sunset diary -323ページ目

牽引される

先週木曜日の話。

木曜夜から金曜にかけて北部は嵐で大荒れになるってことで空の便が乱れはじめていた。オットは北からの出張の帰りで飛行機の中でしばらく缶詰になりながらテキストで逐一報告してきていた。

なんとか無事に飛び、結局は大幅な乱れもなくこちらに戻ってきた。で、「到着したよ~。ラッシュの時間だから遠回りだけどToll Road(空いてるから)で帰るよ」ってテキストが入っていた。

そしてしばらくして今度は電話がきた。

『あのさ、空港でてToll Roadに乗ったんだけど、なんか車の調子がおかしいんだ。クソ~週末に他の車を直しておきながらなんでこの車の点検しなかったんだろう。絶対ファンベルトだ。とにかくゆっくり走れるところまでいくけどいつ帰れるか分からない。またあとで連絡する』

ってことだった。

私はこの日、次男をプールに送った後ジムに残らないで家に帰って来てたからよかった。ジム内だったら電話聞こえないもんね。そしてほどなくしてまた電話。

『ダメ。動けない。とりあえず路肩に止めたから迎えに来てくれない?え~と場所はExt.xxの看板のあと辺り。うーん、ここはどこだろう、わかんないなぁ。家より空港の方が断然近いから、家からガンガン飛ばしてこないといけないかも』

すっごくお腹空いていた私はとりあえず少し夕食を口にし、彼用にバナナと水をつかんで車に乗った。

※私はいつも『腹が減っては戦は出来ぬタイプ』なので必ず自分のお腹は管理できます。コレは次男の何回かの入院の経験から学んだの。

とにかく、こちらもストームが来るのが分かっているし(あっちの空は不気味だった)、次男のお迎えもあるからこんなことに時間をとっていられない。Toll Roadはラッシュ時でも空いていてありがたい。ガンガン飛ばしてそのExt.xxの辺りにいる対向車線のオットの車をさがした。

いたいた~~スーツ着た人がいる(爆)

こっちの出口をでて、ぐる~~っとしてまたあちら側に路線変更して、今度はオットの車近くに止めることに集中した。高速道路だからね、減速が難しいんだよね。

オットはAAA(トリプルAは日本のJAF)に電話してるとこだった。

以前のクレジットカード会社にはサービス内容として«車の牽引»が含まれていたので今までこの心配をしたことが無かった。が、年末にクレジットカードを変えたときにこの処理をし忘れていて今回に至る。それでもAAAは加入者以外にでも割高だけど牽引はしてくれるので今回お願いした訳だ。

メカに強いオットは初めの私との電話で『パーツを買ってきてここで直す』とか馬鹿な事いってたんだけど、『何言ってんの?!高速の路肩で車直してたら引かれるよ???おかしいんじゃない?』ってことで納得し(あたりまえでしょ!)私のお迎えとなったワケだ。

動かない車はそこに置き、オットとスーツケースを回収し今度は次男のお迎えだ。その間にAAAから電話があり、45分くらいで現場に着くって事で急いで家に戻り(次男がいたんじゃ足手まとい)、オットは一人で私の車で現場へ向かった。

きたきた、ここで嵐のお出ましだ。ウチの方はそうでもなかったがオットの方は大変だったらしい。AAAのおっちゃんは車をひっかけることもできないほどの雨で、まずは車内で待機したほどだったそうだ。オットもぐちゃぐちゃになって帰ってきた。あ~スーツ。。。

結局家にけん引されてきたのが9時半だったかな。お父さんクッタクタだった。出張帰りでコレだもんね。牽引車ってピカピカ電工がにぎやかで、案の定近所のリンから『どうしたの???」ってテキストが入った。『It's a long story.来週のウォーキングのお楽しみ♪』ってことにした。

でも、激混みの高速の方じゃなくてよかった。あそこじゃ路肩も狭いし、ぐる~~っと回ってお迎えになんていったら私まで渋滞に巻き込まれてた。それこそChaosだ。

因みに牽引費ってマイレージ(牽引距離)に寄るらしい。救急車みたい。そんなに遠いところじゃな無くて良かった。しめて$120だった。Ouch!

ってことで、週末すぐさまAAAに加入した。カバーされるマイレージによってランク分けされてて、車にかけるんじゃなく運転者一人一人に掛けなきゃいけないらしい。とりあえずオットと私が加入。年会費二人で$100弱、年に4回の牽引が含まれているらしい。あと、国際免許証の割引がきくそうだ。私はいつも国際免許証を発行してもらってるからまぁ、恩恵はこれくらいかな。牽引はされたくないわ。

事の元凶の車は、長男の卒業式から戻る脚でディーラーへパーツを取に寄り、帰宅後オットがさっさと直していた。先週点検しとけばよかったってぼやきながら。

この車は去年我が家にやってきた中古車で、見た目は遜色ないけどやっぱりパーツは年期いってるんだよね。それでもオットが中を見て『この車は自分で直しやすい』っていうんで買って今回に至るわけだ。(大きくて古い車はコンピュータ制御じゃないから)


とりあえず事故で牽引じゃなくてよかったって事で一件落着。





お兄ちゃんやっと卒業


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お兄ちゃんの卒業式が終わった。

学長の祝辞のなかで、「ご両親方。これで学費のチェックを書かなくてすみますね、おめでとうございます」って笑いをとってたけどほんとにソレ。会場の皆さん、それぞれに頷いてたよ。私とオットはとっさにこれしたね。↓

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あ~延々続くと思われた長男の大学が終わった~

お兄ちゃんを飛び越して先に卒業した娘の卒業式の時は『良くやったね~』ってお父さんは感極まって涙してたけど、今回のお兄ちゃんのはオットも私も『やっと終わった…』って肩の荷がおりたってのが本音。

ここまで卒業を長引かせたのは自分のせいだが、彼なりに頑張り最後のセメスターはどれもパーフェクト点でストレートAで終わらせてGPAも上げ『オレもやればできるんじゃん』って自信をつけて卒業できたって事が収穫だ。

これ、これなんだよ私達が彼に学んでほしかったのは。

小さいころから彼の『デキ』は誰もが認めるものだった。学校の先生も、一時期付いてもらった家庭教師の先生も『本人が自覚しない限り僕たちが何を言っても無駄でしょう』とさじを投げられていたが(←ドイツ独特)オットはあきらめなかった。私はあきらめそうになったけど、オットの信念が勝った。

とにかく、長男も良くやったがこれはお父さんの忍耐でもあると思う。

さて、今の彼は自分の夢の職業に就くにはまだ修行(学業)が足りない。しかし一旦リセットしたいらしい。オットと私は«一度社会に出てしまうとなかなかまた学業に身を捧げることは難しいから、このままマスターを採りに行った方が良いのでは»とは助言したんだけど、とにかく今はリセットしたいんだそうだ。

本人がそうしたいんならそうすればいい。まだ若いんだから。先に世界をみてから現実に目を向けたって遅くない。

ただ職を転々とするようなことはしたくないそうなので、今のバイトでとりあえずは生活し、じっくり今後を考えたいそうだ。

私とオットはここでとりあえず一息。

はぁ~

超懐かしい

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これ、ドイツ語がとりあえず使えるようになったとき、今度はそれを活用して仕事をしましょうってことで、あるコースをとった時のプリントだ。インタヴューの模擬練習とかやったな~懐かしい!なんでこれが今頃出てきたんだか。処分する前に日記に残しとこう。

当時、先ずは度胸試しに現地で日本人相手の観光ガイドをし始め、それからあるドイツ企業でのワークショップの通訳を始め、その次は語彙を増やすために通訳エージェントに登録していろんなジャンルの通訳をした。そうだ、私は人と人を繋げるのが好きだったんだ。

初めの一歩は勇気がいったが、その後はどの段階へも転がるようにうまい具合に事が運び、あれよあれよと言う間に「次回も担当お願いします」って直接依頼がくるようになった。次男を出産後も5年ほど充実した仕事をしてからアメリカに越してきた。

で、キャリアはここで降りだし。チャラ。降りだしー。

っていうか、通訳なんてここでいらないからキャリアチェンジを強いられたわけだ。まぁね、まだまだ人生半分ってとこだったからいいんだけどね。

今、この練習プリントをペラペラ~っとして、あの時の『仕事したいけど何から始めればいいのかわからない』って気持ちを思い出した。可愛かったな~(^_^;) 






awkward situation is over

斜め前の大きな家の奥さんとさっき初めて会話した。名前忘れないように書いとこ。ステファニーさん(^_^;)

なにがawkward (気まずいとかぎこちないとかって意味)かっていうと、

"2年も前に斜め前の家に越してきてるのに今日初めて会話したから"

2年前の夏休み、私がドイツに行ってる間に彼女たちは越してきた。トラックをみた次男は自分から声をかけに行ったらしいし(さすがはMrソーシャル)、オットも芝刈り中に挨拶したらしい。

私は出遅れた。

で、私が旅行から戻ったら仕事だ~学校だ~ってすっかりチャンスを逸した。

その後も子どもの年齢もビミョーに違うし、近所の友達とのあつまりでもビミョーにズレててほんとに会う機会がなかった。車ですれ違うだろうけど、誰か分かんなくても手をふるって感じだし、よくわかんない。

さっき食後に次男と散歩してて、このステファニーも一番下の娘と犬と散歩してた。

すれ違いざまに「もしかしてここの人⁈」って声かけた。きっと彼女は私を知ってたはず。だってこの界隈でアジア人は私だけですからね(^_^;)

Nice to finally meet you! って感じでアプローチ

ドイツで目の前の住人の事を知らないって事はまずありえないけど(散歩好きだし、隣り近所が近いから)、アメリカの、ウチが住んでる様な住宅街だと一軒一軒の敷地がデカくて、しかも車で移動ばっかり。近所の人とひと冬会ってないって事は結構ある。意識してパーティーやテニスなんかに自分から出て行かないと出会いは全く無い。だからフェイスブックが盛んなんだよねこの国は、私はやらないが。

このステファニーは三人の子どものスポーツの送り迎えなんかが忙しいって言ってた。ウチとは全く生活パターンが違うからかするワケがない。

とにかく「これでawkward situation から解放されたね」って事で。

彼女は私より断然若そうだし、テニスしないらしいし(重要)、残念ながら共通点は無いな~

バスケット

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ホンモノのワインのバケツで。

週末に長男の卒業式がある。ちゃんとしたプレゼントとは別に、コレは夜のパーティーへの差し入れ。

ふつうの母親はこういうの送らないだろうな(^_^;) ま、これが一番喜ぶだろうからね。

彼は最近ビールを卒業して白ワインとかウィスキーを飲むんだとか。なんかこう書くとどんなアル中な子なんだ?って感じだけど、彼はドイツっ子だからね、アルコールとの付き合いだけはしっかり身につけていてコレに関してだけは安心できるんだな…コレしか信用できないのかってのもヘンだけど。

まーだ20代半ばの子供にはこのウィスキーで十分だね。どうせ何かで割るんだろうから。