にとどめた方がいい」との意見も根強い。

 現職閣僚では、河野デジタル相の処遇が焦点となる見通しだ。マイナンバーカード問題への責任論が一部で浮上しているものの、知名度や突破力から「代役はなかなか見つからない」との評価もある。河野氏は「ポスト岸田」の一角とも目されており、首相が「閣内に取り込んだ方が得策」と判断する可能性もある。

 一方、夏以降は外交日程が目白押しだ。

 7月中旬にリトアニアで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を手始めに、8月には米ワシントンでの日米韓首脳会談、9月は主要20か国・地域(G20)首脳会議や国連総会などが予定されている。首相は着実に外交成果を積み上げ、存在感を発揮したい考えだ。


 

今の布陣で大きな不祥事がない?

 

岸田総理自身が、様々なことをやらかしていると思いますがね。

 

LGBT法

中韓に対する外交敗北の数々(特に対韓国)

マイナカードのトラブル

事実上の移民につながる、技能実習生制度の改悪

 

最近のポカに限って言っても、これだけ社会の根幹を揺さぶり、また致命傷につながりかねない外交敗北を繰り返すとは、呆れます。

 

これだけのことをやらかしておいて、少々の内閣改造で乗り切れると思うなら、甘いと思いますがね。

若手や女性閣僚を増やした程度で支持率の浮揚には、力不足だと思います。

 

思い切って、国民にアピールできる人に、政権を禅譲した方がいいのではないでしょうかね?

もっとも茂木、萩生田、河野あたりでは役不足ですね。

国民へのアピールするような顔にはなりえませんね。

 

やるなら高市早苗氏か、青山繫晴氏ぐらいを大抜擢するくらいしなければ、自民への支持回帰は無理なのではないでしょうか?

もっともそれが出来るような組織ならば、このようなことにはなっていないと思います。