15.清里温泉・緑清荘
実は、網走か斜里にお安いビジネスホテルはないか泉質Goodな日帰り温泉
はないか
と探したのですが、どちらの都市もヒットせず……。。。。そんな時、ヒットしたホテルが知床斜里から2つ目の清里町の「緑清荘」。Google4.0の高得点温泉ホテル。
1)泉質抜群トロトロ温泉♨。
(写真はHPから借用)
露天はありませんが、弱アルカリ性低張性高温泉で泉質はトロトロ。内風呂は、泡風呂、寝湯、水風呂の他、サウナもありました。
ただ唯一の×点は、コロナ禍でも地元の人が大声で会話していること。多少の挨拶はしょうがありませんが、ホテルからも注意を促して欲しい。入浴中、恐怖すら覚えました
。浴場を出てから、親交を深めて下さい
。
2)食事(レストラン槿(むくげ))
食事は宿泊とセットではなく、アラカルトにしました。
おつまみセットは、麹であえた貝料理。う〜〜んむ、ビールが進む。。
食事は槿(むくげ)セット。牛カツ+マグロの山かけ。レストランの名前を冠した定食ですが、「○○産の牛肉です」とか「知床沖?のマグロです」とか説明が欲しいものです。。。
そしてこの透明なジャガイモのハイボール「樽ボール」500円は、清里町推しのジャガイモ焼酎とのこと。あさっり、イモ芋感全くなしのすっきりした口当りでした。もっとPRして欲しいものです。
3)部屋
Sumioのブログはほとんど宿情報をアップしませんが、それは安々ビジホに泊まっっているから。..
しかしここは、コスパ抜群
5000〜6000円/人でこんな綺麗な部屋に泊まれて、温泉♨入り放題(当日はシングル予約でツインルームを用意して頂きました
)。
おまけに、翌朝、日本百名山「斜里岳」からのご来光🌄を部屋の窓から拝むことができました。清里駅から徒歩10分強で来ることができるので、温鉄旅行にはお勧めです
16.釧網線清里町→釧路へ
1)清里町駅始発7:39
雪原にたたずむ白壁の駅舎でした。
それなりに大きな待合室。もちろん?Sumio1人だけ。。
雪原の斜里平野を一路、釧路へ
二日目は、清里→(茅沼)→釧路(DL快速冬の釧路湿原号)→茅沼(タンチョウ観察)→釧路 の行程
ここでは、停車場を中心にレポート(釧路湿原やタンチョウは後回し)。
2)青の行程緑駅(7:55)
清里町緑町にあるからこの駅名らしい。。。単純。
Sumoは、この国鉄カラーのコンテナに懐かしを覚える(別に好きではない)。
3)川湯温泉(8:18)
小5の時に母にねだって、摩周湖,阿寒湖周遊に連れてきてもらい宿泊したのが川湯温泉だった🙂。。。大糸線大町の様な山小屋チックな駅舎です。
4)摩周(8:35)
釧路湿原が国立公園+世界自然遺産に指定される前までは、摩周湖+阿寒湖が道東観光のメインだった。摩周ブルーに感嘆し、阿寒湖の瓶詰マリモの観察を夏休みの自由研究にするも、変化がないので、そのうち観察日記を付け忘れるお約束な夏休みでした。。。。
5)標茶(しべちゃ9:00)
釧路湿原の北端にある町。SL「冬の釧路湿原」号の終着駅。
6)塘路(とうろ9:29)
釧路湿原に近づくにつれ、観光地・世界遺産に相応しい駅舎になっていく。山小屋風。
北行(網走行き)と行違い待合せ。ロッジ風駅舎と雪景色が本当によく合う。
7)釧路湿原(9:41)
釧路湿原の名を冠した無人駅。駅舎がメチャおしゃれDocWikによると1988年臨時、1996年常設駅として開業。釧路湿原「細岡展望台」まで徒歩すぐ。乗降人員12人/日だが、Sumioが乗車した列車から5〜6人が乗降した。
17.釧路駅(10:00)到着
次駅の表示がない駅名標を初めてみました
一応、駅舎を確認。昭和国鉄の大ターミナル。威風堂々。建築的にRCの大梁とアルミサッシが昭和40〜50年代風(DocWikによると昭和36年建築らしい。。。)
ホーム上にこんなモニュメントが❕海底-600mの海底炭だって❕すごくない~~
1)有名駅弁の宝庫・北海道四季彩館)
ここは、日本最東端にあるKIOSK・北海道四季彩館。大人気駅弁🍱の宝庫ですが、人気は
No1.たらば寿司
No2.どっさり牡蠣弁当
No3.いわしのほっかぶり寿司
だそうです。左手前の駅弁ショーケースをみてください。10:00の段階で売切れ続出です。。さて、Sumioが購入したものは………、紙面の都合で次回Part7でレポート。
2)(SL)DL冬の湿原号(11:05)入線
行先表示板は、SLの標記ですが、故障のため2022年今冬はすべてディーゼル機関車(DL)の代走営業でした。。それは東武鉄道にC11🚂の代走機を売ってしまい蒸気機関車C11が1機しかなくなってしまった事態。。まぁ、DLはDLでSumio的にはいいのですが……。でもねぇ〜〜〜。。
キタ――(゚∀゚)―― !!‼
カックイイ〜〜〜
エンブレムもピカピカ
3)14系客車観察
ブルートレイン寝台急行「はまなす」に使われていた14系客車。今年度から1,5号車は「たんちょうカー」として大幅リニューアルを実施。
釧網本線90周年なんですね
おッ煙突から煙が出ているってことは……。。。
(SL)C11のHMがちょっと残念。。。。今年で22周年でした。。
湿原号は全席指定席の快速。ただ当日、団体さんが予約した1号車が全席キャンセルになったらしい。車掌さん「泣き😖」。
標茶に向かって左(西)側が2人掛けロングシート。反対側が4人掛けBoxシート。
モケット生地を観察すると「タンチョウ」「シカ」「雪」の図柄でした。
こちらは3,4号車の旧客車。たんちょうカーと同じ料金です。
先ほどの屋根の煙突と煙はこの「ダルマストーブ」のため。石炭くべは、車掌👨✈️さんの仕事。
さすがに石炭。ものすごい火力です。
トイレは和式のままでした。
2号車はカフェカー(一部客席)になっています。
さてさて、次回Part⑦はやっと釧路湿原車窓→茅沼下車→タンチョウ鶴観察 の回です