sunset diary -679ページ目

早く始末しようよ…

もうこちらに越してきて半年近く経とうとするのに、未だに娘がドイツで使っていたケイタイが解約されていない事が分かりました…。昨日、ドイツの銀行からここ2ヶ月の口座残高明細書が届いたので、穴の開くほどしっかりとチェックして気づいたでした。夫はオンラインでチェックしているはずなのに、見落としたな?


その他にも、以前の住まいの下水道料も引き落とされていました。これもおかしい。引っ越してくるときにすべてキャンセルしてきたのに、まだ続いています。(※毎年一月に一年分一括払い)


最近やっと解約出来たのが、電気供給料金です。これも何度もメールが行き交いました。引越しを決めてドイツを経つまでに3ヶ月弱しかなく、その中であらゆる契約を解約し、家を売りと忙しかった為、解約が間に合わなかったものもいくつかありました。車の売買は友達が引き受けてくれたり、こちらから電話と書面で解約したものもありました。特にドイツはこういった解約が『書面』でなくてはいけない事が多く、時間が掛かります。


そして不便なのが、各会社のカスタマーサービス。最近はどこもトールフリーでタダで電話できるものの、それはすべて国内からの問い合わせに限るもの。海外からは繋がりません。なので、それぞれメールでのやり取りになるわけで、今朝T-mobileへメールを送りました。そしてもう一つ、私達の住んでいた村(!)の役場、Gemeindeに水道料の事で電話をしてみました。しかし、やっぱりここは田舎、金曜の午後は開いていませんでした…。さすがドイツの田舎、とのさま役場です。


引越しの際、業者がピアノをおっこどして(ちょっと)角が掛けちゃった弁償代、梱包がマズくて壺が割れた…、などの保険の事もまだ片付いていません…。私は時間があるのでこれらの処理を引き受けているのですが、それに甘えて、夫が手を出さな~い事に最近は苛立ちを感じます。


弁償の件も、私が出来る範囲の書類は作成して彼にメールで送っていたのに、それを運送会社に送っていなかったのが最近判明したのです。彼の会社や彼自身の情報が必要な事は、彼が片付けるべきなのに、


…やっていない!


『そりゃ私はStay-at-home momで家にいるサ。これら事務処理をするのも文句は言いません(ちょっとはいうケド)。子供の放課後はタクシーの運転手になるのもしょうがないです。しかし、最近…


なんかあなた、ラクしてない?』


と思える時が多々あります。男の人は2つ以上の事を同時に出来ないってのもわかりますが、いい加減、ドイツの事は片付けようよ…、と昨日は彼のお尻を叩きました。


…なんかモヤモヤします。





親より大切な(?)友達



よいしょ、よいしょ、去年の5月頃のドイツにて。懐かしいなぁ、自転車生活…。




今週のアメリカ、連休があったからか、ご近所の出入りが忙しいです。以前書いたと思いますが、私のご近所さんは国中から引っ越してきた来た人ばかりなので、この休みを利用して、以前の街に遊びに行ったり、逆に来客があったりする様です。お隣にもいま現在、12歳の娘さんのお友達家族が、ニュージャージーから遊びに来ています。今日ちょっと彼女達を見かけたけど、12歳のエミリーの笑顔ったら、それはもううれしくてうれしくて、って顔してました。よかったね、エミリー!


我が家も家族全員、ドイツから越して来る際、涙涙の別れを体験してきました。日本からドイツへ越した時は、家族との別れを経験したものの、涙はありませんでした。しかし、今回の引越しは胃に穴が開いたんじゃないかと思うほど辛かったです。悲しくて気持ち悪くて(?)、吐いた事もありました。仲の良い友達の前で、ある時張り詰めていた物が切れて、ワンワン泣き出した事もありました。私を成長させてくれた土地と、辛く楽しい子育てを共にしてきた人々との別れがとっても辛かったのです。あぁ、今でも苦しい・・・。


しかし、こういう思いは私だけではなかったのです。友情とは一方通行ではないんですね。両方から引っ張っているんだって、初めて身を持って知りました。私はとてもいい友達に恵まれたのですが、その中でも特に3人の女友達とは、彼女達の家族も含めて大家族の様だったのですが、彼女達との別れは、お互いが苦しかったです。


こちらに来てからは電話はもちろん、直ぐにSkypeをダウンロードしてTV電話をし始めました。しかし、私がいつまでもドイツを引きずっていては、こちらの学校でがんばっている子供達に申し訳ないと思い、寂しい事を口に出さず、電話も子供達が留守の時にするようにしました。


特に3人の女友達の内の一人クラウディアは、私と次男との仲が密でした。↑の写真は、彼女の家に行く時の道中です。その彼女も、私たちが引っ越した後、空っぽになった私達の家の前に行っては車の中で泣いたり、私と一緒によく寄ったカフェには悲しくて近寄れないとか、彼女の旦那さんから私には『どうにか責任をとってくれ・苦笑』と、電話があったり、数ヶ月酷かったようです。


そして年が開け、モンモンとしていた矢先に彼女からメールが入りました。『あたし、そっちに行く!チケット取ったから-byクラウディア』とありました。 3月下旬のあちらがイースターホリデー中に一週間、仕事を休んで、夫と息子二人(17と15才)を置いて、私たちを偵察しに来てくれることになったのです。これが決まってからというもの、私も彼女も気持ちが落ち着いたのか、メールのやり取りも少なくなりました。彼女も、会えると分かったらとってもスッキリした、と言っています。


これを唯一知らないのは、我が次男。彼には最後までナイショにしておくのが彼女の頼みだからです。


あぁ、楽しみだな~クラウディア♪あと一ヶ月で合えるね~♪




賢く(セコく)お花を買う



万年水不足だからなのか、それとも灯油が高いから?いや、タダ単に需要が少ないからなのか、ここNCではお花が高いです。ユーロ高を差し引いても、ドイツは明らかに園芸天国だったな、と改めて思います。

あじさい、ハイドランジアももちろん高いです。これは、庭に植えると鹿に食べられてしまうので(…食べられました)鉢植えにします。今朝買い物で、先週から目を付けていたこのあじさいが$20から$4に下がっていたので、もちろんお買い上げ。このちょっと高めスーパーHarris Teeter、普通に切花や植木などのコーナーがあるのですが、4週間周期で植木の入れ替えをします。定価で買うのはバカらしいので、そろそろだな…と出かけると、端っこのカートに入れてあり、今日のお買い上げと相成りました♪



こちらはいつもの玄関先のバスケット。アイビーとパンジーはそのままで、しなびた花をどかし、ヒヤシンスとミニアイリスに植え替えました。春ですねぇ。



そしてこれ。ドイツではおなじみのガス入りの水、Apollinaris。昨日寄ったWhole Foodsで買いました。去年からつづくこれまた安売りで、まだまだ在庫が山済みでした。アメリカ人は炭酸飲料水は好きなのに、ガス入りの水は飲まないんでしょうね。我が家はこのままでは飲みませんが、りんごジュースをこれで割って飲むので(Apfelsaft Schorle)またたんまり買ってきました。6本入りケースで$5 のお値段、これで輸入の元が取れてるんだろか?これ、しかも1ℓビンですよ!まいいや、我が家には助かります。




アメリカの単位に慣れない私

アメリカに来て(※この書き出し、何回目だろう?)約半年。未だに慣れない事のナンバー1は…


長さ、重さ、距離などの『単位』です。


車の運転で、速度にはMPH、ガソリンはガロン。病院やスポーツジムでは身長、体重を聞かれ頭をひねり、人に道を尋ねて「…この道を2マイル走ったら信号を左に曲がって800ヤードかな」と言われて、余計に分からなくなり、お隣さんに「明日は28度まで気温が落ちるようだよ…」と言われて、「へ~~寒いね(?)」とか、とにかく日々テキトーにやり過ごしている私です。


クリスマス前にちよっとした布が必要になり、大きな手芸専門店に行きました。いい生地が見つかったので、裁断してもらおうと列に並ぶと、前方から「どれだけいりますか?」という質問が聞こえました。ヤバイ、2メートルっていくつだっけ?え~っと、フィートだっけ?インチか?なんて、あわててしまいました。そして、自分の番が来るまで他の人の注文に耳を澄ましていると、『ヤード』で注文しているではありませんか。そうそう、布はヤードだった、とこの時思い出したのでした。(※ヤードはメートルとほぼ同じです)


ケーキを焼くのにも始めは手こずりました。アメリカのクッキングブックはもっていないし、冷凍食品も余り購入しないので温度が分からないので、わざわざ冷凍食品売り場でパッケージを見て感覚をつかんだりなどなど、未だにチンプンカンプンな私です・・・。そうそう、冷蔵庫を買ったとき温度設定が分からず、ネットで「いい温度」を検索した事もありました。


昨日はこちらにきて初めて、ゼラチンを使ったお菓子を作ろうと買ってきたパッケージを手に取ると、「Makes about 9 dozen/これで約9ダースできます」と書いてあります。???なんですか?この単位は?

1ダースは本数を数えるときに、1ダース=12本と数えますよね?じゃあこの場合の9ダースって、一体なんでしょう?小袋の中身は見慣れたゼラチンの粉だったので、手持ちのレシピと同じ使い方をして、それでもちゃんと固まったので、これからも普通に使おうと思いましたが、この「ダース」、ちょっと気になりました。


ドイツで商業取引の通訳をしていた時、ヨーロッパ国内はどこも統一単位でしたし、イギリスでさえ何年も前から単位をあわせていたので(※この国はユーロが導入されてないので、換金には手間取りましたが)、今まで困った事はありませんでした。アメリカとの取引の際は、ちゃんとあちらからメートル法に直していてくれましたが、今度は自分がアメリカに入ったので、こちらの単位に従わなければいけません。


唯一、ケーキの焼き『時間』だけは万国共通なので、これだけは感謝しています(苦笑)


アメリカ、いつかメートル法になるんでしょうか?どなたかご存知ですか?








だから広がる教育格差

親が子供の学校にかける意気込みの差で、学校の『質』が変わることを昨日は書きましたが、これと切っても切れない事の一つに、アメリカの家選びの仕組みがあります。

こちらに越してくるにあたり、私はドイツからネットを駆使していろいろと情報を集めました。ドイツの様に、まずは家選び、そして学校だな、と考えていたのですが、逆だということを知りました。先ずは良い学校を選び、それから公立校であれば学区内である住居を選ぶのです。異国から家を選ぶのも近年はネットがあるので、ある程度まで絞り込む事ができ、1週間の「アメリカ下見の旅」で、私は一日に30件余りの物件を不動産屋と見て回りました。どの家のリストにも、下のほうには「学区:××、学校名:××と書いてあります。不動産屋の方も、「××学校の通学圏内」と物件をまとめてきます。

昨日も書きましたが、人口が一気に増加しているこのCounty/行政区。道路などのインフラの建設はまったく追いつかないのに、家の建設だけは猛ラッシュで進んでいます。家の値も、私が住んでいるSubdivision(地域/区画)の中だけでもみるみる内に上がっています。

このSubdivision、曲者です…。ドイツでエコ生活を送っていた私たちは、初めから無駄に大きなアメリカの家の購入は避けていたので、ドイツでの家と同じ㎡の家探しから始めました。しかし、××の学校に通えるSubdivisionで、希望の大きさの家を探すのが困難なのでした。

例えば、ASub-は、新築ですがアメリカにしては小さめの家が所狭しと並んでいる地域。BSub-は、坪数がその倍はあるであろう家、ヘタすると、お城か!と思われる家もある地域です。この二つはそれぞれ管理費(通りの清掃、樹木への水遣り、共同プールなどの施設の管理費etc.)もまったく違います。我が家はドイツから持ってきた『荷物』が多く、Aの方のSub-には家が見つけられませんでした。仕方なくBの方のSub-の中から、小さめの家に決定したのですが、後で気づいたのが、この「曲者…」の理由です。

このBの地域には、まったくヒスパニックと黒人家庭もいないのです!これはある日息子が気づいたのです。アジア人はたぶん、私一人ではないでしょうか?隣のA地区は家も綺麗ですし、小さめな事を除けば、至って楽しそうな雰囲気です。アメリカに来たのだから、私はいろいろな人種の人と知り合いに慣れるのかと、これだけを楽しみに引っ越してきたのに、私達の住んでいるほうは、白人ばっかりなのです!そして、AにもBにも属さない、管理費も何も払わなくていい家が所どころ、この中間地点に点在しています。これらの家は可愛く住んでいる人たちもいれば、まったく家の手入れもせずに、日暮しでいるような人が住んでいます。

ご存知の方もいると思いますが、ヨーロッパの地域構成はまったく違いますよね。例えば、私の住んでいた所では、ご近所でも職業や収入が様々な人が、これまた大中小様々な大きさの家に住み、どこの子も一緒に遊んでいました。大都市に住めば、居住区の格差も自然に出てくるのは当たり前ですが、今住んでいる所の様な、あからさまな地域作りには驚きました。息子が仕入れてきた情報によると、このB環境が嫌で隣のAへ越していった家族もいるそうです…。

私は、これがアメリカが場所によって貧富の格差が激しい所以なのか、と理解しましたが、他の州はどうなのでしょうか?