⑥北海道Lv6パスで行く道東(清里温泉緑清荘/これはレア?!SL冬の湿原号代走DL外装内装) | sumioSLC57の鉄道情報ブログ

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鉄道技術者(建設系)としての目線でも書いてます。
2021/12から鉄道建設のため北の大地で奮闘中。

①プロローグ/全体行程/朝の札幌駅

②キハ183系特急オホーツク/内装・外装

15.清里温泉・緑清荘

実は、網走か斜里にお安いビジネスホテルはないかはてなマーク泉質Goodな日帰り温泉温泉はないかはてなマークと探したのですが、どちらの都市もヒットせず……。。。。そんな時、ヒットしたホテルが知床斜里から2つ目の清里町の「緑清荘」。Google4.0の高得点温泉ホテル。

1)泉質抜群トロトロ温泉

(写真はHPから借用)

 露天はありませんが、弱アルカリ性低張性高温泉で泉質はトロトロ。内風呂は、泡風呂、寝湯、水風呂の他、サウナもありました。

 ただ唯一の×点は、コロナ禍でも地元の人が大声で会話していること。多少の挨拶はしょうがありませんが、ホテルからも注意を促して欲しいDASH!。入浴中、恐怖すら覚えましたパンチ!!!。浴場を出てから、親交を深めて下さいパー

2)食事(レストラン槿(むくげ))

食事ナイフとフォークは宿泊とセットではなく、アラカルトにしました。

おつまみセットは、麹であえた貝料理。う〜〜んむ、ビールビールが進む。。

食事は槿(むくげ)セット。牛カツ+マグロの山かけ。レストランの名前を冠した定食ですが、「○○産の牛肉です」とか「知床沖?のマグロです」とか説明が欲しいものですあせる。。。

 そしてこの透明なジャガイモのハイボール「樽ボール」500円は、清里町推しのジャガイモ焼酎とのこと。あさっり、イモ芋感全くなしのすっきりした口当りでした合格。もっとPRして欲しいものです。

3)部屋

 Sumioのブログはほとんど宿情報をアップしませんが、それは安々ビジホに泊まっっているから。..

しかしビックリマークここは、コスパ抜群!!5000〜6000円/人でこんな綺麗な部屋に泊まれて、温泉入り放題(当日はシングル予約でツインルームを用意して頂きましたグッド!)。

 おまけに、翌朝、日本百名山「斜里岳」からのご来光🌄を部屋の窓から拝むことができました。清里駅から徒歩10分強で来ることができるので、温鉄旅行にはお勧めですグッド!

16.釧網線清里町→釧路へ

1)清里町駅始発7:39

雪原にたたずむ白壁の駅舎でした。

それなりに大きな待合室。もちろん?Sumio1人だけ。。

雪原の斜里平野を一路、釧路へ

二日目は、清里→(茅沼)→釧路(DL快速冬の釧路湿原号)→茅沼(タンチョウ観察)→釧路 の行程

ここでは、停車場を中心にレポート(釧路湿原やタンチョウは後回し)。

2)青の行程緑駅(7:55)

清里町緑町にあるからこの駅名らしい。。。単純。

Sumoは、この国鉄カラーのコンテナに懐かしを覚える(別に好きではない)。

3)川湯温泉(8:18)

 小5の時に母にねだって、摩周湖,阿寒湖周遊に連れてきてもらい宿泊したのが川湯温泉だった🙂。。。大糸線大町の様な山小屋チックな駅舎です。

4)摩周(8:35)

 釧路湿原が国立公園+世界自然遺産に指定される前までは、摩周湖+阿寒湖が道東観光のメインだった。摩周ブルーに感嘆し、阿寒湖の瓶詰マリモの観察を夏休みの自由研究にするも、変化がないので、そのうち観察日記メモを付け忘れるお約束な夏休みでした。。。。

5)標茶(しべちゃ9:00)

釧路湿原の北端にある町。SL「冬の釧路湿原」号の終着駅。

6)塘路(とうろ9:29)

釧路湿原に近づくにつれ、観光地・世界遺産に相応しい駅舎になっていく。山小屋風。

北行(網走行き)と行違い待合せ。ロッジ風駅舎と雪景色雪が本当によく合う。

7)釧路湿原(9:41)

 釧路湿原の名を冠した無人駅。駅舎がメチャおしゃれグッド!DocWikによると1988年臨時、1996年常設駅として開業。釧路湿原「細岡展望台」まで徒歩すぐ。乗降人員12人/日だが、Sumioが乗車した列車から5〜6人が乗降した。

17.釧路駅(10:00)到着

次駅の表示がない駅名標を初めてみましたポーン

一応、駅舎を確認。昭和国鉄の大ターミナル。威風堂々。建築的にRCの大梁とアルミサッシが昭和40〜50年代風(DocWikによると昭和36年建築らしい。。。)

ホーム上にこんなモニュメントが❕海底-600mの海底炭だって❕すごくない~~!?

1)有名駅弁の宝庫・北海道四季彩館)

ここは、日本最東端にあるKIOSK・北海道四季彩館。大人気駅弁🍱の宝庫ですが、人気は

No1.たらば寿司

No2.どっさり牡蠣弁当

No3.いわしのほっかぶり寿司

だそうです。左手前の駅弁ショーケースをみてください。10:00の段階で売切れ続出です叫びあせる。。さて、Sumioが購入したものは………、紙面の都合で次回Part7でレポート。

2)(SL)DL冬の湿原号(11:05)入線

 行先表示板は、SLの標記ですが、故障のため2022年今冬はすべてディーゼル機関車(DL)の代走営業でした叫び汗。。それは東武鉄道にC11🚂の代走機を売ってしまい蒸気機関車C11が1機しかなくなってしまった事態。。まぁ、DLはDLでSumio的にはいいのですが……。でもねぇ〜〜〜。。

 

キタ――(゚∀゚)―― !!‼

カックイイ〜〜〜グッド!

エンブレムもピカピカひらめき電球

3)14系客車観察

ブルートレイン寝台急行「はまなす」に使われていた14系客車。今年度から1,5号車は「たんちょうカー」として大幅リニューアルを実施。

釧網本線90周年なんですね!?

おッひらめき電球煙突から煙が出ているってことは……。。。!?

(SL)C11のHMがちょっと残念。。。。今年で22周年でした。。

 湿原号は全席指定席の快速。ただ当日、団体さんが予約した1号車が全席キャンセルになったらしい。車掌さん「泣き😖汗」。

標茶に向かって左(西)側が2人掛けロングシート。反対側が4人掛けBoxシート。

モケット生地を観察すると「タンチョウ」「シカ」「雪」の図柄でした。

こちらは3,4号車の旧客車。たんちょうカーと同じ料金です。

先ほどの屋根の煙突と煙はこの「ダルマストーブ」のため。石炭くべは、車掌👨‍✈️さんの仕事。

さすがに石炭。ものすごい火力メラメラです。

トイレは和式のままでしたあせる

2号車はカフェカーコーヒー(一部客席)になっています。

さてさて、次回Part⑦はやっと釧路湿原車窓→茅沼下車→タンチョウ鶴観察 の回ですあせる