1.スープカレーとカレーは別なもの
スープカレー🥘、札幌に転勤になるまで、食べたことはありませんでした。そう、「どうせカレーをただ、水で薄めたもの……❔ならば、カレーの方がいいだろう…❔」
⇒イエいえ🙅♂️、全く違うものでした
1)熱く語った都内勤務時代の元同僚
都内勤務時、札幌勤務の経験がある元同僚曰く「Sumioさん、スープカレーをカレーと思っちゃいけません。ラーメンの出汁と思って下さい。ラーメンは店々によって、出汁に命をかけるでしょ
スープカレーもスープに命を掛けているんです
」と、あまりにも熱心に説くので、今回(1月ですが)初試食しました。
2)スープカレーの起源
1971年、札幌の「アジャンタ」が薬膳カリィ🥘として販売したとか…。。1980年代には既に札幌市内には広がり、2000年代になると一気に全国ブームになったとのことです。
2.、札幌市役所マン・ご推薦「Kanakoのスープカレー屋さん」
さて、記念すべき人生最初のスープカレー。市役所から出向している職場の同僚に「どこが美味しの」と問うと、ここ「Knako」を推薦。いつもの通り、Googlemapでスープカレーを検索すると4.3のなかなかの高評価。ただ、スープカレー🥘、4点台の店が多くあり、2点台もある居酒屋と大きな違い。そもそもスープカレーは、皆が食べても美味しいと感じる食べ物だからと思われます。。。
場所は、地下鉄「大通駅」からすぐのところでした。
後でしったのですが、Kanakoとは榎本加奈子(経営)さんのことだそうです。
辛さは、1辛〜100辛迄選べます。店員さんにお勧めの辛さを問と「20辛以上をたべて欲しい」とのことでしたが、Sumioが18辛をオーダーすると、その店員さんイソイソト店の奥へ入って行ってしまいました。。。「Kanako」、全体的に他の店より100〜200円位安い設定で、お財布に嬉しい。
オーダーは、店お勧めの「やわらかチキン」。¥1100.-。まずは、スープを食すと…
旨い&深い
。多品種の香辛料が少しずつ主張しあって、確かにカレーとは違う食べ物(飲み物)。
メインのチキン🐓は、半身分ありそうなもの。どんだけ煮込んだのかスプーンだけでほろほろ、身離れしていきます。野菜🍆は、溶けないようにするためか「カリっ」と油で揚げたもの。
感 想として、「18辛」でもかなり辛く、暫く汗が引きませんでした。。。
Sumioの様に食わず嫌いの方、是非たべて欲しい札幌名物です。ランチとしては1000円を超えてしまうので、諸ちゅう行けませんが、現在月2ペースで昼食のレパートリーになりました