こんにちは、数独です。
家のすぐ近くに新しくスーパーができることになり、喜んでいたのも束の間。
工事の音が一日中鳴り響き、少し悩ましい今日この頃。
お詫びにスーパーで使える商品券でもくれないかしら?と淡い希望を抱いています
さて、関西外大でのイベントに出席するついでに楽しんできた7泊8日の大阪旅行の記録です。
5日目は神戸に遊びに行きました。
Day 5 続き
神戸の繁華街である三宮のカフェで少し休憩したら、次は 神戸南京町 へ!
横浜中華街、長崎新地中華街と並ぶ、日本三大中華街の一つです。
横浜中華街には一時帰国のたびに遊びに行っていますが、神戸南京町はとても久しぶり。
家族で行ったのが最後だったので、たぶん13年ぶりです。
横浜中華街に比べると規模が小さい、というのが第一印象。
歩いて回るのが楽だったので、規模が小さいほうが私には合っていました。
ただ、夕方6時前だというのに、ほとんどのお店が閉まっていたのが残念…。
平日だったからでしょうか?
せっかくだし何か食べておきたいなぁ、と神戸南京町を隅々まで歩いてたどり着いたのがこちら。
香港点心菜館 というテイクアウト専門のお店です。
中国人らしき店員さんが呼び込んでいて、ちょっと胡散臭い(!)感じがしましたが、料理の写真はどれもおいしそうだし、価格もお手頃。
他に開いているお店も少ないので、意を決してワンタンラーメンと角煮バーガーを注文しました。
私たちの後からもお客さんが次々と来ていたので、「この店、人気店なのかな?」と私の期待も高まります。
熱々の角煮バーガーとワンタンラーメンを渡されたら、ベンチに移動し、いざ実食!
う、うますぎる…!
シンプルなワンタンラーメンですが、ワンタンの皮はもちっとしていて、ラーメンのスープも良い味でした。
写真を撮り忘れた角煮バーガーもとてもおいしくて。
私たちの後のお客さんは小籠包を頼んでいたのですが、それもおいしそうだったので、「メニュー全制覇したい!」と思わせるお店でした。
また神戸に行く機会があったら、リピ確定です。
神戸南京町にある 南京町広場 にはベンチなどがあり、購入したテイクアウトの料理を楽しめる場所となっています。
私たちが利用した香港点心菜館も南京町広場の隣にあったので、購入後すぐに座って食べることができたのも良い点でした。
「神戸の港の辺りの夜景を見たい!それに、ちょっとデートっぽいことをしたい」という私のリクエストで、神戸南京町を後にしました。
特に目的地は決めず、ただただ海の方向へと歩き続き、偶然たどり着いたのが メリケンパーク。
今調べてみたら、神戸ではかなり有名な観光スポットのようですね。
メリケンパークに到着して早々、『フィッシュダンス』という巨大な鯉のオブジェに遭遇!
一気にテンションが上がります。
普段はあまり写真を撮らない彼も、「写真撮るからそこに立って」とデートっぽい(?)ことをしてくれました。
大きさが伝わるかな?
鯉に泣く泣く別れを告げ、公園の先へと進むと、綺麗な夜景が広がります。
メリケンパークには見ごたえのあるオブジェや建物があるので、とても楽しく散策することができました。
ライトアップされた神戸海洋博物館。
帆船の帆と波をイメージしたデザインだそうです。
立派な神戸メリケンパーク オリエンタルホテル。
『BE KOBE』のモニュメントもいい感じ。
神戸海援隊という幕末の若者の像だそう。
モアイ像にしか見えないのですが、、、
日中国交正常化20周年を記念して植えられたという『友誼の樹』。
かなり存在感がありました。
神戸ポートタワーはリニューアル工事のため、工事用のシートに覆われていました。
工事用の白いシートにシャボン玉のような映像が投影されていて、工事中にも関わらず、周りの素敵な雰囲気にうまくなじんでいました。
神戸ポートタワーの存在を知らなかった彼と私は「あの建物なんだろね~?」とのんきな会話を繰り広げていましたが
海沿いの雰囲気を十分に楽しんだので、そろそろ大阪へと帰ることにしました。
駅へと戻る道中で通りがかった神戸南京町の門も綺麗にライトアップされており、昼とはまた違う雰囲気を醸し出していました。
昼 vs. 夜
大阪に戻る頃にはかなり遅い時間になっていたので、すき家で夜食を食べてからホテルに戻りました。
たっくさん歩いて疲れてはいたものの、そんな疲れも気にならないぐらい大満足の一日。
彼にとっても、私にとっても、すごく久しぶりの神戸でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。
お気に入りの観光地にランクインするぐらい好きになりましたね、神戸。
こんなことを言ったら神戸や横浜在住の方に怒られてしまいそうですが、神戸と横浜は雰囲気が似ているように感じました。
どちらもおしゃれな雰囲気の港町で、夜景が綺麗で、中華街もあり、近くにある大阪や東京ほどの大都市ではありません。
それぞれの街に住んでいる方は、「いや、全然似てないよ!」と思うかもしれませんが、一観光客としてはそんな印象を受けました。
横浜が好きな私たちは、神戸との相性も良いのかもしれません。
まぁ、理由はともあれ、好きな街をまた一つ見つけることができて良かったです