名古屋地裁で『同性婚認めないのは憲法違反』との判決がまた出たよーですネ。

この『同性婚訴訟』は全国各地で起こされてるみたいで、東京・大阪地裁で「合憲」との判決が出ていて札幌地裁では「違憲」との判決が出ていたのでこれで二勝二敗イーブンですナ。

ドッチが勝った負けたは、その人個人の価値観と信条によって見方がヒックリ返りますので触れませんが……同性愛はそれまた個人の趣向ですんで当人もしくは当事者同士の範疇でありましたら「好きにして下さい」と認めますが、法制度として『同性婚を認める』となりますと、それは「チョット待って」になりますかね?

 

これは社会の大多数が異性婚を行う人間で占められており、同性婚は極少数のマイノリティですので、こういってはなんですがっ、その少数派の例外を既存の婚姻制度に組み込むと、やはり‟歪み”が出る、無理があり問題が生じかねないと考えるからです(´_`。)

ですが……価値観の多様化と、人類が過去例がないほど人口増加した現代においてLGBTのマイノリティが生じるのは「これはまたこれで必然」であり、自分の性別への違和感や同性を愛する方が一定数以上生まれるのは避けられないと思います。

ですので、個人の私的な範疇を越えて社会的公的認知を求めるのは当然かと考えます!

よって既存の結婚制度を改正するか? あるいは別途、同性婚の権利保障と公的な認知を行う新法整備なりを行うコトにこのまま進んだとしても、それはそれで時代が要求しているのですから「認めるベキ」だと考えます。

 

その一方で、私個人のとしては、日本におけるLGBT法の整備制定には(同性婚の法制化も含めて)‟消極的反対”との立場ですかね?

理由としてはそーした‟意識高い系w”社会運動が進んだ海外の事例鑑みるにまだまだ碌なコトになっていないからです(棒

また、日本は海外と比べて同性愛をはじめそーした性的マイノリティの個人の趣向に関しては『歴史的に寛容』ですし、海外のように社会的・宗教的禁忌に触れ、生命財産が脅かされるような切羽詰まった状況でもアリマセンので(-"- )

あと、同性愛を法的に認めるのを急くのに反対なのには、もう一つ理由があります!

それは、LGBT法や同性婚などのマイノリティを保護するコトを錦の旗にして、別の意図――隠した悪意利権化を狙う連中が、ど~しても見え隠れするからです!?

今回はその辺の話をしてみたいと思います。

 

 

☆価値観の多様化を認めろといい『否定する少数派』を認めない矛盾

 

 

さて、まずは海外に目を向けますとつい先日、フランスでスポーツ大臣を務めるアメリー・ウデア・カステラ氏がLGBT支援ユニホームの着用を拒否した選手への制裁を要求するという“騒動”があった模様です。
一方でドイツ出身作家の日本に対する非難するのに「歌舞伎町のジェンダーレストイレ」を取り上げたコト
「ドイツでは男女の垣根が低く、共用トイレは受け入れられている。日本人は『性的な意味』を考えすぎなのではないか」
と、これまたずいぶん“意識のお高い”批判をのたまっていますが、この話題を集め炎上していた一件を、同じくドイツからの駐日大使フォン・ゲッツェ駐日ドイツ殿が、
「性的指向や性自認に基づく暴力や差別が許されてはなりません。これは基本的な人権です」
とかとこれまたずいぶんと“上から目線”な言葉で批判をして来ておりましたが、ポリコレのおかげで社会崩壊しかかってる欧米さんの意見は、そりゃもう実に“非常に説得力が高い”ですなぁ( ´,_ゝ`)プッ

歴史的に見ても、ナチスドイツは同性愛者を収容施設に送って処分しましたし、中世ヨーロッパでは同性愛者は死刑の国もあってリアル迫害してましたが同じ時分の戦国時代から江戸時代、ニッポンは衆道・お稚児さんには理解があって迫害とか差別とかなかったんですがねぇ?
そもそも暴力や差別が誰であろうとも許されてないんじゃないっすかねぇ?(棒
無論、どういうのが差別に当たるかは所説あろうが普通暴力や暴言吐いたら犯罪だし、理由のない区別も犯罪だし
それをいうならLGBTとか言う以前に肌の色で差別しているシロンボもクロンボも己が振る舞いを反省した方が良い(-"- )

結局、差別が現代でも殺人にまで発展するから法律で禁止にしてるんだろ?
という話で、もともとLGBTには出来る限り寛容な日本には、変な法律は必要ねーんだよむしろ法律を作った方が変な差別が蔓延るわ( ゚д゚)、 ペッ

まあ、そういう性的嗜好がない(大多数の)人たちは深い付き合いは避けたいだろうけど、それはスタンダードイレギュラー意識の差であってごくごく普通の反応だと思うけど? 間違っていますかね?

まあ流石に宗教的な問題も絡むと厄介だけど、同性愛を求める権利があるなら拒否する権利もあるわけで……でも拒否すると叩かれるというなら多様性ってなんだ? こういうのを強制するのはおかしいだろ、それこそ不寛容じゃないですかっ!?――ていう話になってくる(-_- )

ノーと言う意見も言う事を認めてこそ、本当の多様性なんじゃないですか?
むしろ義務になったら逆に人権無視ですやんw

まったく、一神教的価値観だと多様性の意味が“歪む”よな? 偏見といえばそうかもしれませんが、
「多様でないのは間違ってる」
って矛盾した発想になりがちです┐( ̄ヘ ̄)┌
対して多神教の日本では、数十年前から性同一性障害も認知されてるし社会的にも昔から共生されてるから、そんな日本の寛容さうらやましいんだろw

 

 

☆ポリコレやLGBTだけでなく、その他の日本非難に通じる欧米の身勝手さ

 


なので、こいつらの言い方みていると、どんなにオブラートに包んでいても差別弾圧とまさに同じだわな。
いえ、ポリコレやLGBTだけでなく、これまた流行の『脱炭素・気候変動問題』とかでも同じで、だからEV車正義火力発電は悪と決め付けて
「俺たちの言う事を聞け、愚かな奴らは俺たちの言うとおりにすればいいんだ」
と、こんな欧米の人たちが上から目線で日本をご指導できちゃうのは、どういう精神構造なんだろうな?
しかも、その裏には欧米人にはできなかった厳しい規制をクリアしたりとか、追随できなくなるまで技術を磨き突き詰め昇華させてみせる日本人対するヤッカミや差別意識が、どーしても見え隠れする。
あるいは欧米が失った安全安心で豊かな共同体社会を、宗教でも共産主義でも美辞句麗を並び立てた主義主張を並び立てずとも築き上げ、守っている日本と日本人羨ましくて妬ましくて仕方ないのが、見透かすコトができます。

まあ、当の日本人は『先進的知識人』とかマスゴミ、あるいはサヨクの反日日本人といった“意識高い系w”の人々いわせればっ』、日本などまだまだダメダメで欧米に比べたら劣ったもっと良くしないといけない国なんですが……
無論、日本にも三十年の低成長低迷とか、上級国民なんて揶揄される世襲や組織の権益に胡坐をかいて既得権益層(寄生虫化)してしまっている連中とか、少子高齢化社会など諸々の問題課題がいくらでもあり、その閉塞感将来に関する悲観的な意見山積みなんですが――それでも今現在の世界の中で、日本という国は比較的“幸せで発展した安心して暮らせる社会”を構築しております。

それこそ他国から見れば日本の悩みなぞ『天国の住人の悩み』でしかなく、羨ましく見てるんじゃないでしょうか?
いいえ、実際に外国から聞こえて来る声は日本と言う国と日本人が築いた社会、文化、価値観からその高度な技術や産業基盤、富の蓄積や豊かさ安心安全な社会両立させているコトを驚く声と賞賛する言葉ばかりです。

良い意味での例外(イレギュラー)なのが現代の日本であり、そのサマは『惑星ニッポン』なんていう呼び名でしばしば揶揄されるのを見ても判りますように、同じ地球上にありながらまったく別の惑星の住人であるかのように見られているのが良くわかります(`・ω・´)

……別に『異星人でも別の惑星の住人』でもなんでもないんですがねぇ?(棒
むしろ思い出せばいいんです――かつて、前世紀のほんの半世紀前には欧米も中南米や南米の国々でも、今の日本と同じ『安心安全の社会、共同体が子供を面倒見、女性の安全を見守っていた』というコトを!
夜中でも女性が一人で出歩ける……は違うかも知れませんが、少なくとも子供たちが一人で登下校し、放課後子供だけで子供同士の家や公園に遊びに行っても何も心配する必要がなかったんじゃないでしょうか?
それが今では、日本以外のたいていの国では子供の学校の送り迎えは親が付き添い、子供だけで遊びに行ったり塾に通ったりできない――だけでなく、大人の女性どころか大の大人の男性でも単独で銃器を身に着けていないと、いえ“いても”犯罪に巻き込まれるコトがある!?

金持ちが安心して暮らせる区域としてグルリと城砦のような高い壁と警備員に守られたゲーテット・コミュニティに引き篭もるしかない

そんな窮屈で不幸な共同体社会しか築いて来なかったのは何故でしょう?

第一に、富の偏重格差の拡大が広がり、中韓所得層の没落と貧困化が進んだからでしょう。
第二に、冷戦後のグローバル化、ヒトモノカネの国境を越えた自由な行き来が際限なく進んだ結果、移民問題や先進国から途上国新興国への産業移転産業空洞化が、地域共同体社会の破壊や変容を嫌でも推し進めた
第三に、ネット社会の普及により誰もが意見を発信できるようになり、それまでは口を塞いでいたマイノリティが声を上げるようなった
第四に、一~三までの格差や貧困化、産業の空洞化や移民問題による地域共同体社会の軋みや不平不満、あるいは姿が見えるようになったLGBT、ポリコレといった少数者の声を問題を、乗っ取っり利権化権益化しようとした連中が悪意二心を持って利用し社会的混乱共同体社会の崩壊に拍車を掛けている!?


と、まあ、これら全てが冷戦後のこの三十年間に世界で進行した事柄です┐( ̄ヘ ̄)┌

結果として、欧米先進国ではこれら格差拡大、中間所得層の没落と社会全体の貧困化競争、それを加速させるよな移民の流入が従来の地域社会、共同体を壊してしまい皮肉にもグローバル化新資本主義が横行する前の時代より社会が荒れるようになってしまいました。

これに今までは抑圧さえれてきた性的人種的マイノリティが声を上げ始め、その運動に乗っかった(乗っ取った)意識高い系サヨクの連中『区別を差別と履き違え、優遇しなれば差別だ』と主張して権益化と問題をややこしくし複雑化に拍車をかけています。


そんな欧米に対して冷静な目で一歩距離を置いているのが日本で島国と稲作社会や災害の多い国土から共同体の団結力も維持し安心安全な社会を保っています。
また、もともとの多神教な宗教観もあってかマイノリティに関する寛容も懐が広く公衆の秩序や良識を乱したり、他者に強要しない個人の趣向の範囲なら黙認されて来ましたから、差別が露骨でしばしば深刻な弾圧や虐殺につながってた欧米とはまるで違いました。

ですがそーいう欧米や世界の多くの国々が苦しむ問題から、まるで隔離され別世界のように、ある意味で“理想的な社会共同体”維持している日本を「やっかんだ」欧米の“意識高い系ア・ホ”ども元からの差別意識も手伝って色々言って来ていますが、そんなもん聞く必要はないですよねぇ?

ましてや『日本を貶めることに昏い喜びを覚える』なんでも日本ダメダメ論重箱の隅を突くようなケチをつける反日日本人の方々が、欧米の一方的上から目線ないいがかりを、これまた嬉々として乗っかり、ここぞとばかりに同調したりしますが、そーいうのは許してはなりません!

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶとはよく言ったもんですが、今の“意識高い系w”の方々は、歴史的事実はおろか寓話から映画やアニメなどの創作物にまでケチをつけて改変し歪めようとしてきます!

白雪姫や人魚姫を黒人化して悦に入っていたりするが、ディズニーをはじめハリウッドの映画も観客視聴者からは総スカンを食らっているw
一方我が国は、アーサー王とか皇帝ネロらを女体化して大受けw なのであったり、信長や沖田総宮本武蔵を女性化して遊んでいたりするが、別に英雄や歴史上の伝説のキャラをいわゆる“TS化”して萌えて遊ぶのは、それこそ昔からあったし今時のポリコレLGBT擁護の流れ考えれば評価はされても批判される理由は無いんじゃないの?
オマケに“それが物語を盛り上げ見る者に広く受け入れられている”のであればなおさらにっ。

その辺の差がディズニーと日本のアニメや漫画ゲームとの“差”明暗としてハッキリ出ていますがなw

問題が白人キャラを無理やり黒人に(理由も無く)変更したのと同時にポリコレの変な主張(ミスコンを女性の美醜で差別するから反対とか)が混同して、人魚姫のアリエルを黒人にするにしても配役を黒人でも美人がいるのにワザワザ半漁人顔のブサイクを据えるモンだから『人魚姫を半魚人姫にしてしまっている』総スカンを食っているのが判らないでしょうねぇ?
黒人化した白雪姫は、白雪姫で、主人公以外は普通に美男美女な俳優を起用したせいで、制作側は意図してないだろうけど主人公が一番ブサイクなんて逆転現象が起きてたなw

なんだか「こんなんでも主役張れますゥ~w」って晒し者にする為にやってるんか? って勘繰っちまう駄作ばかり量産しています。

あるいは軒すむハリウッド作品がポリコレに汚染され轟沈する中ポリコレ要素皆無でストーリーにも影響が無いスーパーマリオが歴代興行収入の記録を更新する勢いで大ヒットしている。

他にもスーパーマンの息子がゲイだったり無理やり差し込んだりしてるアメコミが、日本の“漫画人気”に圧倒されてるのもニベなるかなw

と、いいますか会社のチームが分業体制で作るアメコミが、ワンパターンの袋小路に迷い込んで低迷しているのに対して、日本の漫画は漫画家が基本一人で書きストーリーも構築するから、作者の数だけ個性があり、独自性があるし、オマケによほどのエログロでもない限り基本的に何を書いても良いからTS(性転換w)でもなんでもポリコレが主張せずとも、そーいう作品が探せば必ずあるが、作者は好きで描いてるのでLGBTの地位向上とか主張を織り込むなんて微塵も考えていないが、読者も自分が興味があり面白いと思うから受け入れ購入するんで、欧米のヤツラってそんな日本のフリーダムさ、寛容さうらやましいんだろうなw

とにかく現状、ハリウッドやディズニーの映画からドラマにアメコミまでポリコレ、LGBTに汚染され面白くなくなりましたがっ、それと対照的に日本のアニメ、漫画、ゲームがそのジャンルの多さと裾野の広さに今世界中で受け入れられヒットを飛ばしています。

 

しかし日本で創作された、これらアニメ、漫画、ゲームといった作品は、何も海外受けを狙て描いたワケではありません!
全て日本国内で日本人向けに作られた作品です。
それが品質はもとより物語の面白さや、少年漫画から少女漫画にBLやTSモノといったジャンルの広さとタブーに寛容なモノですから、そこには変な主義主張はありません

いまは、そーした日本からの娯楽創作物の分野に留まっていますがそう遠くない未来、欧米の映画やドラマ、アメコミなどでも、今のようにポリコレやLGBTを強引に横槍を入れる“意識高い系w”の連中居場所を失い排除され正常化に戻るでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

実際に、そーしたLGBTやポリコレを声高に叫ぶサヨクやマスゴミ、意識高い系の市民団体やら政治家嫌悪されるばかりか、数字として観客動員数や興行成績という形で冷酷なまでにハッキリ結果が出ています(棒
声のデカイ少数派は一時は目立ちますが、声を出さない多数派がいる限り、そういつまでも好き勝手にさせてもらえません!

実際、つい先日も、独アディダスの意識高すぎる新広告w が物議を醸したばかりです!?

……ま~、といいますか、アディダスが女性用水着のモデルに、生物学的な性別が男性と思われる人物を起用したことで波紋が広がった――なんつー、『くだんねー(棒』話なんですが……
この“意識高すぎる”新広告アメリカ人が拒絶、アディダス商品の不買を呼びかける運動が拡散中――とのことですが、まあ“当・然”でしょう( ̄△ ̄)
このニュースを紹介するまとめ記事に『画像が添付されて“なかった”』ので、元記事を覗いて――思わず後悔しましたよっ!?(>_<)

……黒人の細っちょろいにーちゃんが女物の水着(ハイレグ?)を着てる姿を横から撮った写真だったんですが――正直、気持ち悪かったっ(爆
今は非難轟々で、写真はすでに削除されてるそーですが……見ない方がイイです(棒
アディダスとしてはLBGTに配慮したつもりで称賛される予定だった――のかも知れませんが、アレはねーわ(;´д`)
誰か会議で止めるヤツはいなかったのか?
ファッション関係なんて美麗なモデルが身に着けているのを見て「素敵、綺麗、欲しい」になるものなんだから、ゲテモノが着けているのを見てもそんな気になるわけないだろ(゚Д゚#)
それどころか、
「あんなのが着るのかよ。同類に思われたくない」
拒否するようになるでしょうし、今現状の世論の反応は、まさにそーなっています(棒

しかし、この水着の件もそうだけど、やっぱごく一部のマイノリティにおもねるのは無理があるんだよ( ̄_ ̄)
尊重する気持ちは悪い事じゃないんだけど、変に忖度するから話が拗れる(^_^;)

無論、中世暗黒時代や現代でも宗教原理主義的な過激な考え方の下、LGBTやポリコレなどの社会的マイノリティが迫害され差別されるばかりか、殺されてしまうような社会は変えていかねばなりません。
と、同時に別にそういう性的嗜好がない人たちは常に社会の多数派であり、そーした社会の大多数の人たちに迷惑や変な影響を与えないように、少数派の人たちは人たちで身を慎み気を付けるベキでありましょう!

互いに違いを認め合い、干渉せず、気遣いをお互い忘れない
出来ないことはないですし、簡単ですよ?
実際に日本人は今現在やっていますし、欧米の方々も、ほんの半世紀前にはやれてましたのにできないなんてコトはありません。

最終的には壊れた共同体社会を取り戻す所まで目指すベキですが、それには産業流出産業空洞化で喪われた雇用口を再生するなり、グローバル新資本主義の論理の勝手を許さず『経世済民の共同体の持続性と発展』を重視するやり方に変わって行かねばなりません!
あと、『区別と差別をごっちゃにしない』ことと、それを行えば『何が起こるか?』普通の常識と思考で考えれば判るよーなコトを思考停止せずちゃんと想像するベキです。
例えば、女性トイレや更衣室をユニセックスなLGBT向けに『自分は女だと自称する男』も利用可にするとかは明らかに“悪改造・改悪”でありましょう(=◇=;)
あるいは、ファッションだけの話だと気持ち悪いと思う人間が出るだけである意味ギリギリ無問題なんだが、競技に気持ちは女で男性が参加すれば、『女性は勝てない』だろう
実際に、今、競技会などで性転換した人間は、女性競技に出場できないとする決定が次々と下されています。
これは、これらの理由は、女性が男性よりも一般的に力が弱いことを考慮した、正当な理由による「区別」であって、不当な「差別」ではありません

繰り返しますが、少数のLGBTの個人の趣向を持っている方々を、それを理由に差別したり、心身に危害を加えるのは許すべきではありません
同時にそうした社会の少数者の権利ばかりを主張して変に忖度すれば、そうではない大多数の普通の性癖の人間が逆に嫌な思いをさせられるばかりか、女性の場合、実際的な危害被害を受けかねません!?

LGBT向けの名の下にトイレや更衣室などの女性のプライベートな空間に、ユニセックス向けに変えて『心は女だという男性』公然と足を踏み入れれるよーになれば多くの女性は落ち着いて安心して使用できないでしょう。
実際にそーなっています(棒
また、心の内は誰も真贋を覗けませんので、「心は女だ」と自称する下卑た下心を持った男がLGBT向けのそーした施設に入ってくれば、女性に対する性暴行や痴漢、盗写等々が横行しかねません!?

意識が大変“お高い”ドイツでは、
「本人の表明だけで役所で性別を変えることができる法律(Selbstbestimmungsgesetz)により「自分の性的アイデンティティーと身分証の性別が一致しない」という、本人の表明があれば性別および名前を役所で変更できる(それも何度でも!?)なんて法律が通ったのだそーです(棒

まあ、ドイツでは自由に社会実験やってくれていいよw
日本はそれを今後、一年、五年、十年位は観察させてもらえるしど~なるかが今から楽しみですね
まあ、欧州は、昔から壮大な社会実験が大好きみたいですが、そのことごとくがこれまた“壮大な失敗”に終わっていますw
ちなみに日本でもLGBT法が先日のG7前に駆け込みで推し進めらされましたが、日本の場合はちょっと意味合いが違うようです。
と、いいますのも日本で設立が強引に推し進められてるLGBT法案とは、そうしたマイノリティに配慮してというよりも、『マイノリティの人権保護団体』忖度して利権と税金を垂れ流すというのと、ミンス政権時代に悪名高かった人権擁護法案を、形を変えてLGBT法案として通そうとしてるのではないか? という疑いがあります

よーするに電通やパソナのようにLGBTを名目として市民団体やら官僚の天下り先の独立行政法人やら特殊法人に補助金等の税金を流し新たな利権“LGBT利権”を作ろうとしてるんです。
また、マスゴミやにミ団体などが推してるのも、そーした利権関係や、先にも述べた『形を変えた人権保護法案』としてのLGBT法案を隠れ蓑にしてしまうとするの意図が見え隠れしてます。
また、それ以前にLGBT当事者の意図を理解しておらず、かつ日本の古来からの社会規範がまるで考慮されていない『勝手な(意識高い系の)理念先行』だということで反対意見や慎重な議論を求める声が多くなっています!?


いずれにしても、LGBT法案やポリコレを、今の日本でそこまで性急に、議論や国民の認知や意見を置き去りにして作らねばんならない理由がドコにあったのでしょうか?
同性婚性同一性障害に関する法整備(同性婚の届けや同性カップルの権利保証に同性カップルが養子をとる場合などの法的な位置づけ)や、公的なアフターケア(治療や性転換、カウンセリング)整備する必要はあると思います。
しかし、そうしたLGBTの少数者の意見や立場の為というよりも、その周辺に群がる『利権団体』そーした利権団体による選挙や後援活動での支援を期待する政治家の癒着の臭いプンプンいたします

とりえず日本は、海外と比べて性的マイノリティに対して別に特別差別的でもなんでもなく、むしろ昔から寛容な国でした。
それでも世界的なLGBTやポリコレの少数派の意見や権利、差別反対の機運の盛り上がりは、良い機会ですから日本でもそーした少数派の声を引き上げて改めて考えて見るのも一つ良いのではないでしょうか?

しかしそれは、何がなんでもLGBTやポリコレを優遇するとかではありません
そんな特権を与え優遇しても『贔屓の引き倒し』決して彼らの為にはなりません
また、世の中の圧倒的大多数は普通の男女の性向の人間で社会は構築されているのですから、その多数派をないがしろにするようなコトをすれば必ず反発反動が起こります。
もちろん差別はあってはならないがあくまでも区別は必要でありその区別は自認自称でなく性同一性で行う
少数派の権利は、あくまでも大多数の寛容さの上で存在できることを忘れちゃいけない
意識高い系の人間は、それが『差別だ』というが少数者が自分らの権利ばかり主張すると、必ず大多数の怒りを買って弾圧されるのはそれは明らかであり現実でもあります
それはLGBTのみならず、ラディフェミ(フェミニズムよりも、差異派フェミニズム・分離主義なフェミニズムであり、女・男の分離を前提としたうえで、女性という性別を前提とし、「女性という集団」独自の存在意義を強調する早い話がフェミニズムの過激派 )にも言えること。
社会の規範、風紀を乱すばかりか、犯罪や利権を容認するようなコト行えばどんなマイノリティでも、一時は優遇や権益を得てもいずれ社会に正されることとなります。

その点は本当の男女同権論者の女性も、LGBTの同性愛者や性同一性障害で悩み苦しむ者もちゃんと判っており、日本でも海外でもハッキリ言いまして『LGBTやポリコレを声高に叫ぶ運動家や団体政治家』連中の極端さには逆に迷惑に感じ、辟易しています┐( ̄ヘ ̄)┌

必要なのは『差別と区別を混同しない』ことと、社会的『少数者と多数派がどちらもお互いを尊重し、必要なら距離を置くこと』であり。
そうではなく、一方的に権利を主張したり、差別をするのは間違っていますし、さらにそーしたLGBTやポリコレを自分の権益や自己満足の為に利用する“意識高い系の馬鹿”マスゴミやサヨク連中を許すベキではありません!
そう考えるのですが、皆様はどう思われます?

あ、無論、同性愛とかポリコレとか『(生理的に)無・理!』という意見でも構いませんw
多様性の中には『批判する・拒絶する自由』も、もちろん含まれています。
違いを認めるのが多様性なら、『違うことを拒絶する』方が居るのもキチンと認めるベキでしょう。
た・だ・し違いを主張できるのは自分の内心の内に抑えているまでで、言葉にしたり暴力を振るったりすれば、それは間違いでしかありません
逆にLGBTやポリコレのマイノリティも自分の趣向や権利を、そうでない者に押し付ければ、そこには理解よりも争いが生まれるでしょう
互いに理解や許容できる“範囲”というものがあります。
そのことを忘れず互いを尊重し合う……要するに日本が昔からやってるコトをそのまま改良発展させていけばいいだけです。

とりあえず日本では同性愛者も性同一性障害の者も、公然とではありませんが社会に容認され寛容に受け入れられてます。
それに対して海外では社会に受け入れられず差別や、あるいは酷い場合、暴力にさらされり、殺されたりする国や地域が今でも多くあります
欧米でポリコレやLGBTが声高に盛んなのも、別にホントに人権意識が高いというより『現実の差別や偏見が酷い』コトの裏返しででしかないからなんじゃないんでしょうか?(-"- )

BLM(黒人の命も大事)運動なんかも欧米と比べて日本では全然、はやりませんでしたが……そもそも普段の日常の場面で日本で黒人が「黒人だから」と言う理由で差別や迫害を受けるコトはまず普通アリマセン
その欧米と日本との“違い”は、実際日本を訪れた多くの黒人外国人がネットでも驚きと共に発信しています。

“意識高い系w”サヨクがかった連中マスゴミ欧米の識者を名乗る人間がいう『差別やら人権意識の話』割り引いて考えたほうが良さそうですネ( ´,_ゝ`)プッ

さて、今回の話いかがでしたでしょうか?
ではでは、失礼いたします~。

 

 

さて最期にっ!w  落書きをUPしておきますw

お目汚しですがよろしくお願いします (`・ω・´)ノ

 

――― ・ ――― ・ ――― ・ ――― ・ ――― ・ ――

 

 

 

タイトル鬼子っ

 

 

 

 



 

 

 

経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所 経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所

 

人気ブログランキング参加しました~w よしければクリックお願いします

なんだか急に暑くなって来ましたが皆さまはお元気でしょうか?

私は……夜になると37℃から時々38℃の熱が続き、ちょ~っと調子が悪いです(爆

あと、膝が何年か前から悪かったんですが……もしかすると『人工関節』を膝に入れる手術を受けるコトになるかもしれません!?

まあ、今の所は杖無しでもある程度は普通に歩いたり走ったりできますが、このままで行くとある日突然、膝の土台部分が崩れて歩くことも立つこともできなくなるかも!? というコトで骨がシッカリしてる内に人工関節を入れて補強した方が良いのだとか……(>_<)

まあ、どうなるかは今後の相談というコトでまだ決まってはいないんですが、近じか手術の為に‟入院”するかも知れません。

皆様も健康にだけはお気を付けて下さいね?

 


☆気候変動、環境問題の手本は『日本が示す』ことが出来ます


さて昨今、世間を騒がすように温暖化だの気候変動の問題がいわれはじめ、それを裏付けるように“気象災害の多発激甚化”が世界各地で頻繁に起こるようになりました!?
例えば――

・台風ならびにハリケーンの大型化とこれまで見られなかったコースを取り通過した地域に甚大な水害風害被害を及ぼすようになった
・季節風の蛇行により北極上空の寒冷な空気が南下するようになった影響で極端な熱波旱魃、あるいは逆にこれまた極端な寒波豪雪を起こすようになり、農作物の作付けから都市機能まで大きな被害をもたらすようになった
・あるいはゲリラ豪雨と呼ばれるような特定の地域に長時間集中した豪雨が降るようになった結果、大きな水害や洪水が起こるようになった
・海流の流れの変化や海温上昇に伴い、海洋生物の生態の変化や漁場で取れる魚が変わったり獲れなくなったりするようになった

――と、言う具合でジワジワとですが、地球環境気候気象環境従来の常識から外れ、私たちの生活に影響を及ぼすようになりましたっ(`・ω・´)

……と言うより、日本にいたら、まだそこまで大きな被害が出ていません(し、日本は比較的防災や災害時の救援体制が整ってる)ので“壊滅的な被害”は、そうそう起きていませんが、海外では文字通り『国家存亡の危機!』を、国が傾くような気象災害に襲われている国や地域が出ています Σ(゜゜).
太平洋のフィリピンではレイテ島が、あるいは南洋ネクロネシアで、これまで直撃したことがなかった台風が――それも超大型の台風の直撃を受けて壊滅的な被害が出ていますし。
北米でも、NYを始めとするアメリカ東海岸やメキシコ湾沿岸の地域が、大型台風の上陸で大きな被害が出始めていますし。
中南米ではハイチが、ハリケーンの直撃で壊滅的な被害を食らってから丸二年になろうとしていますが、復興できておらず社会が崩壊状態になっています!?

あるいは極端な豪雨災害とヒマラヤ山系の氷河の融解によって、国土の三分の一が水没したパキスタンは、その去年の大水害で国家機能不全に陥り、今でも復興に苦しんでおります。
他にも中国は、北部地域が極端な高温と旱魃に苦しみ砂漠化が進んでいるかと思えば南部は一転して豪雨による洪水災害に苦しみ、大きな被害を出しています。

南半球でもオーストラリアが場所により豪雨洪水災害に襲われていると思いきや、逆に熱波旱魃により山火事が多発しコアラをはじめとする固有種に大きな影響が出ています。
と思えば再び北半球では、アメリカは西海岸沿岸地域でも熱波旱魃により山火事が多発し毎年のようになってしまっています。

と、まあ、他にも60℃(!)近くまで気温上昇したインドや、熱波に襲われ山火事が頻発した欧州など数え上げればキリがないくらい世界中で異常気象と気象災害が頻発しています!(>_<)

ですので、これらの異常気象・気象災害の世界的な群発危機感を持ったのは良いコトなのですが……世界的な環境保護、脱炭素の機運の高まりは、いまや逆に理性的な危機感を超えて集団ヒステリーの域に達しています!?
その証左が、去年一昨年のCOP26,27先日の日本が議長国を勤めた札幌市で開かれたG7エネルギー大臣会合で、ドイツなど欧米は、

「二酸化炭素を多く出す石炭火力の廃止時期の明示を強く求め迫った!」

とかというように、まるで『脱炭素ヒステリー』とでも呼びたくなるような欧米の環境問題に関する強迫観念じみた危機感の表れでしたが。
それは何も『HV車技術でも火力発電の技術でも先行する日本潰し』というばかりではなく、実際にヨーロッパ大陸と北米地域の気象災害の多発激甚化が地域社会を国を脅かすレベルまで悪化しているからでもあります。

一方で、日本はといいますと、世界中で国家非常事態宣言を出す国が頻発するような中、まだまだ対岸の火事という感じ余裕ですっ( ̄_ ̄)
と、いいますのも、日本では昔から災害大国で慣れっこだからです(爆
ですので良くも悪くも日本の歴史は=治水と地震災害からの復興の歴史ですから、備えと覚悟が違います!
毎年のようにやって来てドコに上陸するか判らない台風や、同じくいつ襲ってくるか判らない(世界の四割が集中する)地震火山噴火の繰り返しという「よく考えれば、暮らすのが大変な」島国で暮らして来ましたので、治水と防災インフラの整備と維持は、お上も民も心得たモノで延々と積み重ねて来ましたし備えても来ていました

ですので今の日本は、世界でも屈指の防災大国、災害時に備えたノウハウをもっとも蓄積した国となっています!


……それでも昨今の気象災害は、そんな日本人の想定を超えてるというか、なんというか(´_`。)
たとえば水害、集中豪雨一つ取っても百年に一度レベルがザラですし、想定した一時間あたりの降水量を軽く超える量の集中豪雨(ゲリラ豪雨)で、河川の決壊地域が水没の被害を受ける例が毎年のように起こるようになりました。
あるいは崖崩れや土石流災害……
しかし、それでも日本は治水や防災インフラの充実自衛隊をはじめ救援復興の体制が整っていますし、土木建設技術にも優れ被災地の復興も早く海外のように国家存亡の危機にまで追い込まれるコトはありません

これもひとえに、日本人と日本社会の防災意識と、災害に対するダメージコントロールが骨の髄まで叩き込まれ備えられているからこそ、そーして淡々としていられるのでしょうが、日本以外に、外の世界に目を向けますと今現在進行形で急激に進む地球規模での気候変動と気象災害の多発激甚化に世界中の国々は揺す振られています!

ですから『脱炭素!』だのSDGsだのと環境問題が注目され大きく取り上げられるのです。

――とは言えど日本人から見れば「今さらの話」で ┐( ̄ヘ ̄)┌ 散々環境破壊とエネルギーや資源の浪費をして来たのは欧米先進国であり、その後に続こうとした新興国なんですがねぇ?
そんな右往左往する世界の国々に対して、日本は環境や公害対策、効率的なエネルギー利用にリサイクルといったSDGs――文字通りの持続可能な社会作りに昔から勤めて来ましたし世界の先を行っております!(`・ω・´)

これは先にも申しましたが、もともと“災害震災大国”であり、国土も狭く資源の無い島国であったニッポンは、60年代の高度成長期に直面した公害問題やオイルショックなどの諸々の社会問題や危機に対して一つ一つ対処してきた結果、気が付いてみれば『世界でもっともクリーンでエネルギー効率の良い技術』を有し『公害や治水対策でも世界でもっとも充実した』国家社会体制を整えるに至りました(・∀・)

例えば『PM2.5』っ!
世界中で今でも、なお多くの都市が苦しむこの大気汚染問題でも、日本は既に問題解決しクリーンです(  ̄ー ̄)y-~~
欧州や中国が『脱炭素』を叫び、排ガス対策や工場の煤煙を押さえ込もうと躍起になっていますが、その方策や答えが知りたければ簡単な話、日本を見習えばいいんです!


☆欧米の環境政策は“自己満足の欺瞞”に終わる


ですが今の欧米や中国は、EV車社会への転換再生エネルギーの普及SDGs(持続可能社会)を構築しようとしていますが、まあ、まず間違いなく“大失敗する”でしょう┐( ̄ヘ ̄)┌
そう断言するのは、まず今現在、化石燃料で賄っている電力太陽光発電や風力に置き換えるには、資源(リチウムや銅などからレアアースまで)が、まるで足りませんし。
電気自動車もまた、バッテリーの問題電力需要の増大をどう対処するか? などなど多くの問題を抱えています(=◇=;)

その上に、欧米先進国と中国などの新興国が“仮に”燃料自動車の廃止EV車への転換に成功し、原子力再生エネルギーEV車社会に必要な電力供給に成功したとしましょう。
しかし先進国と一部の新興国で、それが適ったとしても、それ以外の大多数の地域――今、グローバルサウスと呼ばれるインドを始めとする新興国や発展途上国は、まず間違いなく「これからの国の発展の為」今までどおり安価で利用しやすい石油石炭等の化石燃料を使い続けるでしょう!

すると欧米のして来たコトは、おそらく“自己満足の無駄骨”で終わるでしょうネっ( ´,_ゝ`)プッ
たとえばドイツが、その国内で『原発の完全撤廃』を果たしましたが、なんのなんの、その隣のフランスで原発が稼動しているばかりか増設の計画も持ち上がっていますのに何も言わないばかりか、仏製の原発が発電した電力を買電して平気な顔をしてるのと同じように、自己欺瞞に過ぎません!

無論、将来は判りませんよ?
核融合炉の実用化や、リチウム電池より安全で安価な『全固体電池』の実用化とか。
あるいは、日本が開発した希土類・希少金属(レアアース・レアメタル)を使用しない磁石の技術が、もっと改良発展したりすれば、今は無理だったり環境負荷を掛けている問題も解決の道が開かれるかも知れません( ̄△ ̄)

しかしそれには、まだまだ時間が掛かりますし仮に実用化しても普及までに、さらに時間がかかるでしょう!
それに「日本車や日本の最新火力発電技術に対するヤッカミ」から、EV車社会への転換火力発電を敵視し再生可能エネルギー促進を叫ぶ――という部分は、ひとまず置いといて純粋に現に直面する気候変動気象災害の激甚化の多発に危機感を持って、欧米がSDGs(持続可能な社会)を構築しようとEV車普及再生エネルギー促進を進めたとします。
しかし進めたところで、それが欧米先進国や新興国の一部の国に留まれば焼け石に水――なばかりか、『下手な知恵は休むに似たり』意味が無いばかりか、下手しますと“逆に”環境破壊や負荷を増やすコトになりかねません!?

太陽光パネル現行EV車で使用されている大容量リチウム電池も、レアアースやリチウム採掘による環境破壊という大きな問題を抱えています!
さらに利用後に出る廃棄物の方がよっぽど環境には悪いですし、現行リサイクルの手段がほとんどありません(´_`。)

そうこう考えてきますと、欧米と中韓などの一部の新興国が進めるEV車の普及や再生エネルギーへの転換は、自己満足どころか「地獄への道は善意によって舗装される」という格言そのままに間違っており、失敗に終わるのは目に見えています(棒


ではどうするか?
答えは簡単です、それは繰・り・返・し・ます『日本を手本に』すればいいんです(`・ω・´)

日本は、HV車をはじめ欧米の厳しい排ガス規制をクリアしたクリーンな上、燃費も良い自動車を供給しています。
またHVの他にも水素燃料『高効率なアンモニア合成触媒を開発』したり、CO2と水から水素とか合成石油を作り出したりと、様々な技術を持っています。
また公害対策でもノウハウやその為の技術も日本は豊富に持っていますが、それには理由があります!
日本の公害対策環境美化技術は昨日今日の話ではなく、前世紀から半世紀以上を超える積み重ねがあります。
60年代頃に社会問題化した公害や大気汚染の問題に向き合って来た結果、工場からの煤煙や排水の90%以上を回収リサイクルしたり廃熱を利用する技術を生み出し浄化に努めました。
その結果、日本は世界でもっとも進んだ公害対策技術を持つようになったばかりか、エネルギー効率も高め省エネ、コストダウンを両立させることに成功しました。

ですので、日本の開発したHV車技術環境美化・公害対策技術最先端の高効率でクリーンな火力発電から小型原子炉まで、世界基準とし普及させれば現時点でも今すぐ、議論されている脱炭素やエネルギー面での問題はほとんど解決しうるでしょう!

しかし現実は、欧米は脱炭素・環境利権を主導したくて日本を邪魔者扱いしており、EV車の普及促進火力発電の悪者視再生可能エネルギー賛美で、日本の技術に対抗し排除しようとしています。

……よーするに『効率化やクリーン化で自動車でも発電技術でも日本に勝てない』ので、ルール変更、ちゃぶ台返しを推進中(棒
しかし、予想以上の気象災害気候変動の多発激甚化進行で計算が狂った上に、ロシアのアホぅウクライナ侵攻で国際秩序への挑戦なんてやらかしたり。
あるいは同じく、アメリカを中心とした現行の国際秩序に挑戦してきた中国に対する為、対中デカップリングの必要性に駆られるようになりました!
この結果、欧米が思っていたような『日本外し、あるいは基準作りで日本押さえ込み』なんてしてる場合じゃなくなって欧米は泡食ってるw

――というのがまあ、今の世界の現状なんじゃないでしょうか?(  ̄ー ̄)y-~~


☆脱炭素・環境問題について欧米の欺瞞に日本は騙されるな!


2030年問題という言葉が実はといいますとあります。
これは気候変動対策において実は今、人類はターニングポイントに立っており。
具体的には、今の十年間でCO2削減を始めとする環境対策に取り掛からねば手遅れになるという考え方です。
産業革命以来、人類の工業活動でCO2排出が劇的に増えた結果二世紀で地球上の平均気温が2.0℃上がったといいます。
そして今後、100年後に地球の平均気温が2.3℃上がる事を防ぐために今すぐ脱炭素社会を目指さねば手遅れになる――というのですが、その為に今の2020年から2030年までの期間が重要だというのです!?
コレが言われだしたのは2020年前後頃からでしたが、地球の平均気温が今から2.3℃上がるとドミノ式に氷河の融解やシベリアの永久凍土の解凍などで、メタンや温暖化促進の要素が一気に進み取り返しがつかなくなる!? というのです。
それを阻止するには、今から十年以内が重要でありタイムリミットだというのですが、それが本当かどうかは、ともかくとして、今のままでは、まあ“無・理”でしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

欧州EUでEU議会が2035年までにPHEV含む全ての内燃機関車の新規販売禁止を可決しましたが、その舌の根が乾かぬ内に、ドイツとイタリアはEU議会にプレッシャーを掛けて、e-fuel使用の燃料自動車だけ例外を認めるよう修正させました(棒


e-fuelは、合成液体燃料のコトで、製造時にCO2を多量に排出するけど、自動車の排気ガスは少々クリーンになるからOKっていうアホのカロリーゼロ理論なんですが……


実は、この合成燃料でも、完全に日本が独擅場になってるんですよねw
特に日本がLNGのインフラ独占してるのが強い
褐炭から発電しながら二酸化炭素と水素を合成した合成燃料を生産出来るし
だから日本はオーストラリアから水素を輸入しはじめてる。
てか、今は水素をどうやって効率的に保管するかってことが技術開発の鍵になってるわけで。
それには水素タンクの技術を向上させるか、炭素に水素を付加した物質にして貯蔵するかになっていて、その為にも、二酸化炭素を効率的に収集する技術開発もカギになりつつあるが、この分野でも日本は開発研究のトップを走っています

だからe-fuelの合成液体燃料でも、CO2と水素を合成するコトで作り出す技術においても日本が独擅場になってるんだよな。

そもそも日本の環境への研究配慮は、先にも書いたが、公害問題が社会問題化した1960年代から始めている。
その頃は、日本車の排ガス規制を馬鹿にしていたのが実はというと欧米だったんですがねぇ?(棒。
それが2000年代に成って突然排ガスとか言い出したヨーロッパが、何故か日本より技術が進んでいる“設定”なんだから意味が分からないと思ったのは日本人だけでは無いと思う。
ディーゼルの三元触媒も、リチウムイオン電池日本が開発し実用化に漕ぎ付けたのに、その日本が「それは技術的に未だ無理」言っている事(クリーンディーゼル)を中国・ヨーロッパはクリアできる設定なんだから、意味が分からない(-"-。)
でもって、その疑いは的中し、ドイツの『VWのクリーンディーゼル詐欺』はバレ、結局、内燃機関の燃料自動車で、欧米の厳しい基準規制をクリアできるのは日本車のHV車だけw となってしまった( ´,_ゝ`)プッ

ですから、『ドイツが日本よりはるかに研究開発先行している(設定の)e-fuelを使用した車は2035年以降も欧州市場で販売できるようEU議会の規制を捻じ曲げたんですケド、本当にクリーンでコスト的にも見合うようなe-fuel燃料をドイツは開発しているんですかねぇ?

結局、トヨタの言っていたように、ガソリン(HV)が続くか水素に成るかの二択なんじゃないでしょうか?
と、いいますか、普通はもっと小型で力が出る低燃費のエンジンを開発する方向がベストなハズなのに、内燃機関そのものを否定する思考に至るのが理解できない
本質的に、現実に世界で最も優れたエコカーは、日本の軽自動車ですよ!
おそらく世界の半分の人達にとってはそれで十分な性能が有る
でも、意外な話、軽自動車中国どころか欧米でも日本車並みのコストで製造できない(!)というのです!?
一番のネックは価格競争力において何十年も前から(国内の道路事情もあって)製造してきた日本に一日の長があるからですが。
無論のこと、コストさえ掛ければ誰でも性能高い車を作れるけど、日本の軽自動車の価格でアノ性能を出すのは難しいんだトカ┐( ̄ヘ ̄)┌

結局、日本の自動車技術に大差で引き離された欧米中が、ちゃぶ台返しを狙って始めたのがEV車――あるいは石炭火力発電旧式の煤煙垂れ流しの従来型と、日本が開発したクリーンで高効率な最新型一緒くたにして使用禁止を迫ったのも結局の所、同じ理由です(棒

電力供給発電所と送電から給電までのインフラの問題や、大型リチウムバッテリーの安全性や製造時と廃棄の際に起こす環境への悪影響に、そもそものリチウム資源が年間欧米と中国市場で製造される数千万台の自動車需要を賄うダケの資源量が足りない問題
さらにEV車はバッテリーとモーターを組み合わせれば基本作れますから構造的には簡単で内燃機関の自動車違い部品点数は遥かに少なくて済みますが……と、いうことは今の内燃機関の自動車産業が一気に廃れるコトになりかねません!?

そうなれば下請け中小企業は倒産の嵐で失業者にいたっては、いったい『何十万……いえ何百万人出る』んでしょうね?
その事に気付いたから、ドイツとイタリアは(共に自動車産業が基幹産業は)決定後直後の法案を引っくり返してでもe-fuel燃料車という抜け道を作らせたんですね(  ̄ー ̄)y-~~

前の章でも書きましたが、欧米は他の世界中の国々と共に『気候変動と気象災害の多発激甚化』“苦しんで”います。
なにせ“天気は”生活に直結しますからネ~?
なので若い世代を中心に環境問題温暖化気候変動に関して関心が集まり「どうにかしなければならない」という世論が高まっています。
温暖化の真偽はともかくとして環境問題への関心の高まりは良いことだと思います。
ですが今回見て来たように、残念ながらその解決に「日本の高い省エネ環境エコ技術」は、このままだと有用に使ってもらえそうにありません(-"-。)

むしろ欧米からは“潰され”そうにすらなっています。
彼らからすると、自動車産業や火力発電市場で日本が“一人勝ち”するのが許せないのでしょう(´д`)ハァ
スポーツから製造業まで、日本や日本人に“勝てない”コトがハッキリすると欧米は、ルールを守って、その制約内で真っ向勝負するのではなく、ルール改定や規制を強化してちゃぶ台返しして復権を狙うけど、ちゃぶ台返ししても復権しないんだよなあ欧米ってばさ(呆れ
それどころか、復権どころか、新たな途上国の台頭する隙にしかならないっていう( ´,_ゝ`)プッ
あるいは規制やルール変更で、いったんは不利な立場に追い込まれた日本は、その制約内で何とかしようと努力して、しかも「何とかしてしまうw」モンだから、ますます差を空けられてしまうという(・∀・)

ですが、そろそろ日本と日本人は“怒ってもイイ”んじゃないでしょうか?
今回取り上げて来た気候変動、気象災害の多発激甚化に関して、現代文明社会垂れ流すCO2を始めとした環境負荷が原因だというならば何とかしなければなりません
何故なら、このまま手をこまねいていれば、過去の文明と同じく崩壊という悲惨な運命が待っているでしょうから
ですが、今の文明社会の利器を今さら捨てて産業革命前の暮らしに戻るのはそれはそれで無理です。
ならば核融合をはじめ技術の進歩を推し進めるしかありません┐( ̄ヘ ̄)┌
……が、問題は、その時間があるかどうか? です。
今の問題を変えるに足る技術的革命的進歩を、現代文明が進めるには、まだあと早くて数十年先か、あるいは数世紀はかかるかも知れません!?
幸いエネルギーに関しては化石燃料をはじめ資源はあと数世紀は余裕で保ちます。
問題は今回取り上げて来た“地球環境の激変と悪化”で、こちらのスピードは待ったなしで変化のスピードが悪化速度が早すぎて、このままだと現代文明は人類社会は破綻の危機に追い込まれるでしょう。

ならば、環境気候問題に対処しながら経済成長を両立させる手段は無いのでしょうか?
いえあります
それが日本の公害対策やエネルギー効率に優れた産業技術の数々です!
既に公害を克服しエネルギーの無駄を収め解決策を編み出し、実績を積み重ねています。
そのように多くのカードを持っているのですから、日本は欧米に負けず主張すべきなのです……が、実際は“逆に”なってしまっています。

しかし実は、日本は世界中から期待されていて信頼もされています。
ですから国際舞台の場でもっと堂々と日本が持つ解決策を披露しても十分受け入れられるでしょう。
それに例えば世界中の火力発電を日本式の最新型火力発電に置き換えれば――例えばCO2排出量で世界で一、二を争う米中の火力発電を、日本式に置き換えれば『それだけで』CO2排出量の削減目標を軽くクリアできますw
日本は、米独とは違う素材から開発したから米独を追い越すことが出来た――高性能ガスタービン発電機日米独の独壇場だが、性能・耐久性・アフターサービスでは日本製がトップを走っています!

70年代は30%くらいの発電効率でしたが、現在は60%を超える限界突破の性能を誇る日本製の高性能発電機が、全世界に普及するだけでCO2排出量は激減するのに、欧米‟脱炭素ファンドは”絶対それを認めない

この白人が支配し主導する国際市場・経済という‟幻想”打破しなければ決して『脱炭素』あるいは『気候変動対策』の取り組みに成功するコトはあり得ないでしょう!

 

なにせ現状でも、エネルギー効率において日本が一だとしたら、アメリカはその六倍、中国に至っては十六倍以上のエネルギー効率の悪さと環境負荷を垂れ流しているのですから!
それが日本の省エネ公害対策技術を採用すれば劇的に改善されますのでCO2や様々な汚染物質を垂れ流すのが無くなりますし、さらに不安定でコストの高いしかも決して環境に優しくない)再生可能エネルギーに頼らずとも、まだまだいくらでも採れる石油石炭天然ガスの安い化石燃料を利用するコトもできます。

 

そうやって環境と公害対策を経済活動両立させ時間を稼ぐ内に核融合炉なり宇宙開発なり、あるいは全固体電池をはじめバッテリーの技術革命を実現化させれば人類は現代文明を生き延びさせるばかりか、上手くいけば次なる段階に進むコトもできるでしょう!

それが、その未来がスタートレックになるか?
はたまた機動戦士ガンダムの未来みたいなのか?
あるいはマイナーなアメリカのSFドラマですがシークエスト(笑)な未来ですかねぇ?

なんにしろ、これまた懐かしいマイナーメジャーなゲームですが『シムアース』『スポア』で地球に似た惑星で原生生物から海の多細胞生物、次に陸上にと進化を進めて行き、文明を生み出した生命は、やがて故郷の惑星を宇宙へ旅立っていく……という流れをシミュレートできましたが私もその通りだと思います
『シムアース』では宇宙に旅立った時点でゲームはENDを迎えますが、『スポア』はそこからが本番で、宇宙を探索し他星系に植民地を広げやがて異星人文明と接触し交易関係や戦争を繰り返しながら最終的に生まれた星系が所属する銀河を支配する所まで遊べますが――人類という種が宇宙に乗り出して、そこまで文明を高め進めることができるのか? それはわかりまませんが、少なくとも私たち人類は宇宙に踏み出す所までは到達しています。

そんな素晴らしい発展を遂げた人類がこのまま自滅する運命に決まっているとは私は思いたくありません
そして、そんな人類の現代文明を次のステージへ押し上げる鍵日本はなることが出来ると思います。

さて、今回の話、皆様はどう思われましたでしょうか?
またご意見ご感想をお待ちしております!

 

 

さて最期にっ!w  落書きをUPしておきますw

お目汚しですがよろしくお願いします (`・ω・´)ノ

 

――― ・ ――― ・ ――― ・ ――― ・ ――― ・ ――

 

 

 

タイトル鬼子っ

 

 

 

 



 

 

 

経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所 経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所

 

人気ブログランキング参加しました~w よしければクリックお願いします

さて、ウクライナでの初夏の反攻がいつかが? 世間の耳目を集める一方、その状況を分析する情報や、米国が各国の同盟国や国連機関を(相変わらず)盗聴していたといった機密事項流出した件で犯人が21歳の空軍州兵だったことなどが少し前に衝撃を与えました。
一方で、北は相変わらずバンバンミサイルを飛ばし日本では自衛隊ヘリが視察の幹部を乗せたまま墜落するなど、こちらも騒動に絶えません。
その一方で、極東のロシア軍『牽制のつもり』なのか? 北方領土で露太平洋艦隊を対象にした抜き打ち演習をつい先日行って見せていましたが……

その理由が、

「サハリン(樺太)や南クリル諸島(北方領土)への敵勢力上陸を防ぐ演習だ」
って、中露じゃあるまいし軍事力(力にまかせて)係争地とはいえ領土を奪いに日本やアメリカが動くハズも(今のところは)無いのは判ろうモノなのにっ、この時期にそんなモノを行うのはウクライナ侵攻をはじめ国益の為に他国の領土権益をたびたび侵してきたロシアだから後ろめたさから疑心暗鬼になってるんだかなんかなぁ?(´_`。)

まあ、そのロシアと並ぶ中共中国というのも、つい先日まで台湾への(台湾総統の訪米の)意趣返しか、はたまた脅しを掛けてるつもりか、台湾周囲で(中華製なんちゃってw)空母を駆り出して演習を繰り返していましたが――アホなんですかね?(-"- )
これ見よがしに艦載機を山盛りに積んで繰り出して来たけども、虚勢であることはミエミエですからねっw
そもそも中国海軍は、海戦自体の経験がない張子の虎だが、沿岸海軍から海洋海軍に脱皮できたんですかね?w
前にも威嚇のつもりか露艦隊と一緒に日本列島を周遊してみせましたが……錆びだらけの老朽艦を晒すロシア引率された中国艦隊がエッチラオッチラ繰り出して来てみせても、日本じゃ夕方のニュースでチラッと流れたくらいで騒がれもしませんでしたカラネ~(棒

本当に“脅威”なら、北朝鮮の(毎度の)ミサイルではないですがJアラートはともかくとして、もっと朝夕のニュースやワイドショーを賑ぎ合わせているでしょう?( ´,_ゝ`)プッ
中露が艦隊を繰り出していくら“イキろうと”太刀打ちどころか、あいつらには日米同盟の範囲内の間合に踏み込んで来るような勇気も能力も無いのは明らかですんで、その辺が同じ『中露の艦隊演習』でも台湾が脅威を感じ懸念を抱かざるを得ないのに対して、日米が(監視しつつも)平常運転で淡々としていられる“差”として出てるんではないでしょうか?

だいたいが中国が判っていないコトが判る話が、中国海軍の将校の中には
「日本など東京・京都・大阪に核ミサイル3発も撃ち込めば勝てる」
とか言ってる者もいるらしい――のですが、他にも愛知辺りで区切った東日本は日本自治州・西日本は中国直轄の省にする資料が流出したりしてるし、中国海軍の上層部には日本を舐め切った考えを持っている連中が意外といるよーです(棒

まあ、潜水して密かに行っていたハズなのに出航から寄航まで日米の監視下に置かれてた中国原潜だとかw
カナード翼付けないと真っ直ぐ飛ばないなんちゃってステルスとか、燃料やミサイルを積むと飛び立てない空母艦載機とかw

そも、極東・東アジア有事が仮に起こったとしても日台と中国では勝利条件が違う!
中国は侵略支配できて初めて“勝利”と呼べるが、台湾と日本は上陸阻止と侵略断念できればそれでイイ(・∀・)
よって台湾と日本は、戦術的に阻止できるよう専念すれば良いけど、中国は何をどのようにして戦略戦術的に達成できると考えてるのだろうか?
あげくに核撃つ話で、そんなコトすれば冷戦時代から日本がアメリカの核の傘に入ってる理解してないんやろか? という話になるし。

それ以前に中国は何故、日本や台湾を侵略したいのか? というと領土的野心以上に日本や台湾に構築された産業インフラと技術などの人的資産、さらに蓄積された豊富な資本手に入れたくて狙っているからなのである。
それを核などで焼け野原にし、殺戮してどうするというのだろう? ( ̄△ ̄)

今のウクライナを見れば判るように、三日で終わるハズだった戦争が四百日を越えてなお続行中w になった為に、ロシアは結局、占領した東部と南部二州を焼け野原にしてしまい、開戦前重要な戦略的目標だったウクライナの重工業地帯を無傷で手に入れることができず灰燼と化してしまっています。

……さて、しかしこーしたロシアや中国の『甘々な舐め切ったような前提』ウクライナから台湾、日本征服計画を立ててしまうのには、彼らの“誤った成功体験”ベースにあるのは間違いありません!?

それは、
・ロシアは国内自治州チェチェンから属国のジュージアからクリミア併合に至る成功体験が。
・中共中国は戦後のチベット、ウイグル、内モンゴルの併合と返還された香港での一国二制度を半世紀は維持する条件をうやむやにした成功体験から


中露は、どちらも圧倒的な軍事力や核をチラつかせるコトで短期間で容易に侵略を行うことができ、一度併合して“既成事実化”さえしてしまえば『多少、経済制裁を受ける程度で』国際社会に侵略による支配を認めさせるコトができる♪――と、勘違いしてしまったんでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

実際は全然違うんですが(棒

核を『脅し(ブラフ)』以上で使用できませんし、もし使用すれば身を滅ぼします!
中露共に核兵器の数を数千発と誇示していますが、冷戦時代からのモノも含めての話ですし、維持管理に「ホントにカネをかけているか?」も怪しいので、『いざ鎌倉!』となった際、果たしてどれほどが使い物になるか?(@_@;)!?
オマケに中近距離の(ロシアは対欧州、中共中国は対日豪印韓台)ICBMならともかくとして、アメリカ大陸に届くような長距離ICBMや原潜(により太平洋や北極海に周遊させている艦に攻撃させる)は、そもそも数が限られていますし(棒

もし今、核の打ち合いになったら中露は滅亡、欧州や日本も壊滅的なダメージを受ける可能性が高いでしょうが、米国の場合は主要な都市や軍事拠点に打ち込まれるでしょうが全滅には程遠く半壊にすら至らないでしょう!
その上で米国は、海外にいくつモノ拠点十一の空母艦隊の多くが健在な状態で戦後を迎えるコトとなります――

実際は、この最悪の例にまでにすら至らずこの半分か一部の被害が出た時点で収まるんじゃないでしょうか?
例えば今後、追い詰められたプーチン政権がウクライナでの戦場で戦術核使用を選択した場合、別に自動的に極東で中共の核が日本にも飛んで来たりはしません!
むしろ、プーチンが核を使用を決断しても、欧州と世界全域でNATOが全面核戦争一歩手前の体勢に入るものの『核報復』核を用いるのではなく、ロシアの核使用を口実にNATO軍(米軍を主軸に欧州の連合軍)が、一気にベラルーシとロシア西部に出撃し、後続の核や核を搭載したミサイルを『打たせない』よう空爆し、ロシアの軍事拠点を占領する――という形でロシアの暴挙に対抗するんじゃないでしょうか?
まあ、その後は、NATOが本格介入してウクライナの占領地から(クリミアを含めて)ロシア軍を叩き出し潰します。
で、そこからは、それ以上の進出をNATO軍は行いませんが、互いに核を突きつけ合ったまま睨み合いに入ります。

ですが、そこから先にロシア現政権、プーチン一派の未来は無いでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌
核のカードを先に切ったコトで“世界の敵”になったプーチン政権は国内でも支持を失うでしょうし、外には日本や欧米だけでなく中立あるいは反米の同志国であった中共やイラン、トルコからも見放されます(`・ω・´)
ここでトチ狂ったプーチンが追い込まれて全面核戦争を『死なばもろとも』で踏み出そうとしても、誰もついてきません┐(´д`)┌
むしろ軍事クーデターなり反乱が起こって権力の座から引き摺り下ろされるんじゃないでしょうか?

そしてそれは中共中国、習近平の場合も同じで、台湾侵攻日本との有事において“核使用”は、まずありえないでしょう!
核のカードを切ればそれは自滅だというコトは明らかですし、それに産業基盤や人材を焼き払ってしまっては侵攻する意味が果たせません!?

た・だ・し、中国もロシアも核使用に踏み切るとしたら、それは、

・通常戦力での挽回が不可能であることが明らかとなり、逆襲を受ける瀬戸際にそれを一か八か阻止するため
・通常戦力で敗退し敗北が決定し、核を使っても挽回は難しく、このまま引けばどうせ政治権力を失う時


いずれかの場合で、前者の場合は戦術核でしょうが後者の場合は『死なばもろとも』で全面核戦争を最後っ屁で仕掛けて来ますので大きな危機となり得ます!?


――もっとも、今回繰り返していますが『核戦争』にまで踏み込む可能性は限りなく低く、おそらくその前の時点でなんらかの決着が図られるでしょう(  ̄ー ̄)y-~~

で、ロシアはウクライナ侵攻『すでにヤラカシテしまい』ましたので後の祭りですが、中共中国の場合は、ロシアに対する西側の制裁の苛烈さアメリカ製をはじめとする欧米の兵器やITとドローンを用いた次世代戦の圧倒的な戦闘力震え上がっていることでしょうw

同時にロシア製の、旧東側兵器の旧式さ西側の兵器との“差”についても愕然としているハズです。
元から中国の兵器や武器、航空機に艦艇は『ロシア製兵器のコピーならびにデッドコピーw』で、どう贔屓目に見ても本家本元のロシア製の兵器よりも劣化した性能しかないのは明らかです。

さて、それでも陸戦であれば、条件(平地や逆に都市部などの障害物の多い地形)が揃えば、未だに塹壕戦や人海戦術での浸透戦術がそれなりに有効ですし、犠牲を厭わねば徴兵した新兵を逐次投入さえも有効でありえます!?
しかし今回のウクライナ戦争でハッキリしたことの一つに『空海の戦力は、錬度と兵器の性能次第で差がハッキリと出、趨勢は変えられない』です(`・ω・´)
少なくとも東側の――ロシア製や旧ソ連製の航空機は防空ミサイル網(例え最新鋭のステルス機でも)突破は困難ですし、ならば低空飛行で掻い潜ろうにも今度は歩兵が携帯するレベルの対空ミサイルの餌食になります!?
艦艇に関しては、ドローンや携帯電話の小型携帯化が普及した結果、港湾等に停泊して場合、その位置を捕らえられ、GPSで位置を特定して長距離砲撃やミサイル攻撃が有効であることはウクライナ軍が証明してしまいました!

台湾侵攻の際、中国海軍は“台湾海峡をまず越える”という難題がありますが、仮に無事渡河できたとしても揚陸艦や輸送艦を接岸した時点で攻撃を受ける可能性が避けられません

そして無事に上陸した後も、台湾軍は山岳地帯が多く複雑な台湾の地形を利用して徹底的に抵抗しますし日米の救援艦隊中国海軍が阻止できねば制海権制空権を奪い返され、中国海軍と台湾派遣中国軍は敗北に追い込まれるコトでしょう。

中国は『空母キラーw』呼ばれる対艦弾道ミサイルがあるから、日米の空母艦隊の救援を阻止できる豪語していますが……超音速の弾道ミサイルなので確かに迎撃は難しく飽和攻撃されたら防ぎようがないかも知れませんが、実は終末誘導がドローンとバレたら静かになったw
なんせドローンを迎撃してしまえば使えないですし、日米の空母護衛群の防空監視網と対空哨戒の分厚さを考えると戦時下で暢気に中国製ドローンでの攻撃目標の観測監視なぞ秒の単位で許さないでしょう!

逆に空母や沖縄各基地、グアムなどから出撃させた戦闘機群を空中哨戒管制機で誘導指揮して日米の航空戦力は早い内に、中国空軍と海軍の戦力を壊滅させ制空権、制海権を奪い返すのは目に見えています!
後は孤立化した台湾上陸中国侵攻軍を片せばお終いです┐( ̄ヘ ̄)┌

どこぞかのシンクタンクは『米軍は空母二隻と多くの艦艇航空機を失い、自衛隊も損害は甚大』とかとレポートを出していましたが、それは全て中国の一方的な奇襲的攻撃が上手くいったありえない条件下での話ですし、その上に『それでも中国は撃退される』という結論になっています。

オマケに中国が、その保有する空海軍が壊滅的な損害を受けて敗北するのに対して、米軍側は二隻の空母が沈められてもなど九隻の原子力空母とその護衛艦隊が控えていますw

すなわち軍事力の行使では、中共人民解放軍台湾侵攻すら成功はおぼつかず、逆に壊滅の憂き目と、侵攻に踏み切った対価として今のロシア並みの――文字通り『今の国際貿易・金融市場と技術産業システムの輪』から排除の制裁を受け衰退の一途を遂げることとなるでしょう。
オマケに中国の国内の食料や石油の備蓄“二週間分”しかないといいますから、文字通りの電撃戦で台湾を落とせねば、戦争状態が継続して「普通の交易、海路からの輸出入が途絶するダケで」中国社会は破綻しかねません!?

よく日本のことを「食糧やエネルギーの自給率が低い輸入依存国だ」と揶揄する向きがありますが、中国や韓国こそ今や日本以上に外国との貿易やエネルギー食料の輸入に頼る国で、自転車を漕ぐように経済が回り輸出入が順調に予定通りできなければアッという間に倒れてしまいます!?
中国なぞ共産国のくせに西側の、米国が戦後に敷き冷戦終結後旧東側にも瞬く間に広まった国際貿易金融決済体制ベッタリでその恩恵の元、国家経済を回しています。

本来、中国は「焦らずとも、改革開放と、国際条約やルールを遵守して行く」姿勢を誇示し欧米が期待したように民主化への段階的な移動をしていって現行の国際貿易と金融決済体制への参画を進めて行けばやがておのずとも米国を経済規模で抜いて国内内需経済主導にも転換して行くことで十数億の市場として世界の一極を占めるまでになっていたかもしれません!?

――まあ、それは、

・賄賂汚職、詐欺や手抜き中抜きが横行するどうしょうも無い社会性のモラルの欠如
・中世の力の論理から抜け出せず、人治主義の強権権威的体制から変われず
・民主化どころか、その対極である“現代の皇帝”がごとき独裁集権体制の構築に『習近平とその取り巻きが』取り付かれた結果
・中国はロシアと共に民主主義を嫌悪し、『独裁の価値観』を美化し共有するような宣言をするに至った
・このプーチンや習近平の目指す専制独裁体制で育まれる人間観は、主人と奴隷の関係は、有無を言わさぬ支配と服従であり、これが特亜の価値観・道徳観の根底であり、そこには信用信頼そして平等対等という価値観は生まれない

――ので、もはや西側の近代民主主義と自由資本主義そして法治に基づいた自由と人権と技術や知的財産権を尊重するやり方とは、中露をはじめとする前近代的な国々との対決と決別は避けられない状況になっています。
今後、世界は日本が経験してきた『デフレ低成長』が普通であり、なおかつ経済的な破綻や没落で不安定化する社会になって行くでしょう(唖然
しかも悪いことに、この低迷と混迷の状況に拍車をかけるように世界規模の異常気象気象災害の多発激甚化が追い討ちを掛けます。


今年初頭のトルコ・シリア国境での大震災や、去年の国土の三分の一が水没したパキスタン!
その他にも、ここ数年世界では火山活動や台風ハリケーンの巨大化・これまでなかったような進路をたどったり。
あるいは異常な熱波や逆に寒波が世界中で襲い
さらには蝗の異常発生による大規模な蝗害まで起こっています!

今後、こーした国家間の紛争や政治経済的な分断と対立世界に危機や停滞、あるいは文明の後退を引き起こすやも知れません!?

そんな混迷の時代においても中露特亜の国々はもちろん欧米も、

『危機をよそに、むしろ危機を利用して利権を獲得しよう他国を蹴落としてやれ足を引っ張ってやれ』

身勝手な振る舞いや思惑を持っています。

さらに同じ先進国の内部でも、SDGsとかジェンダーだのポリコレを掲げて多文化共生みたいな一見すると聞こえはイイが、やってることは既知の価値観の破壊であり、スターリンの粛清や毛沢東の文化大革命と同じ、伝統習慣や文明文化そして社会の共通価値観を踏みにじる行為が横行しています!?
そんな馬鹿なコトをリベラルだのサヨク標榜する連中『自分たちは正しく善意の下やっている』つもりかもしれないが、結局は新選民主義のような歪んだ代物でしかなく、社会共同体を自ら破壊しようとしているようなものなのである。

こーして考えると、今とこれからの時代は『なんとも不安定で気の滅入るような混沌とした時代』になりそうである。
しかし、その一方で、今現在知られてる範囲で人類の英知が――科学が進歩し、技術が発展し開発が進んだ時代でもあります!
もしか、核戦争などの現代文明を技術や産業を大きく後退させるような愚かな真似を人類が引き起こさず、危うい均衡下でこのまま発展していけたなら、今後半世紀から一世紀で今、地球上で人類が頭を悩ます問題は解決されているかもしれません!?
核融合実用化によるエネルギー問題の解決から、軌道エレベーターやリニアカタパルトなどによる宇宙開発の劇的なコストダウンと簡便化、あるいは今、話題の対話型AI(人工知能)「ChatGPT(チャットGPT)」をはじめとしてロボットと人工知能(AI)、サイバネティックス技術が普及して、様々な問題解決が図られてるかもしれません!

無論、対話型人工知能(AI)などの高度なAIシステムが、逆に社会と人類に深刻なリスクをもたらす恐れがあるかもしれませんということも重々承知しています。

まあ、私たちの目の前には、こーした様々な未来と選択肢が横たわっています。
そして今の日本に生まれたということは、人類人口80億の時代として考えると約80分の1の確率で、先進国の中でも最先端の技術力と飛び抜けて安定した豊かな国に生まれるコトができたわけですし、そこで生まれた幸運を生かして仕事でも勉強でも趣味や研究でもなんにでも打ち込めるわけです!
これが北か東にほんの数百キロか千キロ産まれる場所が違っていたら……
大陸半島特亜の国民でなかっただけでも、どれだけ恵まれているか? 改めまして感謝すべきです!w


まあ、今回は徒然なるまま書いてきましたがいかがでしたでしょうか?

また皆様のご意見ご感想おまちしております!
 

 

さて最期にっ!w  落書きをUPしておきますw

お目汚しですがよろしくお願いします (`・ω・´)ノ

 

――― ・ ――― ・ ――― ・ ――― ・ ――― ・ ――

 

 

 

タイトル鬼子っ

 

 

 

 



 

 

 

経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所 経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所

 

人気ブログランキング参加しました~w よしければクリックお願いします