先週は札幌付近の大雪で函館出張がキャンセルとなり、12月に札幌へ転勤となって初めての乗り鉄🚄&風呂鉄にでました。
1.今回の旅の目的
①引退間近、国鉄型キハ183系特急オホーツク、被付き乗車
②釧網線沿線でオホーツク海の流氷を見る。
③BS麺鉄で放送された北浜停車場の海鮮ラーメンの試食
④道東の温泉を楽しむ
⑤SL代役運行DL釧路湿原号
⑤あばよくば、釧路湿原でタンチョウ鶴を観測。
2.超お得Hokkaido Love 6日間周遊Pass🎫
1)概要
このお得切符、北海道内ならたった12,000円で、6日間特急も含めて乗り放題しかも4回まで指定券に替えられる。(ただし1/27以降コロナ万亡のため、発売中止)また、北海道民でなくても誰でも購入可能。コロナに関係なく発売中の既往の「北海道フリーパス」が27,400円でも十分お得ですが、Hokkai Love Passは、さらに上を行くお得度です。
そして、(上写真)指定券のkeep毎にチケット中央★の様に判子が押されます。ちなみSL釧路湿原号がC11の故障でDL(DE10)に代行輸送になって、特急おおぞら釧路行きをキャンセルしました。
2)お得度計算
今回1項の行程では、
乗車券:札幌~網走~釧路~札幌で12,980円/890㎞
特急券:オホーツク,おおぞら 6,340円/2回
計19,320 円(▲7,320円お得)となります。
また、6日間有効なので、翌週も0円で遊べます
3.プロローグ/朝の札幌駅
朝の札幌駅は各地へ向う特急列車🚄が続々。なんせ、函館まで3h30’、釧路4h、稚内・網走にいたっては5h30’もかかる。。時間的には東京~博多と同じ時間。都知事は、「県境を越えた移動はお控え下さい」とおっしゃるが、北海道内デカすぎ・広すぎ。出張も1泊になりがちで、いかに首都圏・関西圏が効率的な都市圏を構成しているかを実感します。
まずは、特急おおぞらキハ261系が入線。
次は特急ライラック789系。こちらは旭川行きなので、気動車ではなく電車。
旭川行きなのになぜか「かにカニ」ステッカー。OKHOTSKってなんの略かっとググッてみたらこれでロシア語で「オホーツク」の意味(スペル)らしい。。。
そして、そして乗車するのは、特急オホーツク・キハ183系。最後の国鉄型気動車特急🚃。JR四国や九州ではステンレス製の兄弟車キハ185系が観光列車に改造されて活躍しています。
ホーム頭上では、鉄製の乗車位置看板がかつての上野駅の様に雰囲気を醸し出しています。
そして、入線するところを動画で撮影しようと考えていると……
苗穂(旭川側)から入線(マジ
)
いきなりの真打登場です。。。
このキハ183系(500・1500番代)は、1986年から投入され、昭和・平成・令和を生き抜いたJR北海道最古参特急。オホーツク2往復のうち1往復は最新鋭キハ261系に置換わっているので、会える確率50%。今のうちに乗っておかないと後悔しますよ😥
JR北海道では「今こそ輝け北のキハ183系」キャンペーンを展開。最新鋭かつ観光仕様のキハ261系ラベンダー編成の乗り比べをHPに紹介しています。
いまこそ輝け!北のキハ183系|JR北海道- Hokkaido Company (jrhokkaido.co.jp)
次回Part2-4項では特急北斗の外観・内装から見ていきます。