22.釧網線茅沼(1255)〜釧路(1334)(黄色行路)

3回目の釧網線です。会社入社1年目で経験した乗務員の仕業を思い出します。（同じところを何度も往復します。。。）

約40分間だけでしたが、厳冬+無人+ぼっちwithタンチョウの二度と経験出来ない体験でした。

前日から何度目の乗車だろう❔❕キハ54で釧路へ。

12：55発を逃すと、5時間以上釧路行きはありません。いくらタンチョウが美しくとも、極寒の無人駅はごめんです。。。

Luckey1日1往復だけの快速「しれとこ摩周号」🚃です。

5時間に1本だから❔、車内はかなりの混み様。。。ロングシートになんとか座席をキープ。

実はJR北海道のキハ54(5000番代)、座席💺は特急仕様です。JR四国のロングシートとは、なぜか違います。

釧路駅に到着後、関東人憧れ、お約束の「バッタ〜〜〜ン」して遊びます。ご覧の通り、クロスシートは後付け改良のため、窓ピッチが揃っていません。。

この旅、最後のキハ54。ありがとう🙇‍♂️キハ54。札幌には来ません。

いいね絵付HM。右下の水溜まりはどこでしょうか

23.特急おおぞら8号(キハ261系)で帰路札幌へ(13：42)

1）外装観察

マッシュー、定刻でありがとう。8分の接続で特急おおぞら8号へ乗換えです。

(子供目線で見上げる)カックイイ〜〜。。JR北海道特急は皆同じ顔をしていますが、流線型で美しいです。

(大人目線)

う〜〜ん……。。やっぱ、LEDのHMは好きになれません。。。。「JR北の車両部さん、なぜタンチョウの胴体を「白」に塗らないのでしょうか」

2）内装観察

デッキ部ドアは、JR九州にも通じるヨーロピアン風大胆カラー緑使い。Doc.Wikniよると、なるほどデンマーク国鉄と共同開発らしい。。。

こちらは指定席💺(グレードアップ改造車)。モケットというか太目の糸織生地。上下可動式のヘッドレストと上面がWood仕上げのアームレストが若干の高級感。DocWikによると座面を462→ 480 mmへ拡幅しています。赤字に苦しむJR北ですが、がんばって💪欲しいものです。

こちらは、自由席。往路で乗車したキハ183系の自由席と同じ仕様。可動式ヘッドレストが無く、アームレストがプラスティック仕上げです。

こちらはお金持ちの部屋。グリーン車。革張り3例シートでっせなぜか？みなヘッドレストが低い。。

トイレは普通。。。

3)セコマ　余市産トマト酎ハイ＆名物鮭トバ

トマト酎ハイは、ナント糖度8% 。余市「中野ファーム」の完熟トマトを使用とか。。。セコマ公式通販で4.9の人気商品らしい。。。トマトジュースよりは甘いお酒です

Secoma　北海道余市町産完熟トマト酎ハイ　350ml　24本 - セイコーマート公式通販 (seicomart.co.jp)

この鮭トバ🐟、前日網走,北浜駅のレストラン「停車場」の可愛い姉さんにサービスで頂いたもの。北海道の伝統つまみ。「鮭トバ」とは、鮭の身を海水で洗って天日干してスモークしたもの。旨いの旨くないのって、旨いに決まっている。Sumioが小さい頃、北海道在住の祖母から送ってもらって、石油ストーブで焙って食べると多少シナシナになり、かつ甘みが増して旨かった。

3)車窓

釧路を発車すると左手には、冬の雄大な太平洋を望みますが…

①白糠〜池田駅間（パシュクル沼）

海ではありません。凍結しています。

こちらは音別川河口。一部凍結。

　そして、そして動画で太平洋沿岸を爆走するキハ261系のディーゼル音を堪能くださいインタークーラー付ターボエンジンです。まるでフェラーリのエンジンの様。運転士がノッチオンすると「キィ〜〜ン〜〜〜」っと、ターボチャージャーが回る音が男の子🧑にはきっとタマランはずです。

②新得（15：55）

おッキハ40、2022年3月のダイヤ改正ではJR北でも数を減らしています。石勝線では皆無になったはず。。Sumioはここから新夕張まで初乗車になります（多分）

何岳？何山？山には詳しくありませんが、居住者がいない未開の地で夕刻の始まりです。新得〜トマム駅間は34㎞、その間に駅はありません。。

夕闇が近づきます。また、先日の雪に閉ざされた北海道・札幌を思い出して、ちょっと怖い。。。

③悲運の特急キハ283系(2022/3月廃止)

　どこかの信号所ですれ違った下りの特急おおぞら。2022年3月のダイヤ改正で廃止になったＪＲ北、いや日本が誇るモンスター・ディーゼル特急キハ283系です。「ＦＵＲＩＣＯ」の文字が誇らしい。。しかし、石勝トンネルで火災を起こし、函館線で脱線して、振り子稼働も130㎞運転ももぎ取られた悲運の特急です。。。振り子も130㎞(現在120㎞)を止めて、メンテナンス重視したのが乗車しているキハ261系です。