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のこはんのブログ

主に京阪電車の写真を撮影しています。
ダイヤ解説もやってます。

 デルタ多面体は正三角形の集まりです。

今回は正三角形がどのように集まっているかを考えます。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm45272677

 

☆各頂点に集まる辺(面)の合計=各面の頂点(辺)の合計

 数の確認に便利です。

☆辺の数=各面の辺の数の合計の半分

 面は全て正三角形なので面の数は偶数です。

 

・錐体

正n角錐は頂点に正三角形n枚でn本の辺、底面のn点には正n角形1枚と側面の正三角形2枚で3本の辺が集まります。

辺の数は側面のn本と底面のn本の計2n本です。

 正三角錐(正四面体)

n=3の時なので、頂点には正三角形3枚で3本、底面の3点は底面の正三角形と側面の正三角形2枚の正三角形3枚で3本が集まります。4つの頂点の何れも正三角形3枚で3本が集まります。正多面体の性質です。

辺の数は6本で、頂点は全て同様なので、辺も同様です。

面:4枚

頂点:1(3³)+3(3³)=4点

辺:(3×3+3)/2=6本(3³-3³)

 

・双錐

双正n角錐は2つの頂点に正三角形n枚でn本、接合面のn点に上下の正三角形2枚ずつの4枚で4本が集まります。

辺の数は上側面n本、下側面n本、接合面n本の計3n本です。

 双正三角錐(6面体)

n=3の時で、2頂点には3本(3³×2)、接合面3点には4本(3⁴×3)集まります。

側面の6本(3³-3⁴)と接合面の3本(3⁴-3⁴)の計9本です。

面:6枚

頂点:3³×2+3⁴×3、計4点

辺:3³-3⁴×6+3⁴-3⁴×3、計9本

 双正四角錐(正8面体)

n=4の時で、2頂点には4本(3⁴×2)、接合面4点には4本(3⁴×4)集まります。どの頂点も同様です。

側面の8本(3⁴-3⁴)と接合面の4本(3⁴-3⁴)の計12本です。

面:8枚

頂点:3⁴×6、計6点

辺:3⁴-3⁴×12、計12本

 双正五角錐(10面体)

n=5の時で、2頂点には5本(3⁵×2)、接合面5点には4本(3⁴×5)集まります。

側面の10本(3⁵-3⁴)と接合面の5本(3⁴-3⁴)の計15本です。

面:10枚

頂点:3⁵×2+3⁴×5、計7点

辺:3⁵-3⁴×10+3⁴-3⁴×5、計15本

 

・全側錐角柱

天面・底面の2n点には天面(底面)の正n角形1枚と側面の正三角形4枚(2側面の天面側と接近面)、天面の2辺+側錐の頂点へ2本+柱の1辺の5辺が集まります。側面の正四角錐n個の頂点には正三角形4枚、4辺が集まります。

辺は天面・底面に2n本、側面の正四角錐に4n本、柱の辺がn本で7n本です。

 全側錐三角柱(14面体)

天面・底面の6点には正三角形5枚、5本、

側面の3つの正四角錐の頂点には正三角形4枚、4本が集まります。

面:14枚

頂点:3⁵×6+3⁴×3、計9点

辺:3⁵-3⁵×9+3⁴-3⁵×12、計21点

 

・双錐反角柱

2つの頂点には正三角形n枚が、反角柱の2面の2n点には正三角形5枚(角錐2枚、反角柱3枚)が集まります。

上の錐体にn本、天面にn本、反角柱の側面に2n本、底面にn本、下の錐体にn本の6n本です。

 双錐正四反角柱(16面体)

n=4の時で、2つの頂点には正三角形4枚、反角柱の8点には5本が集まります。

辺は正四角錐2つの側面8本と正四反角柱の16本の計24本です。

面:16枚

頂点:3⁴×2+3⁵×8、計10点

辺:3⁴-3⁵×8、3⁵-3⁵×16計24本

 双錐正五反角柱(正20面体)

n=5の時で、2つの頂点には正三角形5枚、反角柱の10点には5本が集まります。全ての頂点が同様です。

辺は正五角錐2つの側面10本と正五反角柱の20本の計30本です。

面:20枚

頂点:3⁵×12、計12点

辺:3⁵-3⁵×30計30本

 

・デルタ12面体

デルタ多面体模型と正三角形

 左と上下の4点、右と中央の4点に分けると対称性(?)が見えて来ます。
 左右の4点は4本、上下と中央の4点には5本の辺が集まります。
辺は3⁴どうしは左同士と右同士の2本、3⁵どうしは裏側以外の2本ずつの4本、3⁴の点からは3点の3⁵の点に繋がっているので12本の計18本です。
面:12枚
頂点:3⁴×4+3⁵×4、計8点
辺:3⁴-3⁴×2、3⁴-3⁵×12、3⁵-3⁵×4、計18本

 

 

 デルタ多面体について考えていきます。

デルタ多面体8種類(4,6,8,10,12,14,16,20面体)あります。面の数は全て偶数で18面のはありません

 正多面体4,8,20面体3種類です。

 4面体3角錐です。

n角錐側面3角形n底面n角形1枚なので、
正4角錐5角錐3角形以外含んでしまいます

デルタ多面体、正四面体、正三角形

 

 6,8,10面体双錐で、それぞれ双正3角錐双正4角錐双正5角錐です。

n角錐n角錐2個底面接合した立体で、3角形2nでできる立体です。
底面n角形接合する時に消えるので、双正4角錐双正5角錐デルタ多面体になります。
また、n角錐頂点n3角形が集まるのでn3,4,5のみです。

 8面体正多面体であり、双錐でもあり、反角柱でもあり、
正四面体辺の中点結んだ立体でもある特徴の多い立体です。

デルタ多面体、幾何学図形3種

 

デルタ多面体:正四面体

 

デルタ多面体 8面体 双正4角錐

 

デルタ多面体、透明な立方体型模型

 
  14面体は、 3角柱側面正方形3 枚全て正4角錐貼り付けた立体です (全側錐3角柱)

 

 n角柱天面・底面n角形2枚と、側面正方形nです。

正方形正4角錐置き換えると、正方形1枚3角形4枚になります。

正方形3あるので12枚天面底面2枚を足して14枚です。

デルタ多面体:正四面体

 

 16,20面体双錐反角柱で、それぞれ双錐正4反角柱双錐正5反角柱となります。

また、20面体正多面体です。

 双錐正n反角柱は、n反角柱天面底面n角錐を付けた立体です。

n反角柱は、天面・底面正n角形互いに1/2n周ずれています

側面正三角形2nで、天面・底面片方共有し、他方頂点共有します。

よって、双錐正n反角柱天面・底面n角錐3角形2nn反角柱側面3角形2n3角形4nです。

反角柱n3以上ですが、角錐の方がn=3,4,5なので、候補3,4,53です。

しかしn=3の時は、3角錐(正4面体)3反角柱(正8面体)面のなす角が180°になるので、これからは除外されます。

デルタ多面体(20面体)の模型

 

デルタ多面体:14面体の立体模型

  12面体は変わった形で、系統に当てはまらない立体です。
10面体(双正5角錐)接合面2つ離れた2点押して開いた2辺3角形2枚差し込んだ形です。
また 、互いに90°倒した正8面体2個融合させた形とも見ることもできます。

 大阪府の統計から乗降客数を引用する。


☆環状線内 乗 降 計 差 降率

・中之島 4705 4835 9540

・渡辺橋 4111 5041 9152

・大江橋 1832 2786 4618

なにわ橋 990 1309 2299

中之島線 11638 13971 25609


・淀屋橋 50773 45575 96348

・北 浜 16096 17325 33421

  計  66869 62900 129769


・天満橋 25143 25881 51024

・京 橋 75077 77232 152309

  計  100220 103113 203333

◯合 計 177737 179984 357721

 淀屋橋だけ乗車の方が多く、他は降車が多い。また、全体では降車の方が多くなる。

 これらは、淀屋橋発の列車の着席需要によるものと考えられる。中之島線では、淀屋橋から遠い中之島は影響が小さく、淀屋橋から近い渡辺橋・大江橋・なにわ橋の3駅の影響は大きい。中之島が起点であるから折返し時間も確保されていつ来ても座れる利便性の影響も少なからずある。

 北浜・天満橋の影響が比較的少ないのは、淀屋橋までの定期券で折返す可能性があるからだろう。

 京橋は全体も差も大きい。淀屋橋から距離はあるが、環状線と御堂筋線の両方が大阪と天王寺の大きな駅に向かう影響かもしれない。


中之島4駅:淀屋橋・北浜:天満橋・京橋

25609:129769:203333

1:5.0673:7.9399~1:5:8となった。

中之島ゆき:淀屋橋ゆき=1:5となるが、

天満橋・京橋はどちらでもよいので、

9:5~1:13の間ならよいだろうというかなり広い許容範囲になる。


 前回は、両端の14駅である、京都側中書島〜出町柳と大阪側淀屋橋〜大和田の駅間距離を比較すると、京都側の方が僅かに狭いことが分かった。今回は他の区間について計算してみた。


 路線の中点は淀屋橋・出町柳から25.8 kmで、牧野0.3中点2.1樟葉である。

 重心(位置の平均)は淀屋橋から5279/210 (25.1381)、出町柳から5557/210 (26.4619) km)で、御殿山1.6381重心0.3619牧野であり、中点より0.6619 km大阪寄りである。

 中央は、枚方市と御殿山の中点である、淀屋橋から22.65、出町柳から28.95 kmである。重心より更に大阪寄りになる。

淀屋橋22.65中央2.4881重心0.6619中点25.8出町柳

となった。中央と中点は3.15 kmとなった。

 この結果から全体的に大阪側の方が駅が密となるが、両端14駅(計68.2927%)、計23.9km(46.3178%)でみると、ほぼ同じである。よって、それ以外の区間(大和田〜中書島)が偏りを生み出している。


☆15大和田(12.0)〜28中書島(39.7)

 中点は、淀屋橋から25.85kmで、牧野から京都寄りに0.35 kmである。全体のとほぼ変わらないのは、両端の距離がほぼ同じだからである。

 重心は、淀屋橋から3327/140 (23.7643) kmで、御殿山から京都寄りに0.2643 kmの地点で、中点から2.0857 km、全体のそれから2.6976 km大阪寄りである。

 中央は全体と同じく、枚方市と御殿山の中点で、淀屋橋から22.65 kmである。




☆概略(概ね快速急行)

・環状線内

01淀屋橋〜04京橋 3.0 km 3駅…1 km

・大阪市周辺(複々線1)

04京橋〜11守口市 5.3 km 7駅…0.7571 km

・門真(複々線2)

11守口市〜16萱島 4.5 km 5駅…0.9 km

・寝屋川

16萱島〜18香里園 4.8 km 2駅…2.4 km

枚方(南)

18香里園〜21枚方市 4.2 km 3駅…1.4 km

枚方(北)

21枚方市〜24樟葉 5.9 km 3駅…1.6667 km

府境

24樟葉〜28中書島 12.0 km 4駅…3.0 km

伏見中心部

28中書島〜30丹波橋 1.6 km 2駅…0.8 km

伏見

30丹波橋〜37七条 5.7 km 7駅…0.8143 km

洛内

37七条〜42出町柳 4.6 km 5駅…0.92 km


☆急行

11守口市〜17寝屋川市 6.7 km 6駅…1.1667 km

18香里園〜20枚方公園 3.2 km 2駅…1.6 km

24樟葉〜26石清水八幡宮 4.1 km 2駅…2.05 km

26石清水八幡宮〜28中書島 7.9 km 2駅…3.95 km

30丹波橋〜34伏見稲荷 3.3 km 4駅…0.825 km

34伏見稲荷〜37七条 2.2 km 3駅…0.7333 km


☆特急

04京橋〜21枚方市 18.8 km 17駅…1.1059 km

☆洛楽

04京橋〜37七条 44.0 km 33駅…1.3333 km


☆その他

複々線区間(方向別)

04京橋〜16萱島 9.8 km 12駅…0.8167 km

大阪府内複線

16萱島〜24樟葉 14.9 km 8駅…1.8625 km

鴨東線

40三条〜42出町柳 2.3 km 2駅…1.15 km


 京阪本線の複々線区間の駅の多さはよく知られているが、伏見・宇治の玄関口である中書島から京都側も駅が多いことはそれほど知られていないか、複々線区間よりは疎であるという認識であろう。

 しかし、複々線区間と同等かそれ以上の密度ではないかと考え、それをまとめてみた。

京阪沿線駅間距離と所要時間表

 中書島から出町柳までは14駅である。比較として、大阪側の淀屋橋から同じ14駅の大和田までを挙げる。
 出町柳から中書島までは14駅、11.9kmである。
対して、淀屋橋から大和田までは14駅、12.0kmである。この区間では京都側の方が僅かに密である。
 両端から初乗りの上限である3.0kmの駅は3つ離れた京橋・祇園四条である。どちらも最多の利用客を誇っている。しかし、京都側は鴨東線の加算運賃の60円も支払わなれればならない。
 注目すべきは、京橋の両隣の天満橋・野江とそれぞれ1.7、1.6km離れており、京都側ではどちらも2つ離れた神宮丸太町・七条と同じ距離である。
 天満橋〜京橋1.7kmは特急停車駅間で駅を挟む、淀屋橋〜天満橋1.3kmや中書島〜丹波橋および七条〜祇園四条1.6kmより長い。
 野江駅の利用客がそれほど少なくないのはこの為であろう。
 逆に京都側で離れた区間は、出町柳〜神宮丸太町の1.3kmで、淀屋橋〜天満橋と同じである。これ以外は1.0km以下である。
 京都側で最も接近する駅は伏見稲荷〜深草の0.5kmだが、60km/hの制限がかかる曲線があり、中間付近にJRの稲荷駅があるのでそんな感じはしないであろう。 京阪駅間距離リスト
 また、中書島から逆方向である淀方面へは隣の淀が深草、石清水八幡宮が清水五条、橋本が三条、樟葉が出町柳の少し先となる。
京阪沿線駅リストと距離


 ストローと輪ゴムで正20面体を作ってみました。
 正20面体は、正3角形20枚でできた立体で、頂点に5枚の正3角形が集まります。
 頂点に5枚の正3角形から、全体で正3角形20枚が出てきたのか気になりますが、とりあえず正3角形20枚から辺と頂点の数を求めます。
 辺の数は、正3角形が20枚ということで3×20で60本になりそうですが、各辺は接する正3角形2枚で共有するので2で割って30本です。
 頂点の数も同じく、正3角形が20枚ということで3×20で60点になりそうですが、各頂点を5枚で共有するので5で割って12点です。

 正20面体を4色のストローで作りました。
正4面体は接しない辺どうしを同じ色で3色に、
正8面体は各軸の平面にできる正方形を同じ色で3色に分けて作りました。
 正20面体の辺の色の分け方は色々考えられますが、今回に2種類の分け方で作ってみました。
 まずは、面から見た時の位置関係で色分けしました。
・橙…正面の正三角形と反対側の逆向きの正三角形
・青…各辺の真ん中を結ぶと橙の正三角形になるように作る橙の約2倍の大きさの逆向きの三角形
・黄…橙の三角形の各頂点から伸びる辺で、橙と隣り合わない辺。放射状に広がる。
・赤…橙の三角形と接しない6辺。この角度からだと正6角形に見えるが、奥行きが交互に異なる。
ストローで作った正20面体模型
 正六角形を描いて、丸みを帯びた青の三角形を2つ描いて、その中点を結ぶと良い感じに描けます。橙の三角形を先に描く方が一般的ですが、こちらの方が簡単だと思います。青の三角形の真ん中の角は約164.4775°(2Cos⁻¹{1/(φ²2√2)})でほぼ真っ直ぐと言って問題ないです。

 次にほぼ横から見ていきます。
赤の辺から見た形です。15本の辺が見えるので2本ずつ重なっているように思えますが、外側の黄色の辺は1本だけで、左上・右下の青黄青橙が集まっている点は奥行き方向に橙の辺があります。
 赤の辺は3本がS字になっていますが、反射している方を見ると、特徴的な形になっています。シクロヘキサンの椅子型に近い形です。
ストローで作った正20面体、4色で色分け

 次に橙を含まない頂点から見た写真です。
赤の辺は蝶ネクタイのような形になり、奥行きが狂いそうです。下側2辺が手前で、上側2辺が奥です。
4色のストローで作った正20面体

 ところで、頂点に5枚の正3角形が集まった立体の面の数が20枚になるのでしょうか?
 別の色分けで作った物で考えてみます。
こちらは頂点から見た位置関係で色分けしています。こちらは3色で全て10本です。
・黄…頂点から伸びる5辺と向かいの頂点からの5辺。互い違いになっている。
・橙…正5角形。裏と反対向き。
・青…橙の2枚の正5角形を繋ぐような正10角形

 橙の10点について見ると、橙2本と黄1本の3本が錐体の時点で使っています。
 正4面体の場合は頂点に3本集まるのでそれで終わりです。
 正8面体の場合は頂点に4本集まります。4本は等間隔になるので、裏も同じ形になります。
 正20面体の場合は、2本余ります。5点から2本ずつの10本で、面の形が3角形なので隣り合わせの点は繋がるはずです。そうすると向かいは5点に集まります。向かいも正5角錐になります。
ストローで作った正20面体

 垂直に見た図です。橙の正5角形が潰れます。なお、青の部分の高さは(√5/5)×√(2+φ)≒0.8507、黄色の高さは(√5/5)×√(3-φ)≒0.5257なので黄色の錐体を両方凹ますと干渉してしまいます。
ストローで正20面体を作成

 面から見た写真です。先程の写真と似ていますが異なります。
ストローで作った正20面体 4色

追記

正5角形の部分について動画を作ってみました。

 

黄金比φについてまとめました。

黄金比φは、φ²=φ+1を満たす数(2つある)のうちの方です。値は(1+√5)/2です。他方の数は(1-√5)/2=1-φ=-φ¹です(フィボナッチ数列に登場します)。

φの値は約1.6180であり、1:φ=5:8.0902とほぼ5:8となります。

黄金比と正五角形・正20面体

黄金比累乗フィボナッチ数列

φ²=φ+1φ¹=φ-1を用いて簡単にします。

φ⁺¹におけるφの係数および定数項は、

 φの係数:φ定数項φ⁺¹におけるφの係数になり、φにおけるφの係数φ²=φ+1より、φ⁺¹におけるφの係数加算されます。つまり、φにおけるφの係数定数項になります。

 定数項:φにおけるφの係数φ²=φ+1より、φ⁺¹における定数項になります。

φ⁺¹⁾におけるφの係数および定数項は、

 φの係数:φにおける定数項φ¹=φ-1より、φ⁺¹⁾におけるφの係数になります。

 定数項:φにおけるφの係数φ⁺¹⁾における定数項になります。また、φにおける定数項φ¹=φ-1より、φ⁺¹⁾における定数項減算されます。つまり、φ⁺¹⁾における定数項は、φにおけるφの係数から定数項引いたものになります。

 以上より、係数を計算すると、フィボナッチ数列に近いものが見えてきました。

具体的には、

φにおけるφの係数フィボナッチ数列そのものです。また、φにおけるφの係数絶対値フィボナッチ数列ですが、符号が交互になります。

φにおける定数項は、フィボナッチ数列1つ前の値です。φにおける定数項絶対値フィボナッチ数列1つ後の値で符号が交互になり、φの係数の符号とです。

 φの符号が変動するので、(-1)を掛けて固定します。そうすると、φの係数定数項になります。

 φの係数フィボナッチ数列で、定数項が前後に1つずれた値なので、定数項をいじってフィボナッチ数列にします。

 フィボナッチ数列n+1項目からn-1項目引くとn項目になります。

 ところで、(-1)×φ=(-φ)符号は、φの係数の方が定数項で、漸化式を使うにはn+1項目符号n-1項目符号にする必要があるので、(-φ)の前にマイナスを付けます。

そうすると、φ-(-φ)になり、

φの係数フィボナッチ数2倍

定数項n-1項目n+1項目=(-1)×フィボナッチ数

となります。

 φ=(1+√5)/2より、2φ=1+√5です。定数項フィボナッチ数係数-1なので、

φ-(-φ)フィボナッチ数√5になります。よって√5割るとフィボナッチ数列一般項が求められました。

正五角形と黄金比の解説図

正五角形の中の黄金比

以下、正五角形長さ1とします。

正五角形対角線5本あり、全て同じ長さです。その長さ長さφです。これを導くには、相似を使う方法が一般的ですが、トレミーの定理を使うと簡単にできます(定理自体の導出が難しいですが…)。

 

頂角36°底角72°の尖った二等辺三角形は、底辺:斜辺=1:φになります。

 これの斜辺底辺の比からsin18°=(1/2φと求められ、ここから他の三角比を導いていけます。

頂角72°底角54°二等辺三角形は、底辺:斜辺=1:Rになります。正三角形より少し平たいです。

 これの斜辺外接円半径R高さ内接円半径rなので、三角比を用いてこれらの半径が求められます。また、正五角形面積もこれの5つ分で求められます。

頂角108°底角36°の平たい二等辺三角形は、底辺:斜辺=φ:1になります。

頂角144°底角18°のさらに平たい二等辺三角形底辺:斜辺=φ:Rになります。

 

内接円半径r底角54°底辺1二等辺三角形高さなので、

r=(1/2tan54°=(√5/10)×√(3+4φ)~0.6882です。

外接円半径R底角が54°、底辺1二等辺三角形斜辺なので、

R=(1/2sec54°=(√5/5)×√(2+φ)~0.8507です。

R²=r²+(1/2およびφ²=(R+r)²+(1/2三平方の定理から導けます。

 特に後者からR+r=(1/2)×√(3+4φ)~1.5388が導かれます。

 この値はRrの値をそのまま足すより簡単に導けます(2つの根号を纏める方法は2乗したものの平方根として扱うと出来ますが、√5=2φ-1を使わないと綺麗にならないので注意しましょう)。

 sec÷tan=sinなので、r=Rsin54°=φR/2となります。

 RrRr=(1+3φ)/10~0.5854も載せておきました。

正五角形面積底辺1高さr二等辺三角形5つ分なので、

(√5/4)×√(3+4φ)〜1.7205

になります。

 

正五角形外接する正10角形の長さaは、底角18°底辺1二等辺三角形斜辺なので、

a=(1/2sec18°=(√5/5)×√(3-φ)~0.5257です。

正10角形中心を結んだ二等辺三角形は、頂角36°底辺a斜辺Rなので、a:R=1:φです。

 R²+a²=1は計算すると出てきますが、幾何的な導出はわかりません。正五角錐高さa等しくなる理由です。

 三平方の定理からa²=(R-r)²+(1/2が導かれR-r=(√5/10)×√(7-4φ)~0.1625と求められます。

☆図の左右に各部分の高さについて付け加えました。

底辺それに平行対角線との距離は、正五角形外角72°なので、1×sin72°=(1/2)×√(2+φ)~0.9511です。

 この距離は後述の正20面体外接球半径R'と等しいので、この値をR'と表記します。

底辺から外接円までの高さは、中心からの距離に注目すると、R-r=(√5/10)×√(7-4φ)~0.1625と書けます。

中心から底辺までの距離は、内接円半径r=(√5/10)×√(3+4φ)~0.6882です。

中心から対角線距離は、底辺それに平行対角線との距離R'から中心から底辺までの距離r引いた長さなので、

 R'-r=(√5/10)×√(3-φ)~0.2629となります。

正五角形高さは、外接円半径R内接円半径rR+r=(1/2)×√(3+4φ)~1.5388です。

正五角形頂点から対角線までの距離は、正五角形高さR+rから底辺それに平行対角線との距離R'引いた距離

 R+r-R'=(1/2)×√(3-φ)~0.5878となります。

黄金比と正五角形、正20面体の図

18°36°54°72°三角比

18°倍数三角比には二重根号が出てきて表記や計算が面倒です。ここで黄金比φを用いると二重根号を出さずに計算できます。欠点としては、実際の値がわかりにくいところです(36°違いの三角比符号が異なるだけだが、それが見辛くなる)。

・分母の有理化で用いる等式として、

(2+φ)×(3-φ)=5{(5+√5)/2}×{(5-√5)/2}=5

φ×(φ-1)=1{(1+√5)/2}×{(-1+√5)/2}=1

があります。

・先述の通り、sin18°1/(2φ)が幾何的に簡単に求められます。次にcos36°1-2sin²18°から、またsin²θ+cos²θ=1より、cos18°が求められます。

これらの値から他の値を求めていくと表が埋まります。

 

正20面体黄金比

正20面体の図としてよく見かけるのが、対角線垂直な方向から少しずらして見たものです。

 ここでは、対角線の方向から見た図(から見た図)とそれと垂直な方向から見た図(から見た図)を使って説明していこうと思います。

から見た図では互いに逆向きな正五角形および頂点と中心を結んだ線が、正10角形が描かれています。何れの色の線も10本引かれているので、正20面体30本です。

側がの線で、側がの線です。の線は側なので隠れて見えません

 

から見た図では、からの図で正五角形だったところが直線に潰れます

の部分はそれぞれ向き、向きの正五角錐二等辺三角形に見えます。

の部分は側面10面です。真ん中の三角形正三角形を見えますが、実際は手前に傾いているので正三角形より少し平たいです。

・図のから見た図より、正五角形対角線の長さなのでφです。

また、2番目と4番目の点の間は正五角形の長さなので1です。

正五角錐高さh正20面体斜辺正五角形外接円半径R底辺直角三角形高さなので、

h=√(1-R²)=a=(√5/5)×√(3-φ)~0.5257です。

の部分の高さHについては、

まず、正三角形高さsin60°=√3/2です。

正三角形が斜めに傾いている量正五角形外接円半径R内接円半径rR-r=(√5/10)×√(7-4φ)です。

よって、H=√{(√3/2)²-(R-r)²}

=√{(3/4)-(1/20)×(7-4φ)}

=(√5/10)×√{15-(7-4φ)}

=(√5/10)×√{8+4φ}

=(√5/5)×√{2+φ}

=R~0.8507

正五角形外接円半径Rと同じになりました。

なお、正三角形高さ√3/2~0.8660なので、傾いたぶん少し低くなっています。

正20面体外接球半径R'正20面体高さ半分なので、

R'=(2h+H)/2

=(√5/5)×√(3-φ)+(√5/10)×√(2+φ)

=(√5/10)×{2√(3-φ)+√(2+φ)}

=(√5/10)×√{4(3-φ)+4√{(3-φ)(2+φ)}+(2+φ)}

=(√5/10)×√{12-4φ+4√5+2+φ}

=(√5/10)×√{14-3φ+4√5}

=(√5/10)×√{10+8φ-3φ}

={√(2+φ)}/2~0.9511

と求められます。より少し短いです。

正20面体頂点同一球面上にあるので、外接球直径となる真裏にある2点他の1点で出来る三角形直角三角形になります。

直角を挟む2辺は、正20面体1辺正五角形対角線φなので、直径2R'三平方の定理より、(2R')²=1²+φ²から簡単に求められます。

 

正20面体内接球半径r'は、斜辺外接球半径R'底辺正三角形の中心から頂点までの距離(1/√3)直角三角形高さだから、

r'=√{R'²-(1/√3)²}

=√{(2+φ)/4-(1/3)}

=√{(6+3φ-4)/12}

=√(φ⁴/12)

= (√3/6)×φ²

=(√3/6)×(φ+1)~0.7558

と求まりました。

正20面体の体積V中心正三角形で出来る三角錐20個ぶんで、正三角形面積(1/2)×1²×sin60°=√3/4なので、

V=20×(1/3)×(√3/4)×r'

=(5/6)×(φ+1)~2.1817

と求められました。

 

正五角錐の体積V₁は、高さが(√5/5)×√(3-φ)底面正五角形面積が(√5/4)×√(3+4φ)なので、

V₁=(1/3)×(√5/5)×√(3-φ)×(√5/4)×√(3+4φ)

=(1/12)×√{(3-φ)(3+4φ)}

=(1/12)×√(-4φ²+9φ+9)

=(1/12)×√(5φ+5)

=(√5/12)×φ

√5=2φ-1を用いるとさらに綺麗に表記できます。

=(φ+2)/12~0.3015

と求まりました。

 

の部分(捻じれた正五角柱正反五角柱という)の体積V₂とすると、

V=V₂+2V₁V=(5/6)×(φ+1)、V₁=(φ+2)/12より、

V₂=V-2V₁=(5/6)×(φ+1)-(φ+2)/6

={5(φ+1)-(φ+2)}/6

=(4φ+3)/6

と求まりました。

黄金比と正五角形図
正20面体頂点座標(頂点基準)
先程の図を用いて 正20面体12個頂点座標を求めていこうと思います。
・まず、 原点中心として、 x向き、 y向き、 z向きにとります。
x座標0長さ半分( 1/2)、 正五角形対角線長さ半分( φ/2)のいずれかになります。
y座標0内接円半径r外接円半径R中心から 対角線距離R'-rのいずれかになります。
z座標正反五角柱高さ半分( R/2)、 外接球半径R'のいずれかになります。
 
・これよりも良い座標のとり方( の中点 基準)があります。
  (0,±1,±φ)、(±φ,0,±1)、(±1,±φ,0)
 12点です。
 頂点方向から見ると、正方形と対角線になります。12本の辺を3色の正方形ができるように使っています。
正四面体と正八面体の立体模型

 辺から見た形はひし形で、対角線の比は1:√2です。
正四面体と正八面体の辺と頂点

 面から見た形は正六角形で、1つおきに結ぶように対角線が引かれた形です。
ストローで作った正八面体模型

 正四面体の辺の中点を結ぶと正八面体になります。いわゆる4・4面体です。
正四面体と正八面体の構造模型

 正四面体の辺と正八面体の頂点から見た写真
正四面体と正八面体の構造物

 面から見た写真
正四面体と正八面体の複合立体

 正四面体をストローと輪ゴムで作ってみました。

 ストローを切り開いて、輪ゴムを通し、テープを巻いて抜けないように固定します。
 ストローが辺で輪ゴムが正三角形の面になります。

 正四面体の面は正三角形です。
正三角形の面が4枚あり、各辺は2枚の正三角形で共有しているので、辺の数は3×4÷2=6本です。
 また、各頂点には3枚の面が集まっているので、頂点の数は3×4÷3=4点です。

 正四面体の辺は両端で2本の辺と接しています。
6本のうちある1辺と接しない辺は1本だけです。
接しない辺どうしを同じ色にすると3色になります。

 頂点から見ると、外周は正三角形で3色全てを使います。また、中心から各頂点へ向けて辺が伸びています。各頂点に3色全てが現れる形です。
ストローで作った正四面体

 辺から見ると、正方形と対角線になります。
正方形は2色で、向かい合う辺が同じ色です。対角線2本は同じ色です。
ストローで正四面体を作った様子

 辺の中点と頂点を結ぶ方向から見た形です。
横の長さは正四面体の高さ(√6)/3です。
ストローと輪ゴムで作る正四面体

 辺の向きで見ると、二等辺三角形になります。
高さは底辺の1/√2倍です。よって等辺は底辺の(√3)/2倍です。
ストローと輪ゴムで作る正四面体

マイクラのトロッコ動画にずんだもん解説を付けてみました。

いろいろな路線があるので楽しいかなと思います。

入り組んでいて視点がぐるぐる回るので画面酔いには注意してください。

解説なしの動画は完結しています。

「Minecraft トロッコ走行動画(全47件)」 超このはどねしあさんのシリーズ - ニコニコ超このはどねしあさんの「Minecraft トロッコ走行動画(全47件)」シリーズです。数年かけて作り上げた線路だらけの家(塔)、とにかくまっすぐに敷かれた線路(沿線に実験場あり)の2つのワールドをトロッコで走り抜ける動画です。ところどころ視点があっていない部分もありますが気にしないでください。画面酔いしたという苦リンクwww.nicovideo.jp

路線図を書いていたのですがどこかに行ったので探してみます。