今回は平日ダイヤ(711)の下り早朝について扱います。
今回は平日ダイヤ(711)の下り8組目の列車
・準急M0603A…(淀6:00、萱島6:32発→淀屋橋6:48着)
・普通R0605A…(萱島6:26発→淀屋橋6:56着)
について扱います。
準急が7両編成、普通が6両編成です。
◯概要
準急は淀4番線6:00発です。
枚方市6:00発が2本前の準急として存在するので、
この列車はM0603Aです。枚方市で2分停車します。
◯接続
準急は枚方市まで前の準急の約10分後を走ります。
前の準急が枚方市で特急と接続するために4分停車するのに合わせて、
この列車は2分停車して間隔の調整を行います。
枚方市からは前の準急の約8分後を走ります。
守口市・京橋で普通と接続します(京橋では後続の特急も普通と接続)。
枚方市での調整がないと京橋で接続が取れません(特急と接続するので問題は無さそうです)。
また、準急の到着する4番線は5分前に空き、3番線発の列車とは進路が交差しません。
普通は萱島を準急の2分後、前の普通の9分後である6:26に発車します。
守口市で2分間(6:35~6:37)停車し、準急と接続します。
京橋には準急の8分後、枚方市仕立の特急の5分後に到着します。接続はありません。
◯後運用
準急は淀屋橋4番線に到着します。
4番線は5分前(6:43)に準急樟葉ゆきが出発しています。
後運用は6:51発の準急出町柳ゆきで、3分の折り返しです。
前の準急の8分後、特急の5分前の発車です。
普通は準急と同じ淀屋橋4番線に到着します。到着5分前に準急出町柳ゆきが出ています。
後運用は6:59発の普通萱島ゆきで3分の折り返しです。
7組目の中之島7:04発の普通萱島ゆきの1本前となります。
快速急行出町柳ゆきの2分前、準急出町柳ゆきの6分前です。
京橋で快速急行と接続し、京橋→守口市で準急に抜かれます。
今回は平日ダイヤ(711)の下り7組目の列車
・普通S0501S…(出町柳5:36発→三条5:39着)
→特急B0501A…(三条5:40発→淀屋橋6:31着)
・準急K0503A…(出町柳5:21、萱島6:24発→淀屋橋6:40着)
・普通R0603B…(萱島6:17発→中之島6:56着)
について扱います。
3列車とも7両編成です。7両編成の特急はこの列車のみです(休日も同じ列車が7両編成)。
◯前運用と概要
準急は三条2番線5:07発→出町柳5:11着の普通からの折り返しです。1番線に停泊しているのは8両編成(最終の特急三条ゆき→普通出町柳ゆき)、2番線の7両編成は5:00発の準急として出発済みなので、7両編成を三条から確保します(淀〜三条を含む各駅停車は8両編成充当不可)。
普通→特急の前運用は淀5:00発の普通(5:29着)です。出町柳〜三条の特急通過駅が神宮丸太町のみなので、特急の特別停車という形です。理由として、次の各駅停車が三条仕立(5:46)で、出町柳仕立の各駅停車は5:21発の準急の次が5:52発の急行(七条まで各駅停車)と31分開くのを15,16分にするためです。
◯接続
準急は枚方市まで前の準急の約20分後を走り、枚方市で出町柳を15分後に出発した普通→特急と接続します。4分停車します。
枚方市からは枚方市仕立の準急の約12分後を走ります。守口市・京橋で普通と接続します。
普通→特急は準急の15分後に発車します。枚方市で準急と接続します。
普通は萱島を準急の5分後、前の普通の11分後である6:17に発車します。
守口市で3分間(6:26~6:29)停車し、準急と接続します。
京橋では準急および枚方市仕立の特急と接続します。準急は約8分間隔です。
◯後運用
普通→特急は前の準急の3分後に4番線に到着します。
後運用は6:36発の普通出町柳ゆきです。このため、8両編成は充てられません。特急(8000系、回送から)の2分前の発車です(京橋で接続せず、京橋→守口市で抜かれます)。
準急は淀屋橋4番線に特急の9分後に到着します。
後運用は6:43発の準急樟葉ゆきで、3分の折り返しです。普通の7分後の発車で守口市で接続します。
また、特急(3000系、回送から)の6分前の発車です。
普通は中之島1番線に到着します。到着6分前に普通樟葉ゆきが出ています。
後運用は7:04発の普通萱島ゆきで8分の折り返しです。
前回は正12面体の正方形の対角線の合成抵抗を求めた結果、7/12となりました。
◯O(1),C'(0)からの距離は、
・A(1,1)、A'(3,3)
…この2点は両点からの距離が等しいので電位は1/2です。
・B(1,2)、E'(2,1)
・C(1,4)、O'(4,1)
・D(1,3)、D'(3,1)
・E(2,3)、B'(3,2)
です。
◯O(1)と辺で繋がっている頂点はA(1,1),B(1,2),C(1,4),D(1,3)の4点なので、
電流の和は、
(O-A)+(O-B)+(O-C)+(O-D)
=(7/2)-(B+C+D)…(0)
です。
◯B(1,2)についての式
4B=O+A+E+D'=(3/2)+E+(1-D)
E=4B+D-5/2…(1)
◯C(1,4)についての式
4C=O+C+E+A'
D=4C-E-3/2…(2)
◯D(1,3)についての式
4D=O+C+E'+B'=1+C+(1-B)+(1-E)
C=4D+B+E-3…(3)
◯E(2,3)についての式
4E=B+C+D'+A'=B+C+(1-D)+1/2
4E+D=B+C+3/2…(4)
B(1,2),C(1,4),D(1,3),E(2,3)の4文字についての
(1)~(4)の4本の式が立ちました。
連立方程式を解きます。
◯式(1)を式(3)に代入
C=4D+B+E-3
C=4D+B+(4B+D-5/2)-3
C=5D+5B-11/2…(5)
◯式(1),(5)を式(2)に代入
D=4C-E-3/2
D=4×(5D+5B-11/2)-(4B+D-5/2)-3/2
D=19D+16B-21
18D+16B=21…(6)
◯式(1),(5)を式(4)に代入
4E+D=B+C+3/2
4×(4B+D-5/2)+D=B+(4D+B+E-3)+3/2
16B+4D-10+D=4D+2B+E-3/2
14B+D=E+17/2
◯式(1)を代入
14B+D=(4B+D-5/2)+17/2
10B=6
B=3/5…(7)
◯式(7)を式(6)に代入
18D+16B=21
18D+16×(3/5)=21
18D=21-48/5
18D=57/5
D=19/30…(8)
◯式(7),(8)を式(1)に代入
E=4B+D-5/2
E=4×(3/5)+19/30-5/2
E=(72+19-75)/30
E=8/15…(9)
◯式(7),(8)を式(5)に代入
C=5D+5B-11/2
C=5×(19/30)+5×(3/5)-11/2
C=(19+18-33)/6
C=2/3…(10)
◯式(7),(8),(10)を式(0)に代入すると、電流の和は、
(7/2)-(B+C+D)
=(7/2)-{(3/5)+(2/3)+(19/30)}
=(105-18-20-19)/30
=48/30=8/5
◯よって合成抵抗は5/8になりました。
対蹠点の値2/3より小さくなっています。
◯各頂点の電位
・O(0,3)…1=30/30
・C(1,4)…2/3=20/30
・D(1,3)…19/30
・B(1,2)…3/5…18/30
・E(2,3)…8/15…16/30
・A(1,1)、A'(3,3)…1/2=15/30
・B'(3,2)…7/15=14/30
・E'(2,1)…2/5…12/30
・O'(4,1)…1/3…10/30
・C'(3,0)…0=0/30
になりました。
立方8面体の合成抵抗は、
・1…11/24
・2…7/12=14/24
・3…5/8=15/24
・4…2/3=16/24
と求まりました。
立方8面体 抵抗
前回は正12面体の辺の合成抵抗を求めた結果、11/24となりました。
◯O(1),E(0)からの距離は、
・B,C(1,1)、B',C'(3,3)
…この2点は両点からの距離が等しいので電位は1/2です。
・A,D(1,3)、A',D'(3,1)
・E'(2,4)、O'(4,2)
です。
◯O(1)と辺で繋がっている頂点はA(1,3),B(1,1),C(1,1),D(1,3)の4点なので、
電流の和は、
(O-A)+(O-B)+(O-C)+(O-D)
=3-2A…(0)
です。
◯A(1,3)についての式
4A=O+B+E'+C'=2+E'
E'=4A-2…(1)
◯E'(2,4)についての式
4E'=A+D+B'+C'
4E'=2A+1…(2)
A(1,3),E'(2,4)の2文字についての
(1)~(2)の4本の式が立ちました。
連立方程式を解きます。
◯式(1)を式(2)に代入
4E'=2A+1
4×(4A-2)=2A+1
14A=9
A=9/14…(3)
◯式(3)を式(1)に代入
E'=4A-2
E'=4×(9/14)-2
E'=4/7…(4)
◯式(3)を式(0)に代入すると、電流の和は、
3-2A
=3-2×(9/14)
=12/7
◯よって合成抵抗は7/12になりました。
前回の辺の値11/24より大きくなっています。
◯各頂点の電位
・O(0,2)…1=14/14
・A,D(1,3)…9/14
・E'(2,4)…4/7=8/14
・B,C(1,1),B',C'(3,3)…1/2=7/14
・O'(4,2)…3/7=6/14
・A',D'(3,1)…5/14
・E(2,0)…0=0/14
になりました。
次回は3番目の距離の合成抵抗を求めていきます(5/8)。
立方8面体 抵抗
前回は正12面体の対蹠点同士の合成抵抗を求めた結果、2/3となりました。
◯O(1),B(0)からの距離は、
・A(1,1)、A'(3,3)
…この2点は両点からの距離が等しいので電位は1/2です。
・C(1,2)、E(2,1)
・D(1,3)、D'(3,1)
・E'(2,3)、C'(3,2)
・B'(3,4)、O'(4,3)
です。
◯O(1)と辺で繋がっている頂点はA(1,1),B(0),C(1,2),D(1,3)の4点なので、
電流の和は、
(O-A)+(O-B)+(O-C)+(O-D)=4-(1/2+0+C+D)
=(7/2)-(C+D)…(0)
です。
◯C(1,2)についての式
4C=O+D+E+A'=1+1/2+D+(1-C)
D=5C-(5/2)…(1)
◯D(1,3)についての式
4D=O+C+E'+B'
4D=1+C+E'+B'…(2)
◯E'(2,3)についての式
4E'=A+D+B'+C'=(1/2)+D+B'+(1-E')
5E'=D+B'+3/2…(3)
◯B'(3,4)についての式
4B'=D+E'+A'+O'=D+E'+(1/2)+(1-B')
5B'=D+E'+3/2…(4)
C(1,2),D(1,3),E'(2,3),B'(3,4)の4文字についての
(1)~(4)の4本の式が立ちました。
連立方程式を解きます。
◯式(1)を式(2)に代入
4D=1+C+E'+B'
4×(5C-5/2)=1+C+E'+B'
19C=E'+B'+11…(5)
◯式(1)を式(3)に代入
5E'=D+B'+3/2
5E'=(5C-5/2)+B'+3/2
5E'=5C+B'-1…(6)
◯式(1)を式(4)に代入
5B'=D+E'+3/2
5B'=(5C-5/2)+E'+3/2
5B'=5C+E'-1
E'=5B'-5C+1…(7)
◯式(7)を式(5)に代入
19C=E'+B'+11
19C=(5B'-5C+1)+B'+11
24C-6B'=12
4C-B'=2
B'=4C-2…(8)
◯式(7)を式(6)に代入
5E'=5C+B'-1
5×(5B'-5C+1)=5C+B'-1
24B'-30C=-6
4B'-5C=-1…(9)
◯式(8)を式(9)に代入
4B'-5C=-1
4×(4C-2)-5C=-1
11C=7
C=7/11…(10)
◯式(10)を式(8)に代入
B'=4C-2
B'=4×(7/11)-2
B'=6/11…(11)
◯式(10),(11)を式(7)に代入
E'=5B'-5C+1
E'=5×(6/11)-5×(7/11)+1
E'=6/11…(12)
◯式(10)を式(1)に代入
D=5C-(5/2)
D=5×(7/11)-(5/2)
D=15/22…(13)
◯式(10),(13)を式(0)に代入すると、電流の和は、
(7/2)-(C+D)
=(7/2)-(7/11+15/22)
=48/22=24/11
◯よって合成抵抗は11/24になりました。
前回の対蹠点の値2/3=16/24より小さくなっています。
◯各頂点の電位
・O(0,1)…1=22/22
・D(1,3)…15/22
・C(1,2)…7/11=14/22
・E'(2,3),B'(3,4)…6/11=12/22
・A(1,1),A'(3,3)…1/2=11/22
・C'(3,2),O'(4,3)…5/11=10/22
・E(2,1)…4/11=8/22
・D'(3,1)…7/22
・B'(1,0)…0=0/22
になりました。
E'(2,3)とB'(3,4)、C'(3,2)とO'(4,3)が等しくなりました。
次回は面の対角線の合成抵抗を求めていきます(7/12)。
今回は立方8面体の各辺に電気抵抗を繋いだときの合成抵抗を求めてみようと思います。
☆立方8面体
・立方8面体の面は正方形6枚と正3角形8枚です。
・立方8面体の各頂点には4本の辺が集まり、
正3角形2枚と正方形2枚が交互に集まります。
・正12面体の辺の数は、
正方形6枚と正3角形8枚で、2つの面が1つの辺を共有しているので、
(4×6+3×8)÷2=24本です。
・正12面体の頂点の数は、
頂点が立方体・正8面体の辺の中点なので、12点です。
☆各頂点の位置関係
・ある頂点Oから
・1番近い点は、辺で繋がっている4点です。
これらをA,B,C,Dとします。
この4点を結んでできる長方形は、縦横比1:√2です。
AB,CDを1、BC,DAを√2とします。
AB,CDは辺で繋がっています。
・2番目に近い点は、正方形の対角線となる2点です。
この2点は対蹠点同士になっています。
B,Cと繋がっている方をE、D,Aと繋がっている方をE'とします。
・3番目に近い点は、
1番近い点の対蹠点である、A',B',C',D'の4点です。
A,B,C,Dと同様にA'B',C'D'が繋がっています。
・1番近い点と3番目に近い点では、
4個のうち反対の文字(2つ違い)同士が繋がっています。
・4番目に近い点はOの対蹠点O'です。
よって、頂点間の距離は4種類です。
・O…A,B,C,D
・A…O,B,E',C'
・B…O,A,E,D'
・C…O,D,E,A'
・D…O,C,E',B'
※各対蹠点については'の有無が変わるだけです。
☆抵抗と電位と電流
◯オームの法則により、抵抗にかかる電圧は抵抗と電流の積です。
今回は各辺の抵抗は同じ(1とする)なので、各辺にかかる電圧は電流に比例します。
◯2点間の合成抵抗を求めるときは、
片方の電位を1,他方を0とします。
また、各頂点の電位はその点の記号をそのまま使います。
◯ある2点間X→Yを流れる電流は、
電位差(電圧)、X-Yです。
◯キルヒホッフの法則
各頂点について、流れ込む電流の和と流れ出る電流の和が等しくなります。
ある頂点X₀がa個の頂点X₁,…,Xₐと繋がっているとき、
X₀ついての式は、抵抗が同じなので、
aX₀=X₁+…+Xₐ
と書けます。
◯合成抵抗
回路に流れる電流は、一方の頂点から繋がっている点への電流の和です。
端子間の電圧が1なので、合成抵抗は「電流の逆数」になります。
☆対蹠点同士の合成抵抗
◯立方8面体の頂点間の位置関係は4種類です。
◯点の振り方から、合成抵抗を求めるのが最も簡単なのが対蹠点だと思います。
◯対蹠点同士の2点、O(1),O'(0)からの距離を括弧内に表記します。
・A(1,3)、B(1,3)、C(1,3)、D(1,3)
・E(2,2)、E'(2,2)
・A'(3,1)、B'(3,1)、C'(3,1)、D'(3,1)
となります。
◯距離が同じ点同士は電位が等しいので、
・A=B=C=D
・E=E'=1/2
・A'=B'=C'=D'
です。
◯距離が逆な点同士の電位を足すと1になるので、
・A+A'=1
です。
◯O(1)と繋がっている点はA,B,C,Dの4点です。
よって、電流の和は、
(O-A)+(O-B)+(O-C)+(O-D)=(1-A)+(1-A)+(1-A)+(1-A)
=4(1-A)…(0)
です。
◯A(1,3)についての式
4A=O+B+E'+C'=1+A+1/2+(1-A)
4A=5/2
A=5/8…(1)
◯式(1)を式(0)に代入すると電流の和は、
4(1-A)
=4×(1-5/8)=3/2
◯合成抵抗は2/3と求まりました。
また、各頂点の電位は、
・O(0,4)…1=8/8
・A,B,C,D(1,3)…5/8
・A',B',C',D'(3,1)…3/8
・O'(4,0)…0=0/8
です。
次回は辺の合成抵抗について求めていきます(11/24)。
今回は平日ダイヤ(711)の下り6組目の列車
・準急M0601A…(枚方市3番線6:00、萱島6:12発→淀屋橋6:28着)
・普通R0601B…(萱島6:06発→中之島6:44着)
について扱います。
準急は7両編成、普通は8両編成です。
◯準急は枚方市3番線の停泊です。
なお、淀6:00仕立(2本あと)の準急も存在しますが、枚方市仕立がM0601A、淀仕立てがM0603Aです。
◯接続
準急は前の準急の約12分後を走り、守口市・京橋で普通と接続します。
普通は準急の6分後、前の普通の11分後(6:06)に萱島を発車します。
守口市・京橋でそれぞれ4分(6:15~19)、4分(6:30~34)停車し、準急と接続します。
守口市→京橋で特急に抜かれます。準急は約12分間隔です。
◯後運用
準急は淀屋橋3番線に到着します。なお、3番線は到着5分前に快速急行出町柳ゆき(6:23発)が出ています。
4番線は区間急行萱島ゆき(6:19発)なので、5分間は在線なしになります。
後運用は準急出町柳ゆきで4分の折り返しです。快速急行の9分後、特急の6分前です。
普通は中之島1番線に到着します。到着7分前に普通樟葉ゆきが出ています。
後運用は6:50発の普通樟葉ゆきで6分の折り返しです。
今回は平日ダイヤ(711)の下り5組目の列車
・準急K0501A…(出町柳5:00、萱島6:00発→淀屋橋6:16着)
・普通R0509B…(萱島5:55発→中之島6:33着)
について扱います。
準急は7両編成、普通は8両編成です。
◯準急は出町柳2番線の停泊(7両編成)です。1番線は8両編成(5:52発急行淀屋橋ゆき)が停泊しています。
◯接続
この列車が出町柳〜中書島の下り初発です。
準急は淀まで30分、樟葉まで40分、萱島まで1時間かけて各駅に停まります。
淀は前の準急の27分後、樟葉・香里園・守口市は区間急行の18・13・7分後を走ります。
普通は区間急行の7分後、準急の5分前(5:55)に萱島を発車します。
守口市・京橋でそれぞれ3分(6:03~06)、6分(6:17~23)停車し、準急と接続します。準急は約12分間隔です。
◯後運用
準急は淀屋橋4番線に到着します。なお、4番線は到着5分前に急行出町柳ゆき(6:11発)が出ています。
後運用は区間急行萱島ゆき(6:19発)で、3分の折り返しです。3番線での区間急行→快速急行(6:10→6:23)の折り返しの間に出発します。
普通は中之島1番線に到着します。到着11分前に普通枚方市ゆきが出ています。
後運用は6:37発の普通樟葉ゆきで4分の折り返しです。
今回は平日ダイヤ(711)の下り4組目の列車
・区間急行P0503A…(樟葉5:22、萱島5:48発→淀屋橋6:10着)
・急行F0501A…(樟葉5:27発→淀屋橋6:00着)
・普通R0507B…(萱島5:36発→中之島6:15着)
について扱います。
区間急行・急行は8両編成、普通は7両編成です。
◯区間急行・急行はともに淀から樟葉への回送からの運用です。区間急行は3番線、急行は4番線発です。
◯接続
区間急行と急行はどちらも樟葉仕立であり、連続して樟葉仕立が走ります。なお、朝に4組存在します。
区間急行は準急の9分後(5:22)に発車します。香里園で4分停車し、樟葉時点で5分後(5:27)の急行と接続します。
京橋では急行の10分後(6:03)に発着し、普通中之島ゆきと接続します。
急行は樟葉を区間急行の5分後(5:27)に発車します。
香里園で区間急行と、守口市・京橋で普通中之島ゆきと接続します。
普通は準急の3分後、前の普通の8分後である5:36に萱島を発車します。
普通は守口市で6分(45~51)停車し、急行と接続します。また、京橋で3分(02~05)停車し、
守口市を6分後に発車した区間急行と接続します。
◯後運用
急行は淀屋橋4番線に到着します。なお、4番線は急行の到着2分前に準急出町柳ゆき(5:58発)が出ています。
後運用は急行出町柳ゆき(6:11発)で、13分の折り返しです。
区間急行は淀屋橋3番線に到着します。停泊の5:52発の普通出町柳ゆきと当列車の間に3000系の特急(回送→6:08発)が発車します。
後運用は6:23発の快速急行出町柳ゆきで13分の折り返しです。この折返しの間に4番線で準急→区間急行(6:16→19)の折り返しが行われます。
普通は中之島1番線に到着します。到着3分前に普通出町柳ゆきが出ています。
後運用は6:22発の普通枚方市ゆきで8分の折り返しです。







