宇多田ヒカルのアルバム「初恋」ー こんないい曲に出会って感謝
ふと思った今年はHIKKIのデビュー20周年つまり、わたしが最初ファンになったのも20年前私の青春時代の中に、非常に大きい影響を与えてくれる何人かアーティストの中にいつもHIKKIがいてくれるってこと中学時代に初めて買ったHIKKIのシングルがもちろん「AUTOMATIC」だった誰も同じだと思うが、お菓子を買うためのお小遣いをためてCDショップへ行って、ドキドキしながら好きなアーティストのCDを手に入れた瞬間は今でも覚えてる買ってはいたが、当時はまだ小さいので、自分の部屋に置くCDプレーヤーがなく、母親のを借りて堪能してたそして、もちろん自分とそんな年変わらない女の子が作曲・作詞して素晴らしい曲を作った事実にショック受けたすぐファンになったそして2曲目の「FIRST LOVE」が大ヒットになってまだドキドキしながらCDショップへ行ってアルバムを買ってきたそっから彼女の様々な名曲で心を打たれた「DISTANCE」「DEEP RIVER」「ULTRA BLUE」「HEART STATION」もちろんアルバムに収まれないシングルもたくさんありますHIKKIの曲風の多様性と歌詞の感性にいつも驚かせた無論一番驚かせたのは活動休止のニュースに違えない中には新曲「桜流し」を発表してくれたがファンとしてもちろんそれじゃ物足りなかったそして、その長い6年間が経ち、2016年、復帰にファンにあげてくれたアルバムの「Fantôme」に彼女の6年間を歌詞に伝えてくれてファンとしての嬉しさは忘れられない遂に、2018年6月27日に、7枚目のアルバム「初恋」をリリースした!!!!!!正直に、2016年の「Fantôme」があまりにも神ってて、それを超えるアルバムになるだろうと疑問を持ってた素晴らしさは決して変わらないけどねしかし、いつも通り、世間をびっくりさせ上手なHIKKIは期待を裏切る (もちろん、私の場合は前アルバムをどうこう超えることないと期待してたので)「Fantôme」よりのレベルアップにびっくり!!!最初に発表された「大空で抱きしめて」はとてもフレッシュで、例のCMのイメージにびっくり軽快なメロディーに、大自然と恋してるような景色が見える次にドラマの主題曲にもなった「FOREVERMORE」最初は正直そのドラマのタイトルに引いたちょっと泥臭いラブストーリーにどうしてもこの年になって同感できなくなってきたから、もちろんあのドラマも見てない駅のポスターや道の看板でHIKKIの歌が主題歌になるには少しがっかりしたそしてウェブでトレーラーを見て「愛してる、愛してる」という歌詞に首を傾いたちょっとHIKKIの今までの曲とちょっと違ったなあと思っただが、それもMVがリリースされ、初めて全曲を聞いたときに全部を繰り返されたドラマティックな楽器使いに、ちょっと歌声が低く、確かにあのドラマのテーマのまんまで、暗いイメージについてるけど曲全体が人の心底の感情を引き出すようにアレンジされ、まさにHIKKIがMVで踊ってるように全ての感情を体で表現したくなった3曲目の「あなた」が曲冒頭から大好きになったストレートの歌詞に、少しR&B風の曲に惹かれたこんなメロディーが当時の「AUTOMATIC」からずっと好き人間の心臓の動きと同じようなビート、心に入りやすいもちろん映画の主題歌なので、歌詞の内容はそれよりだが、私的にはHIKKIが子供さんへ書いたように聞こえたんだ誰かを想う、それは必ずしも恋人やパートナーのことに限らないむしろ、「私の手を握り返した」小さな生命が自分の人生に誕生してきた喜びのほうが歌詞の中に読めるそして、例え「燃え盛る業火の谷間」だって懸命にその小さな生命を守り、育ちたいMVも素敵、パチパチ楽器を演奏してるアーティストに囲まれ、シンプルにセッティングされた雰囲気のある部屋の中に、吊りマイク一本に向かって歌ってるHIKKIがとてもカッコイイ(ううううん、女性アーティストの歌う姿がカッコイイと思うのは確かになかなかなかったなあ)しかも、インタビューによってHIKKIは20回ほど曲を歌ってたというまるでライブを見ていた気分4曲目の「誓い」はゲームのテーマソングになって、最初にYOUTUBEに1分ちょっとしか聞けなかったけど、すぐにも好きになった前の三曲と違って最初はピアノから入って、まだ「あなた」のミドルレージと違って、ちょっと低い歌声からスタートそれがはもう、シングルとしてリリースしてなかったから、曲全体はどう流れるのが全く見えなかったもちろん私にはなぜあのゲームのテーマソングになったのがわからないが、YOUTUBEのコメントを見て、多くのゲームのファンは満足してそうでよかったですねで、アルバムに収録され、初めて4分半の曲を聴いたテーマが確かに結婚に繋がるでしょうか(増々ゲームのテーマソングになった理由がわからなくなったけど)中盤の少し速いテンポの流れは最初の一回目の時は確かに違和感を感じたが、後半の部分に繋がりが見えてちょっと独特なアレンジにはなるが、それもHIKKIならではの曲ではないでしょうか全体的にこの曲も好きですそして、早く英語版もリリースしてほしいです(お願いします!!!!!!!!!)その後の「初恋」なんですけど未だしも恋愛ドラマのイメージソングになって、未だしもこの年になった私にまったく興味湧かないドラマでアルバムを手に入れるまで、一回しかテレビのどっかて聞いていなかったからどんな感じだろうというよりは、「FOREVERMORE」と同じく期待はしてなかった。あのドラマを見ないからでも、なんと素晴らしい曲だ!!まずは、「真夏の通り雨」を担当した柘植泰人氏が監督したMVに涙を流した「真夏の通り雨」のMVはとても素敵で、それを見て何回も泣いてたもちろんその歌詞とHIKKIが亡くなれたお母さんに書いた曲なんで、それに感動するけど(実際に何回か曲を夜中に聴いただけで泣いてたし)けど、MVの日常生活の様子に、なんとなく人生を考えさせる感性を感じてたHIKKIが出演してないけど、とても好きだったMV今回はなんとHIKKIも出演してます!柘植氏の撮影方やコンセプトに本当に感心してますその薄暗い背景に僅かの光を撮っていてゆっくり光やその人物を追ったり、生命を代表する花や木をタイムラプスしたり、窓に流れてくる雨も撮ったり全てが奇麗で、「初恋」のテンポにびったりそして、一番好きなのはHIKKIを書いた「初恋」の歌詞の捉え方「人間なら誰しも当たり前に恋をするものだとずっと思っていただけど」この恋は決して人間同士の恋に限らないという捉え方が素晴らしいMVの中の人物が本が好きで図書館で電気がなくてもその中に浸きたい女性海を見て何かを想ってる女性森の中に何かを発見し、喜びの余りに涙を流した女性ルーペを通して物を作りに没頭してる職人もちろん外の光しかない部屋の中に唄ってるHIKKI其々が恋してる「もしもあなたに出会わずにいたら誰かにこんな気持ちにさせられたと思えない」それは自分の職業であったり興味であったり夢であったり思い出であったり他に何かあっても「I need you, I need you」その「高鳴る胸」がどうしても止まらない例えその恋が始まり、終わってもだこの歌詞があって人間が恋してる時に、胸がどう熱くなり、どう高鳴ったりするのを表現するのが正にHIKKIが作ったメロディーコーラスから最後までそのドキドキ感を完璧に見せたのは「初恋」ついさっきTBSの「音楽の日」でHIKKIのパフォーマンスを見た鳥肌が立ったちょっと泣いたすごく感動したアルバム中のサプライズが「初恋」と「誓い」だけではないわたしは「Too proud」にやみついたそのバックグランドの楽器が何かが私はわかりませんが(ちょっと硝子を敲いてるように聞こえる)今迄HIKKIの音楽に使われたことないアレンジにとても新鮮前も話したが、基本的にはR&BやHIPHOPの要素が入ってる曲が好きでそれも無論HIKKIデビュー当時の曲に影響されたものそして、「Too proud」にHIKKIの語りとJevon 氏のラップが入っててすぐに気に入っててずっとリピートしてるあと、話したい曲は奇妙の「パクチーの唄」その遊び心に五体投地パクチーが大嫌いの私に、曲名を見たときは顎が床につく位ショック「なにこの歌?!」しかも最初の「こりゃなんだコリアンダー」と聞いて、思わず電車の中にも失笑し、降りる駅を過ぎちゃったでも、それと「パクチー、パクパク」を除きメロディーや残りの歌詞が本当に好き!これは童謡のように優しいタイトルのパクチーと冒頭の「こりゃなんだコリアンダー」を深く考えないようにして満喫してる「Play A Love Song」は「大空で抱きしめて」ととっても似ていて、軽快で聞きやすいが自分には「残り香」と「夕凪」のほうが好き特に「夕凪」の描いた景色、詩のように、自分の目の前に映ってるようでアルバムの後半にいっぱい笑って、感じて、泣いた後にピッタリ少し惜しい気持ちになりつつ、日がもうすぐ終わり、ほんの少しの時間を過ごすでも、アルバムの終わりにそんなに暗い気持ちだったら、流石に嫌でしょうだから「嫉妬されるべき人生」をHIKKIが自分の日記のように句読点を付けたそれは「人の期待に応えるだけの生き方はもうやめる誰よりも幸せだったと嫉妬されるべき人生だったと言えるよ」これは一人の決心で、けっして簡単にできるわけではない誰も幸せになりたい、人の期待に応える生き方に疲れるだけど、人はどうしても人の期待に応えたいや、応えなきゃならないストレスに負けちゃうかもだけど、どんな人生は結局自分が決める他の人に口出されるものではないこの曲でHIKKIは彼女の20年の人生をまとめたと私はこう理解するあと話: こんなにスラスラと4000字も書ける人間ではないので、これも宇多田ヒカルという素晴らしい、偉大なアーティストのおかげです20年間、いい曲を作ってくれて感謝してますこれからも宜しく御願いします!