やるじゃん、グルビス!
このところ、一日起きにフィットネスクラブに通えている私。来週からのドイツ行きに向けて、体力&ヒザを万全にしておきたいところ。ついでに3kg痩せてくれるとありがたい…。(※アメリカに来て、12月にヒザを悪くしてから3kgも太った…)
連日のローラン・ギャロス、世界ランキング1~3位の3人は、淡々と勝ち進んでいるが、今までダークホース的相手はいなかった。しかし今日のジョコビッチの相手のグルビス、彼はなかなか良かった。ジョコビッチとプレーが似ていて、右へ左へと相手を揺さぶるし、リズムが良かった。イカってラケットを投げるのもおそろいでやっていたケド。
一つ違うのが、グルビスがドロップショットを簡単に決めるのに、ジョコはネットに引っ掛ける事だろうか?今日のグルビスに経験が備わっていれば、大事なところでダブルフォルトなんてしないで勝っていただろう。
近い将来が楽しみなプレーヤーだ。
そこへ行くと、ナダルの相手…、(※ホラ、名前忘れちゃったよ)こんなに上まで戦ってきて、今日のプレー。ナダルに挑戦どころか、試合を投げてるし…。あまりにつまらないので私も観戦を投げましたわ。解説のジョン・マッケンローも「もっとしっかりしろよ、ナダルと大舞台で戦ってるんだぞ!もっと彼から学べ!」とカツを入れていた。
ホント、つまらないだった。
明日はフェデラーか…。これまた楽しみ。
間違いは語学習得への近道
移住に当たって3人の子供の内、新生活に溶け込みの一番早いのは次男だろうなぁという予感は的中した。
めちゃくちゃな英語でも先手必勝、ベラベラまくしたてて相手をまずこちらに引きつけ、相手にヒヤリング力を付けさせる(笑)そして「You mean…?/…って事?」と相手に解釈させ、正しい英語を引きだす。そうこうしているうちに正しい英語を覚える!おしゃべり男ならではのテクニックだ。
例えば…
1.近所のお子ちゃま達を呼び寄せ、我がやのハンモックを目指し、「Let's go on the colorful thing/あのカラフルな物に乗っかろう」と言っていた(笑)--初めは何?と思った友達が、「You mean, a hamock?」と答えを出してくれた。耳慣れないので中々覚えられない次男は、何度も「カラフル・シング!」を繰り返していた…。
2.熱心に通っているギター教室にて。先生Mattは、次男の「ポツポツ&つっかえつっかえ弾き」にコードを合わせて伴奏してくれるのだが、いろんなバリエーションを聞かせてくれる。ある日、いつもの様に「パラパラリ~ン♪」と一瞬だけ違う曲調を弾いてくれた。すると次男すかさず「This sound's like a farm music/それって、ファームミュージックみたいだ!」と叫び、目を輝かせた。--なんだか分かります?(笑)
私は母親なので直ぐにピンと来たが、Mattも分かってくれて、「You mean, country music?/カントリーミュージックの事?」と当ててくれた。「そうそう !!!」と嬉しくなって聞いていた。ファーム・ミュージックにカラフルシング…。後から何度考えても笑いが込み上げてくるが、彼なりによく考えている。それだけ語彙が増えてきたって事だ。
彼が毎日受けていたESL(英語補習授業) も、彼と同じゼロ・英語力の子達の集まりだったが、息子だけ進みが速いので、彼ばっかり話して他の子が伸びないからという理由で、4月の初めから外されてしまった。(※公立校らしい・・・)
怖いものなしとおしゃべりは、語学習得への近道だとつくづく思う毎日だ。
Ballet
先週末、娘のバレエのリサイタルがあった。これが終るまではリハーサルやら衣装合わせにフォトセッションなどなど、運転手として親が借り出されて大変だったので、やっと終わってくれて一安心…。
こちらに越して来て一ヶ月が過ぎた時、地元のバレエスクールにオーディションを受けに連れて行った。ドイツでのスクールではクラシックバレエが主流だが、ここはバラエティーに富んでいて、スクールに通う子は、どの子もクラシックとモダンの両方を取っていた。娘の歳くらいの子達はほぼ毎日スクールに通っているが、娘はまだ言葉にも慣れていないし、引っ込み思案の娘には週に2回で御の字という事で、クラシックのクラスに途中からだが入れてもらえることになった。
12月には地元で小さいリサイタルがあった。初めてのアメリカでのレッスンを楽しんでいた娘だが、いきなりステージに立つのに少々ビビッてはいたものの、バレエ10年目ともなると流れがつかめているので、大した度胸だった。今回のリサイタルはその時よりはるかに大きい所、しかも演目も長い…。どうなるんかいな?と、私も内心思っていたが、彼女にはヘンにプレッシャーを掛けたくないので、至って普通に接していた。--しんどかった…。
当日、彼女の出番が1時からと7時からに分かれていたので、家と会場を行ったり来たり、髪型もついでに違うから、あれやってこれやって、こっち行って…と忙しかった。
今回は「眠れる森の美女」と、スパニッシュの「カルメン」。「眠れる…」は彼女が6歳で初めてバレエのリサイタルに出たときと同じモノだったし、カルメンも過去に踊った物だった。ところ変われば振り付けがまったく違うから、本人曰く、新鮮だったらしい。
見ている側もその違いはよ~く分かる。アメリカ人は振りがなにげに派手。表情もとっても豊かで、ウチの娘は硬いかたい(笑)12月のリサイタルよりは幾分良くなったが、それでもアメリカ人に比べるとまったく違う。これは一生続くだろう…。
エンターテインメント性重視の国、アメリカ。硬くるしい、基本第一の国ドイツ。バレエをしっかり楽しんでね○○ちゃん!
カバー率(補助率)の低い健康保険
昨夜、次男がおちんちんが痛いと言い出した。たまにあることで、週末に行ったプールが原因かな?何かばい菌もらってきちゃったか?なんて思いながらソレを見ると、やっぱりちょっと腫れている。お風呂できれいにしてから、ドイツから持ってきている薬をちっちゃなコップに垂らし、TVを見せながらこれに浸けさせること5分間。ちょっとヒリヒリするらしいが、これは本当によく効く。
朝起きるともう痛みは無くなっていたが、膿みが沢山パンツについていた。もう一度薬に浸して消毒し、学校へはこの事を先生に知らせる為に連絡帳に記入し、家を出発した。しかし道中、なんとなく虫の知らせで急遽行き先を変更して、小児科に寄ってみた。傷口は治ってきていても、ばい菌が体に入っているので心配だったからだ。尿検査をしてもらい、その後抗生物質も処方しもらったのでホッとした。
今まで薬を処方された事がなかったので、今日がファーマシー・デヴューとなった。ドライブスルーも初めてでなにげにワクワク(笑)処方箋と健康保険のカードを提示すると、『これは病院での治療の時に使う物です。Medical treatmentに使うカードが必要なんですけど…』と言われた。「へっ?薬も違うわけ?」とちょっとビックリ。そう、アメリカでは、歯医者に眼科も、大元の保険会社とは別に必要だったりする。目医者では、子供達のコンタクトの件でも大元の保険会社に問い合わせしたし、歯医者の時もその事を知った。幸いウチはすべてをカバーする保険に加入している物の、どれも大元の保険会社が他社と手を結んで加入しているものである。薬の保険に入っているかなんて知らんわい!
面倒だから自費払いにしようかと思ったら、$90とか言われてちょっとビックリし、私はさっさとその場を去った。家から電話してみると、例の自動コールセンターだ…。音声と格闘して、やっと生身の人間につながり保険のカバー状況を調べてもらうと、「あなたの保険は薬もカバー出来る保険ですよ」とあっさり言われた。しかし、「その薬保険は別会社なので、自分で電話して発行してもらってください」と言われた…。なので、もう一件とも音声相手に格闘の始まり。やっとつながったが、カードを発行するのに一週間掛かると言われたので(※何で今まで発行してくれなかったわけ?)、今日は番号だけ電話口で貰い、再度薬局へレッツ・ゴー。
薬局では、薬剤師自らが保険会社に問い合わせなければいけないらしく、これまた時間が掛かった。朝の病院から学校には「一時間遅れます」と電話を入れていたが、このとき既に11時…。もう次男も待ちくたびれたし、私も面倒になったので、今日は学校さぼり~と相なった。
薬をやっと貰い、支払いすると$28だった。約3分の1の値段だったので、音声と格闘したのはムダではなかったようだ。それにしても、医療は何もかも高いね~~~。月々の掛け金だってバカにならない値段なのに、Co-paymennt/病院の初診料に$15を払うし、歯医者などは25%しかカバーしてくれない。薬もこんなもんだ。
いつまでもドイツを比べたくないが、あっちの健康保険では、18歳までは医療費はすべてタダだったし、薬もタダだった。何度かの子供の付き添い入院も、5歳までは親の宿泊もタダだったし、救急車もタダだっ。出産ももちろんタダだった。
今回も幸い大した事ではなかったけど、アメリカでは大病できないなぁとつくづく思った。



