ある日、夫が会社から書類を持ち帰ってきました…
それは…
寮のある中高一貫校リスト





夫の職場では、今まさに中高一貫校に受験を控えたお子さんを持つお父さんが2人おり、
中学受験の話題がアツイ
らしい。

我が家は田舎にあります。
地元の高校では、レベルの高くない公立高校1校以外、進学校はありません

そんな我が家で中高一貫校を狙う方法は3つ。



それぞれの利点と欠点を考えてみました。

欠点
開校してからの歴史が浅く、今の所進学率もイマイチ…今の所、地元公立進学高校と同じくらい…
往復3時間という通学時間
利点
公立校のため、費用が安価
中学生という多感な時期からある程度の学力の子が集まる環境

欠点
私立校のため、費用がかかる。
高速バスという通学手段に不安がある。道路状況によっては通学が困難になる場合もありそう。
往復4時間という通学時間。
利点
S校、地元公立校よりも進学率が高い。

欠点
とにかく費用がかかる。
学校のレベルがまちまち
6年間、親がサポートしづらい
利点
ハイレベル中学に入学出来ればレベルの高い友達に囲まれた環境で生活、学習出来る
学校によっては特待制度があり、学費免除の可能性がある(ただし難易度はかなり高い)
まず寮付き私立中高一貫校。
これは、そもそも費用的に無理!!
いざ大学に行くって時に仕送り含めた費用が底をついて、奨学金等必要以上の負担を子どもにかける可能性が大!!!
もしいくなら、ハイレベル中の特待生を狙ってもらう…ことになるけど、
東大理III3兄弟の本を読んだ私としては、
親がフォローしてあげたい…
むしろ、今からそれを楽しみにしている

から、寮生活ってちょっとなーーーと思ってしまう。
私立M校は、
進学率が高いというものの、
東大京大の合格数6人くらい。
不便な高速バスで往復4時間の通学時間を敷いてまで、
行かせたい!と思うほどでもない…
公立S校は、
今のレベルなら行かせたくない。
けど、我が子が小学校に行くくらいにはレベルアップしている可能性あり!!
今後、どの程度レベルアップしていくのか、
しっかり見ていきたいところ。
結論
中高一貫校を考えるのであれば、
公立S校
但し、息子が受験期になるころにかなりレベルアップしており、行かせたい!!と思える学校になっていればの話。
子どもの進学のために引越しする人もいると言うが、
我が家では夫の仕事柄無理です…
旧帝国大や国立医学部に数多く入学する学校環境は、
自分がその道を歩むことを身近にしてくれますが
この田舎ではなかなかその環境を用意してあげられません…
それでも、自分の目指す道を決めたら
諦めずに夢を叶えられる力をつけてもらいたい。
そのためにはこの田舎でどうすれば良いか、
ゆっくりと情報収集して考えていきます
