2017年の夏休み明け。
毎日這ってでも
行っていた職場に、
ある時からパタリと
行けなくなり
上司に
「今日、休みます」の
連絡すら出来なくなり
初めて行った精神科で
正式に「適応障害」という
病名をもらって、
私は会社を休むことになった。
なんで私が？？
そんなはずない
恥ずかしい
会社に申し訳ない
建前上は、
そんなことを言っていたし
そんな顔をしてたと思う
心配してくれる上司に、
「こんなことになって
本当にすみません」と。
…けど、ハラの底では、
やっと自由になれた。
ひゃっほー！
って思っていたんです🤣
もちろん、
「申し訳ないな」とか
自分を責める気持ちも
本当にあったけど
なんでそう感じていたのか？を
もっと奥まで見ていくと、
結局は
“こういう時には
「申し訳ありません」という
態度をとるものだ”
という、社会で身につけた
処世術みたいなところから
くる行動でした。
さらに、
なんでそんな態度を
とりたかったのかというと
そうすれば許されると
思っていたから。
頑張るべきだと分かっています。
申し訳ないと思っています。
でも、もう身体が動きません。
だからこれ以上は
責めませんよね？
休んでも許されますよね？
と。
その時の私は、
「嫌です」も
「出来ません」も
「分かりません」も
「やりたくありません」も
自分で言うことが出来なかった。
「言っていい」と
思っていなかったし、
そもそも自分が
「嫌だと感じている」
ということすら
キャッチ出来ていなかった。
だから、うつ病になって
ホッとしたんです。
これで、堂々と「休める」。
晴れてその権利を得た、と。
でも本当は、会社の誰も
私を責めていませんでした。
「そんなのダメだろ！」と
私のことを責めていたのは
他でもない私自身で、、
だから、
あの時の私はきっと、
自分自身に許されたかったんだと
思います。
もし、このブログを
読んでくれている人で、
うつの虚無感、無力感、
罪悪感で苦しい人がいたら
誤解を恐れず言うと
それって、本当は、、
ウソなんじゃないかと
思うんです。
あなたがウソをついている
のではなく
自分を守るために出ている
偽の感情なんじゃないか
と思うのです。
少なくとも私は、
「休むならせめて
申し訳なさそうにすべきだ」
「休ませてもらっているのに
楽しむなんてもってのほかだ」
と思っていたから。
でも、
そんな態度を取らなくても、
休んでいいんだよ
何の条件もなく
休んでいいんだよ
休んでいる間、
好きなことをやって
楽しそうにしても大丈夫なんだよ
何より、
身体がダメになる前に
苦しい、助けてって
言っていいんだよ。
誰も監視していないし、
誰もあなたを責めない。
誰かに対して申し訳ない
フリもしなくていい。
あなたを責めるのは
「こんなんじゃダメだ」と
勝手に思っている
あなた自身なのだから。
まずは、今すぐ、
誰の目も気にせず
好きなことを選んでいいって
自分に許可してあげて
ほしいなと思います☺️
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