sunset diary -665ページ目

外国語がコワい(?)アメリカ人

今夜は次男の友達兄弟がウチに「お泊り」するハズだった。あくまでも過去形…。


彼らはウチから一軒置いた隣の子達で、しょっちゅう入ったり来たりしているし、私の次男も彼らの家に泊まったことがある。今日は我が家に兄弟ダブルパックで泊まることになってた。


夕方、寝袋からなにからなにまで持参でやってきて、楽しくTVをみたり遊んだりして9時半ごろ、そろそろ寝る支度をし始めた。息子のソファベッドを伸ばすと子供3人が一緒に寝れるので川の字になってみた途端、7歳のお兄ちゃんの方が泣き出した。するとチェーンリアクションで弟の方も当然泣き出す。「うちに帰る~、ママに会いたい~!!!」と泣き出すと、今度は私の息子も「帰っちゃ嫌だ~~!」と泣き出す。


--ちょっとここで私、久しぶりに途方に暮れた。ほんと、久しぶり。


思い当たる事といえば夕飯の際、私の夫と長男がドイツ語で会話していた事。じ~っと彼らを見つめていたのはこの兄弟。いつも見慣れているこのおっさん達、しかし今日はドイツ語しゃべってるし、もう外は暗い。なんかいつもと様子が違うことに耐えられなかったのかもしれない。それと、直ぐ帰れる距離にママがいるってのも、諦めがつかずに寝付けなかったのかもしれない。とりあえず、彼らのママのケイタイに連絡し、「あと30分、彼らと交渉してみるけど、待機しているように(笑)」と連絡してみた。彼らが食事に出かけちゃってるのは知っていたので、なんとも申し訳なかった。さっきやっぱりダメで、これ以上彼らをなだめすかしても、ここに来る事自体が嫌になってもこまるので、彼らにはお引取り願った。


今日のところ、言葉が理由かは定かではないが、何度も「アメリカ人は、外国語を怖がる」という場面に遭遇したのを思い出した。日本人は外国文化でも言葉でも好意的に受け入れるし、ヨーロッパ人は他欧州の言葉を2つ3つしゃべれるのはめずらしくない。彼らは母国語がもちろん一番好きだが(※これ、ポイント)、多言語を聞くこと事態に抵抗がない。ところがアメリカ人は、スペイン語はなんとか慣れたけど(※しゃべれる、しゃべれないに限らず)、おごりも手伝ってか、他人が自分の分からない言葉を話す事がとっても嫌いだ。


例えば夫の会社はドイツ系で、もちろんたくさんドイツ人がいるが、彼らはアメリカ人の前では絶対にドイツ語を話さない。彼らアメリカ人がとっても嫌な顔をするのを知っているからだ。


なんともこれって腑に落ちないんだけど、せめてアメ人子供達の前では気をつけなきゃいかんかな?と思った夜だった。


あ~疲れた。




ストライキ

明日は娘が7週間ぶりに帰ってくる。娘が家に居ないことに余りに慣れていたところに、彼女から泣きつきの電話が昨日あった。


某ドイツの航空会社が例年通り、夏休みの混乱中にストライキ に入ったのだ。去年はパイロットのストだったが、今年はグランドサービス、いわゆる「チケットカウンター」とかの一般業務のスト。パイロットはスタンバイだが、カウンターが開かないんじゃどうしようもない…。

国内線だけのストかと思ったら、欧州内も引っかかってしまった。娘はロンドン経由で帰ってくるので、ドイツからそこまでの便がキャンセルになってしまったのだ。

あちらにいる友達があれこれ動いてくれて、なんとか他の便をゲットして事なきを得たが、やっぱり子供を他の国においてくるってのは、最後まで気を抜いちゃいけないな、と思ったのだった…。


食への不安…


以前、人間様&ペットフードなど、「口に入れるもの・肌に触れる物」の、各国の安全基準を念頭に入れる仕事をしていた。アメリカに来る前から、この国の基準やニーズなどに「嫌だな~」と思うことが多かったが、最近は冷や汗が出るような事が多い。


アメリカでの認知度の高いWhole foodsでさえ、よく「腐ったモノ」を売っている。ここの場合、「品質管理」の問題だと思うが、2ヶ月前はカビが生えたディジョンのマスタード。その前は同じくカビが生えたオレンジジュース。はたまたカビが生えたベーグル。今日はオーガニックのプリンが腐っていた。外パッケージの箱を開けてみると、中のプリンのカップのふたが膨れ上がっていて、明らかに中が腐って、ガスがたまっている状態だった。それでも確認の為に(バカ…)舌に一口乗せてみたら、しびれた…。子供に勝手に食べさせないでよかったよ。


おなじくここいらでは知名度の高いスーパー、Harris Teeterでもよくある。ジャムのふたが同じく開いていたのかカビていたし、ラズベリーなどのベリー類も、カビずに黒くなって腐る。(※これは農家に責任がある。なに吹き付けてるんだ?)


そして一昨日は、同じくこのHarris××で買ったオーガニックの鶏のドラムスティック。なんときつい塩素の臭いがしたのだ!パッケージを開けたとたんにプールの臭い(苦笑)嫌な感じだが、これは明らかに肉を薄めた塩素に浸したか、吹きかけたようだ。オーガニックで育てて、後から科学的処理して良いわけ???

オレンジマーマレードと醤油、ごま油などにいつものように漬け込んで昨日グリルしてみたが、やっぱりなんか臭う。今日はこのスーパーに話を聞きに行きたかったのだが忘れた…。明日は絶対に言い訳を伺いたい。


いったいこの国の人達は、製造過程や製品管理への不安はないんだろうか? 「週末コスコに$500もお金を落とした」とかいう近所の人や、Wal martでよく見かける、カートいっぱいの冷凍ピザなどを求める人とかって、「コレだけ買えば、一つや二つ腐ってても気にしないわ」とか思っちゃうんだろうか?


あ~、アレコレ気になる自分が嫌になる…。、


里帰り日記・プラハ小旅行編



あれれ?右端がちょんぎれちゃった。4人なんだけどな…。

毎年恒例の4人旅。かれこれ7年間、毎年どこかしらに旅行していたが、今年もどうにか遂行できてよかった。


ニュルンベルグから自家用車なら3時間ほどで行けるプラハだが、女同士でプラハに車で乗り入れるのはちょっと危ないので(※ボロな車で行かない限り、盗まれる確立高し!)、ニュルンベルグ駅前出発の、プラハへのシャトルバスを利用した。土曜の朝早く出発して、お昼にはもうプラハ。月曜の夜に戻ったので、ほぼ丸3日間歩きまくりの、しゃべりまくりの、いつもの珍道中だった。


もちろん観光もたっぷりしたが、カフェを見つけては、しょっちゅう腰を下ろしていた私達。







プラハ宮殿にて。


私のブログのヘッダーにしてみた写真は、このプラハ宮殿内の一角にある庭園。さすが入場料をとるだけあって、中は見ごたえのある庭園だった。しかし私達、ここでも座る場所を見つけては話に花が咲き、先に進まない…。








こんなことして遊んだり…、みんなでおそろいのバッグを買ってみたり、女っていくつになってもティーンエイジャーの様だ。




↑と↓は創業500年の歴史を誇るビア・ホール、フレキュ(Flekue)。南ドイツのバンベルグが誇るシュレンカラ(Schrenkala)、ミュンヘンのホフブロイハウス(Hofbraeuhaus)と同様、有名なところである。歩いてしゃべった後のビールは最高だった。




有名なカレル橋を右手に、後ろはプラハ城。

私達の泊まっているホテルの直ぐ角にあるバーに場所を移し、またまた話しに花が咲くのであった…。そして、ホテルの部屋に戻っても…(苦笑)



ドイツ里帰り日記・日常編



※至って普通の風景。いつもの様に、友達んちの庭のさくらんぼを採り、種を抜いてマーマレードを作った。


文字通り、今回のドイツでの5週間は里帰りのようなものだった。

次男はドイツに到着し、時差がそこそこ取れたところで、去年まで通っていた幼稚園に「ただいまっ」ってなくらい自然に通い始めた。子供ってすごい…。



※↑は、5週間お世話になった自転車。車はまったく運転しなかった!


※ バスもよく乗った


私と次男はクラウディアんち(友達)に居候になり、私はかって知ったる他人の家で、仕事で午前中留守な彼女に代わってお昼ごはん担当、彼女の息子達の相手(もう大きいけどね)、たまに掃除&洗濯をフツ~にこなした。次男を朝、幼稚園に送って行った後、こんな家事をしたり、友達の家へ朝食にしょっちゅう呼ばれていた。



※ドイツの朝食用のパン。久しぶりにバクバク食べた。


午後は以前の様に、ほぼ毎日子供同士の約束のお供。夜は次男を寝かせてからまたお出かけ…、という生活だった。3週間はあっという間に過ぎ、4週間目はちょとこの生活に嫌気がさし(ホントか?)、あんなアメリカでも、自分の家に戻りたい…と思ったのであった。

そう、どんなに居心地がよい住み慣れた土地でも、今は「訪問者=ゲスト」なのである。私や上の子たちはコレが理解できるが、次男にはちょっとドイツ滞在が長すぎたかも。アメリカに戻ってきて以来、またプチ・ホームシックに掛かってしまった。

早くこのクソ長い夏休みが終わって、学校が始まってくれんかね…。