スポーツ文化
(Roger Federer(ロジャー・フェデラー)、負けてしまった…。先週末は徹夜して、明け方まで4時間に及ぶ試合を観たり、おとといだって早起きして観たのに…。仕方ない、若手がどんどん育ってるわけだから…。)
もう一週間近く前のことになりますが、こちらに越してきてまたも初挑戦、College Basket ballを観戦してきました。私は小学校、高校とバスケをやっていたので、たまに代々木体育館に全日本女子なんかの試合を観にいきましたが、まさかアメリカでカレッジ・バスケットを観るとは思ってもいませんでした。
(試合開始前、チアリーディングなんかが出てきます)
私はまったく予習をしていかなかったのですが、NC Stateのカラーは赤だったんですね。会場に着いて初めて、息子がこの日着てきた赤いプルオーバーの意味が分かりました。なんだ、ちゃんと私にも教えておいてよ。
今回はスポンサーのボックス席だったので、事前に「10歳以下の子供はダメ」と言われていて、はて、マークをどうしようか?と迷ったのですが、一般席のチケットを一応一枚購入して、私が下に下りればいいやと思い、彼も一緒に連れて行きました。特別入場口に行きこれをみせると、『一緒に入っていいですよ』と部屋に通されました。
たぶん、仕事絡みでお客さんとかを連れてくるからなのか、それとも部屋にはアルコールも完備されているからなのでしょうか、『10歳以下はダメ』の意図がイマイチつかめませんでしたが、もう一組家族連れがいたので、なんとかなりました。
試合はNC Stateが前半を支配していたものの、後半にMiamiの猛攻撃を受け、あわや『負けか』と思われたのですが、残り3秒で同点とし、『『これで延長』と騒いだ瞬間、なんとNC Sが相手のパスをスティールして勝ち越し得点をし、残り一秒で『劇的逆転勝利』を収めたのでした。それはそれは大騒ぎの夜でした。(NBAと違い、カレッジは前後半戦形式なんですね、これも初めてしりました)
おなじ部屋に居た人たちとワイワイしながらスポーツ観戦。ドイツではサッカー観戦でこんな感じに狂ったように観戦しますが、アメリカの方がやっぱり上手です。試合だけでなく、会場の盛り上げ方もプロフェッショナルです。アメリカでは自分でプレーしなくても、観るのもスポーツなんですね。
『アメリカには文化がない』とよくヨーロッパ人は言いますが、あらゆるスポーツの観戦が気軽に出来、学校でもスポーツを重視し、エンターテインメント性も充実しているこの国は、スポーツが文化なんだと思った夜でした。
Fitness clubに通う
(写真はホームページより借用)
ここ、NCに越してきて何よりも変わったのが、『まるっきり車だけの生活』になったことです。
以前は長男は原チャリ、娘はバス・電車に自転車で自由自在に動き回っていましたが、ここへ来たらなにをするにも車がなけりゃ話にならなく、今のところ私はこの子達の運転手が本業になってしまいました。
私も天気がよければ自転車でテニスに通い、毎日犬のように散歩に行き、車にも乗っていましたが、一応体にいい生活をしていました。が、ここは車だけ…。当たり前の様に、こちらにきて太りました。体が鈍っているのに、ハードコートでのテニス(※これは体に負担がかかります)、そこへ年末のスキーと来て膝へ負担をかけてしまい、ちょっとマズイ状態になってしまいました。これは、テニスを80歳まで続けようと思ったら、筋肉をつけなければ…、ということで、年明け直ぐに家族丸ごとスポーツクラブの会員になりました。
夫はやせるのが目的、私も減量+膝をサポートする筋肉をつけるのと、テニスの為に上半身を鍛える、エディは以前もフィットネスに通っていたので、そのままのメニューで続行。おまけの娘はバレエの為のバランス、もっとおまけのマークは夫とプールや私とロッククライミング、もしくはたのしい託児所でワケも分からず皆とあそぶ…といったように、家族全員が24時間(!)楽しめる、巨大スポーツクラブに足げく通うようになりました。
さすがアメリカ、何もかもデカイなぁと目を見張る大きさのクラブ。ゴルフとテニスを除けばなんでも設備が整っていて、会員ならいつでも参加できるフィットネスプログラムも充実。夫はビジネスマン用の時間枠、朝6時のプログラムに週3回今のところ通っていますが、大の大人を毎回飽きさせずリピーターとさせるプログラムはアメリカならではだと思います。私は午前中時間のある時に、面白そうなプログラムに通っています。動いた後はスチームサウナに入り至福の時を過ごし、ちょろっと誰かとおしゃべりし、こんな生活してていいんだろうか?という今日この頃です。
ほんとに良いんだろうか?
awesome
(タイトルとは関係ありませんが、窓越しに見えるお隣さん、娘さんはウチの娘と同い年で、このところ毎日男友達(彼か?)が彼女を向かえにきます。ムムム?今も。と、おばさんな私)
タイトルのawesome(オーサム、お~寒って発音)、こちらに来て、特に若い子が口にするなぁと思っていました。すさまじいってかんじの意味ですが、クール、凄い、かっこいいという意味合いの様です。great、 terrific、 tremendous ってことばより今どきの表現なんですね。(私が英語を勉強していたときはこの単語を使いませんでした)。
次男は9月に入学して、先生に『クリスマス頃には喋りだしますよ、きっと』といわれていたように、本当に彼の頭の中で何かが「クリック」されたかのように、あれこれフレーズが出てくるようになりました。
I don't know why, I'm sorry, It's so cute, today is cold, ...などなど、こちらが質問したことにこういった答えがかえってくるようになりましたが、先日、カープールで彼を拾ったとき、「今日はどうだった?楽しかった?」の私の問いに(ドイツ語で私は話しかけますが)、「Yeah, es war awesome!」と返ってきました。 es warはドイツ語でIt was ってことです。これを聞いて、「ついにこの単語を覚えたか」、と運転しながらゲラゲラしてしまいました。
こうやって、どんどん英語を吸収していくんですね。笑えるのがこの子、スペイン語も週1であるので、たまに『ドイツ語ベース、英語風味、日本語アレンジのスペイン語一つまみ』という、私達家族にしか通じないフレーズがあり、めちゃくちゃです…。あぁ、可哀そう(嘆き)
カープールで読書
ブログ、こうして文章にしてみると、自分を客観的にみれておもしろいです。
私、毎日文句しか書いていません。「あれもこれも嫌だ自慢」ばっかりしてたら、いいことがあっても、かすんでしまう。いけないいけない、もっと前向きにいかなければ。
この写真、アメリカの奥様(だんな様も)のアクセサリーといっても過言ではない「保温マグカップ」。道端で、スクールバスに乗り込むわが子に手を振りながら、もう片方には必ずといってもいいほどこのマグをもっているのをよーく目にします。ウチの坊ちゃんはバスに乗りませんが(どっかにいっちゃっても分からないから)、行きはいいとしても、帰りの車でのお迎えには、車の中でゆうに20分は待ちます(カープール)。なので、直ぐに彼女たちを見習ってこれを購入しました。重宝してます。
左にあるのは、この毎日のカープールで読んでいる本です。ドイツにいる友達が「ドイツ語をぜったいに忘れるな」と送ってきてくれる本やCDのの中の一つです。しかもこの本は日本の作家、吉本ばななの「とかげ」でした。私は彼女の作品(吉本ばなな)は一つも読んだことがありません(キッパリ)。彼女(友達)は私が薦めたわけでもないのに、今まで村上春樹もドイツ語訳をすべて読破しているし、こんどはこの本を薦めてきました。ドイツ人に日本の作家を薦められるのもなんかヘンです。「遠くに離れていても、おなじ本を読んで、Skypeで感想を言い合おう」とのメッセージ付でした。なので、いそいで読まなければ…。大変です。
今日は車中でこの本を読み、次男を乗っけて彼のテニスに行き、そこでの他のお母さんとのおしゃべりの時にはヘンな感じでした。日本の本(しかも東京が舞台)をドイツ語訳で読み、直ぐに英語でしゃべる…。仕事で三ヶ国語を交えて通訳すること(内容はたいしたことではありませんでした)はこんがらがらなかった(?)のですが、読んで、話してと、状況がいつもと違うと、頭がこんがらがるんですね。きっと、純粋なドイツ本でも読んでいたら、まだドイツ→英語だけに留まっていただろうに、との発見でした
とはいえ、以前は読書する時間なんて滅多にありませんでしたが、眠くなるカープールに思わぬ楽しみを付け加えることができて、この時間に感謝です。
Australian open
待ちにまったAustralian openが始まりました。
これは寝不足が続くでしょう・・。
それにしても、アメリカ人のテニスプレーヤーは強い!Davenportも産休(?)から返り咲きのようだし(ちょっと手こずっていたけど)、Andy RodikにSerina Williamsも好調な滑り出し。
名前は忘れましたが、17歳のオーストリア人の女の子は凄い精神力の持ち主。テニスは自分自身との戦いですから、こういうプレーヤーを見ると、尊敬してしまいます。
今TVでは、日本でも有名なロシアの女王、Sharapovaがプレーしています。彼女のトスは惚れ惚れするほど真っ直ぐで、高い!大きい体をもてあます事無く、安定した動きを安心してみていられます。美しいだけではないんですね。
そしてこういったテニスの祭典のある月は、テニスコートが込むのです。皆さん、自分もプレーしたくなるんですよね。私は当分我慢します。今はヒザをしっかりサポートすることに専念です。



