いい駅舎ですね😊
駅舎の中は、旅ノートの代りに訪れた方々の名刺の嵐。「Sumioも❕」と思いましたが、画鋲を持参しないと貼りつけることは出来ません。
駅舎の中は、旧駅事務室を改修したと思われる喫茶店「停車場」があります。「こんな最果ての無人駅で、誰も居ないだろう」と高をくくっていたら、どうしてどうしてSumioの前に3組7人も順番待ちをしていました。快速流氷号で来る旅客よりも車で来る方の方が圧倒的に多い様子。店主は、東京のレストランで働いていたそうです。
店の中は、昭和レトロ調の列車車内をイメージしています。
昨年3月放送されたBSTBSで放送された「麺鉄」で市川沙耶さんが座っていた椅子です。掴み棒?も木製だからかなり古いボックスシートです。
シートの他にも本当の革のスーツケースon網棚やJNRの扇風機、
恐らく本物の制帽や信号機、サボもありました。
食べログやGoogleMapの書込みでは気難しい店主👳♀️?の様ですが、確かに無口な方でした。その代りに娘さんと思しき美人姉妹の2人がキビキビ&(コロナ)に厳しく対応してくれます。
洋食メインの店ですが、当然ながら憧れの「オホーツク・ラーメン」1300円をオーダー。
そして、そして、ず〜〜〜〜〜〜〜っと、
憧れていた店で、オホーツク・ラーメンをやっと食べられる瞬間がやってきました。先んず、まずは出汁を飲むと、「うむむっ❔」シンプル・シンプル、塩味そのもの。ただ、カニ🦀出汁が結構出ていましたが、札幌味噌ラーメンを食べ慣れているSumio的には、少々物足りない味付け。
さて、具を確認。鮭+イクラの海鮮親子。
そして冬の海の王様タラバガニ。
最後は日本一の水揚げ網走名物「ホタテ」。期待が大きすぎましたが、あっさり塩ラーメン好きで、これだけの具が入って1300円ならコスパはいいかも。。。
ビールは期せずして、セイコーマート50周年版で、サービスで鮭?の甘辛干しの摘みが付いてきます。
13:08に到着して、次の知床斜里方面は15:20。実に2h20’もあります。「これはビール4本コースか?」っと2本程飲んだ頃、14:34発の網走行快速流氷4号でもう一度網走へ戻ることを思いつきました。
10.流氷4号で再度網走へ(14:34)
2時間前に乗った流氷3号が知床斜里から折返してきたスジ。
Part④では電池が途中で切れてしまいましたが、今回も外部的トラブル発生。撮り鉄君達がホームの先端に群がり、列車🚃が安全確保のために止まってしまいました。TT君たちは白線の内側にいたのですが、運転士にとっては怖かったのでしょう
あッ、ちなみに列車の奥、白い部分は雪ではなく流氷です❕
11.再度網走駅(14:46)
駅舎内には網走ゆかりのHMが掲出。「しれとこ・摩周号」とはSumioは知りません。。。
そして、北京オリンピック銀メダル🥈おめでとうロコソナーレは北見ですが、網走でも推しです。ところで、6人うち、可哀そうに前面の中央、穴をあけられてしまった方は誰でしょう
網走は3〜4度目になりますが、一応駅舎を撮っておく。。。
11.網走→斜里知床へ(15:10)
今度は、キハ54(左)+キハ40編成。
今度はキハ54系に乗車してみると、その豪華シートにびっくり。なんと、固定式簡易リクライニングシート💺でした。Doc・Wikによると特急キハ183系(シリーズ②,③の特急オホーツク)の廃車後、流用したものらしい。。。。
列車は北浜駅を過ぎ斜里に近づくと、オホーツクの海一面に流氷が着岸していることを確認できました
美しすぎます。知床斜里で一旦降りて、間近で見たい
12.知床斜里駅到着(15:56)市ぎます
駅は2007年観光センターと合築して建替えられたもの。外壁のスリットから入る日光が美しい。
ゴマフアザラシのはく製は分かるのですが、クジラ🐳の背骨1本だけの展示が意味不明。。。
駅舎外装、とってもオシャレ。
13.斜里港(第一漁港)岸で流氷を眺望
港まで20分位。「どうしても、岸壁一面の流氷が見たい」と思い港🛳まで歩いていく。
駅前通りのメインストリート?と思われる道路もこんな状況で人っ子一人歩ていません。
そして、見えた景色がこれ👆。防波堤の中にもびっしり流氷🧊が。写真では、防波堤が邪魔して良く分かりませんが沖合まで、流氷が海を覆い尽くしています。体力と気力と時間が切れたので、回りませんが、上図のGooglemapの「砂丘公園」の方が小高く、流氷を観ることが出来る様です。
再度知床斜里駅に戻って、今夜の宿へ向かいます。
14.知床斜里→清里町駅(17:20)
中斜里、清里町と僅か2駅13分ですが…
雪原に夕日が沈む、ダイナミックな景色に感動
絶妙のタイミングで撮影できました。鉄道写真家中井Sumi也📸になった気分
う〜〜〜ん。。。我ながら良い写真が撮れました
次回は⑥清里温泉に宿泊〜釧網線でいよいよ釧路湿原へ