2か月ぶりにこんにちは、数独です。

アメブロを開くこと自体がとても久しぶりになってしまいました。

 

ニュージーランドでもいろいろ頑張ってはいましたが、​​​​日本に来てから「一生懸命遊んで、一生懸命働いて、とにかく一生懸命に生きているなぁおねがい」と感じます。

ここ数か月で彼と私の将来に関しての進展もいろいろあり、皆さんに早くお伝えしたい気持ちもあるのですが、とりあえずは、4か月前(!)の関西旅行の記録を終えることにします。

 

 

Day 6

 

滞在していた大阪を出て、京都に日帰り旅行に来ていた旅行6日目。

京都市動物園を満喫した後は、彼がどうしても私を連れて行きたかったという 伏見稲荷大社 へと向かいます。

 

日本に留学していた際に友達と行った夜の伏見稲荷大社を、彼はとにかく絶賛していました。

付き合い始めた当初から「数独と一緒に伏見稲荷大社に行きたい!デレデレ」とことあるごとに言っていたぐらい。

最初はそんなに関心がなかった私ですが、7年近くそう言われ続けていれば興味も湧いてきます。

 

さて、彼が私を連れて行きたかったのは日没後の伏見稲荷大社とのこと。

京阪線の伏見稲荷駅に到着した時点ではまだ明るかったので、早めの晩ご飯を食べることにしました。

 

向かったのは、伏見稲荷駅から徒歩8分ほどの ラーメントリトン

 

 

私は味玉ラーメン。

 

彼はつけ麺。

 

台湾ソーセージチャーハン。

 

ラーメンもおいしかったのですが、台湾ソーセージチャーハンが激ウマでした。

台湾ソーセージは一般のソーセージよりも甘いのですが、塩っ気のあるチャーハンによく合っていました。

隣の席に座っていた中国人らしきお客さんが、食べるラー油のようなものをチャーハンに混ぜて食べていたので真似してみたところ、味変してさらにおいしくなり。

ラーメンやつけ麺の印象がだいぶ薄くなってしまったぐらい、とにかくおいしいチャーハンでした。

 

晩ご飯を終えた頃には外はもう暗くなっていました。

目的地の伏見稲荷大社へと歩き始めます。

 

彼が推していた夜の伏見稲荷大社。

私にとっては初めての伏見稲荷大社でもありました。

先に感想を述べてしまうと、『予想を上回る素晴らしさ』でした。

 

私を連れていきたいと彼が繰り返し言っていたのも納得です。

また、彼が日没後に行くことにこだわっていた理由もすぐに分かりました。

 

というのも、

 

涼しい。

人が少ない。

そして、神秘的な雰囲気にあふれている。

 

と、至れり尽くせり。

 

もちろん、夜の参拝は注意すべき点もあります。

1人での参拝は危険が伴いますし(スカートにヒールで1人で頂上まで登っていた女性を見かけましたが…)、イノシシやサルなどの野生動物性が出没することも。

参拝者が通る道や階段などは多少明かりがあるのですが、道の左右はもう真っ暗。

実際、暗闇の中で「ガサガサ…」と大きな何かが動いている音が聞こえ、私も彼もその場で凍り付きました(恐怖50%、好奇心50%ぐらい?)。

 

それでも、夜の暗闇がもたらす神秘的な雰囲気は最高でした。

また、暑さと人混みがとても苦手な私には夜の参拝のほうが合っていた、と感じています。

他の参拝者が少ないため、気兼ねなく写真を撮ることができたのもボーナスポイントでした照れ

 

ライトアップされた楼門。

 

稲荷山の最高峰、一ノ峰を目指します。

 

さぁ、出発です!

 

友達に見せたら「幽霊の写真?びっくり」と。

違うわ!笑い泣き

 

神秘的な雰囲気。

 

道中で出会った猫ちゃん達。

 

頂上に到着です。

彼と私の夢の実現をお願いしてきました。

 

かえる神社とも呼ばれている末廣大神。

 

帰り道でも猫ちゃんと遭遇。

 

京阪線 伏見稲荷駅はキツネ一色。

 

コインロッカーも可愛い!

 

大阪に戻る電車に乗る頃には夜の10時を過ぎていましたが、楽しかったおかげかあまり疲れも感じませんでした。

素敵な場所に連れてきてくれた彼に感謝ですおねがい

 

 

こんにちは、数独です。

先月から仕事を始め、なかなかブログを書いたり読んだりする時間を作れていません。

仕事といっても夏季バイトなので、後一週間したら少し落ち着く予定です。

それまで頑張るぞー。

 

さて、関西外大でのイベントに出席するついでに楽しんできた7泊8日の大阪旅行の記録です。

 

 

Day 6


旅行5日目は神戸で一日を過ごしましたが、6日目のこの日も大阪を出ることにしました。
向かった先は、京都です。

 

京都に着いたら、まずは 峯嵐堂 という和菓子専門店にお邪魔しました。

わらび餅で有名なお店です。

 

私は、イートイン限定のメニュー『おうすととろけるわらびもち』を注文。

『おうす』とは少し苦いお抹茶とのこと。

わらびもちの味は、きな粉、抹茶、竹炭(黒胡麻の風味)の3種類。

メニューの名前通り、口の中でとろけて、とてもおいしかったです!

 


 

彼は普通のわらびもちを注文。

抹茶が苦手なので、アイスコーヒーに変えてもらいました。

 

 

お会計の際に、レジの横にあった試食のわらびもちもいただいたのですが(食い意地張りすぎ爆  笑)、これもまたおいしくて。

お土産で購入するお客さんが多いことにも納得がいきました。

 

さて、小腹を満たしたら、本日の目的地へと向かいます。

京都の観光名所と言えば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

清水寺?

金閣寺?

天橋立?

下鴨神社?

京都タワー?

 

いえ、私たちが向かったのは…、

 

京都市動物園 です!

 

今回の関西旅行、水族館(海遊館)には行きましたが、動物園はまだだったので、彼も私も一度も行ったことがない京都市動物園を訪れることにしてみました。

 

事前にコンビニで昼ご飯を確保し、準備万端で入園!

海遊館と同じく動物観察がとても楽しく、気付けば3、4時間動物園で過ごしていました。

 

そんな可愛い動物たちの一部を紹介していきます照れ

 

動物園入り口のすぐ隣は『猛獣ワールド』。

ジャガーやトラなどがいました。

 

 

 

お次は、『京都の森』。

一見、少し地味に見えるのですが、これが意外とおもしろい!

 

私も彼もタヌキが大好きなので、タヌキコーナーに長居してしまいました。

老齢のため野生に帰すことができないタヌキを動物園が保護しており、現在保護されているのはメスのタヌキ一匹のみ(ミライちゃん)。

一緒に保護されていたオスのタヌキは去年死んでしまったそうです。

二匹はとても仲良しだったとのことで、残された子は寂しいよねショボーン

 

近くまで出てきてくれました。

 

ラブラブなニホンアナグマ。

アナグマなんて初めて見ました。

 

オオサンショウウオが想像以上に大きくてびっくり。

 

続いては、『ひかり・みず・みどりの熱帯動物館』。

私の姉が好きそうな爬虫類がたくさんいました。

 

目がキラキラのニシアフリカ コガタワニ。

 

鮮やかなミドリニシキヘビ。

 

ヒョウモントカゲモドキはいつ見ても可愛いなぁ。

 

見つめ合う亀と彼。

 

お腹が空いたので、『ゾウの森』にあるベンチでお昼ご飯。

ゾウのエリアに美大生らしきグループがおり、ゾウのスケッチをしていました。

 

ゾウもお腹が空いているのでしょう。

 

ゾウエリアの隣にはバクがいました。

 

お昼ご飯を済ませたら、『サルワールド』へ。

ちなみに、京都市動物園はゴリラ一家がいることで有名だそうです。

 

貫禄のあるパパゴリラ。

 

哀愁漂うシロテテナガザル。

 

近くにはとても綺麗なシロフクロウが。

 

最後に向かったのは、『アフリカの草原』。

2階デッキからキリンやシマウマを上から眺めることができます。

 

彼の靴を必死に舐めようとしていたキリン。

 

食事中のミーアキャット。

何食べてるんだろ?

 

キツネの仲間のフェネック。

耳が大きい!

 

なぜか親近感がわくケープハイラックス。

丸い爆  笑

 

最後に、キバタン(オウムの一種)がお食事タイムだったので観察。

みかんの薄皮をむいて、実の部分だけ与えていた飼育員さんに、「薄皮は食べられないんですか?」と聞いてみたところ。

「いや、食べれるんですけど、薄皮がついてると嫌がって食べないことがあるので、最初からむいちゃってますニコニコ」とのことでした。

写真が撮りやすいように動いてくださり、とても優しい飼育員さんでしたおねがい

 

 

平日だったおかげか、そんなに混んでおらず、すべての動物をゆっくり見て回ることができました。

そんなに規模が大きくない動物園ですが、ちょうどいいぐらいの大きさだと感じました。

あまり広くても疲れてしまいますしね。

 

京都でもう一つ行きたい場所があったので、動物園を後にしたらその目的地へと出発。

次回に続きます。

 

 

こんにちは、数独です。

家のすぐ近くに新しくスーパーができることになり、喜んでいたのも束の間。

工事の音が一日中鳴り響き、少し悩ましい今日この頃。

お詫びにスーパーで使える商品券でもくれないかしら?と淡い希望を抱いています爆  笑

 

さて、関西外大でのイベントに出席するついでに楽しんできた7泊8日の大阪旅行の記録です。

5日目は神戸に遊びに行きました。

 

 

Day 5 続き


神戸の繁華街である三宮のカフェで少し休憩したら、次は 神戸南京町 へ!

横浜中華街、長崎新地中華街と並ぶ、日本三大中華街の一つです。

 

横浜中華街には一時帰国のたびに遊びに行っていますが、神戸南京町はとても久しぶり。

家族で行ったのが最後だったので、たぶん13年ぶりです。

 

 

横浜中華街に比べると規模が小さい、というのが第一印象。

歩いて回るのが楽だったので、規模が小さいほうが私には合っていました。

ただ、夕方6時前だというのに、ほとんどのお店が閉まっていたのが残念…。

平日だったからでしょうか?

 

せっかくだし何か食べておきたいなぁ、と神戸南京町を隅々まで歩いてたどり着いたのがこちら。

香港点心菜館 というテイクアウト専門のお店です。

 

 

中国人らしき店員さんが呼び込んでいて、ちょっと胡散臭い(!)感じがしましたが、料理の写真はどれもおいしそうだし、価格もお手頃。

他に開いているお店も少ないので、意を決してワンタンラーメンと角煮バーガーを注文しました。

私たちの後からもお客さんが次々と来ていたので、「この店、人気店なのかな?」と私の期待も高まります。

熱々の角煮バーガーとワンタンラーメンを渡されたら、ベンチに移動し、いざ実食!

 

 

う、うますぎる…!ラブ

 

シンプルなワンタンラーメンですが、ワンタンの皮はもちっとしていて、ラーメンのスープも良い味でした。

写真を撮り忘れた角煮バーガーもとてもおいしくて。

私たちの後のお客さんは小籠包を頼んでいたのですが、それもおいしそうだったので、「メニュー全制覇したい!」と思わせるお店でした。

また神戸に行く機会があったら、リピ確定です。

 

神戸南京町にある 南京町広場 にはベンチなどがあり、購入したテイクアウトの料理を楽しめる場所となっています。

私たちが利用した香港点心菜館も南京町広場の隣にあったので、購入後すぐに座って食べることができたのも良い点でした。

 

 

「神戸の港の辺りの夜景を見たい!それに、ちょっとデートっぽいことをしたいおねがい」という私のリクエストで、神戸南京町を後にしました。

特に目的地は決めず、ただただ海の方向へと歩き続き、偶然たどり着いたのが メリケンパーク

今調べてみたら、神戸ではかなり有名な観光スポットのようですね。

 

 

メリケンパークに到着して早々、『フィッシュダンス』という巨大な鯉のオブジェに遭遇!

一気にテンションが上がります。

普段はあまり写真を撮らない彼も、「写真撮るからそこに立ってちゅー」とデートっぽい(?)ことをしてくれました。

 

 

大きさが伝わるかな?

 

鯉に泣く泣く別れを告げ、公園の先へと進むと、綺麗な夜景が広がります。

メリケンパークには見ごたえのあるオブジェや建物があるので、とても楽しく散策することができました。

 

ライトアップされた神戸海洋博物館。

帆船の帆と波をイメージしたデザインだそうです。

 

立派な神戸メリケンパーク オリエンタルホテル。

『BE KOBE』のモニュメントもいい感じ。

 

神戸海援隊という幕末の若者の像だそう。

モアイ像にしか見えないのですが、、、キョロキョロ

 

日中国交正常化20周年を記念して植えられたという『友誼の樹』。

かなり存在感がありました。

 

神戸ポートタワーはリニューアル工事のため、工事用のシートに覆われていました。

工事用の白いシートにシャボン玉のような映像が投影されていて、工事中にも関わらず、周りの素敵な雰囲気にうまくなじんでいました。

神戸ポートタワーの存在を知らなかった彼と私は「あの建物なんだろね~?口笛」とのんきな会話を繰り広げていましたが笑い泣き

 

海沿いの雰囲気を十分に楽しんだので、そろそろ大阪へと帰ることにしました。

駅へと戻る道中で通りがかった神戸南京町の門も綺麗にライトアップされており、昼とはまた違う雰囲気を醸し出していました。

 

昼 vs. 夜

 

大阪に戻る頃にはかなり遅い時間になっていたので、すき家で夜食を食べてからホテルに戻りました。

たっくさん歩いて疲れてはいたものの、そんな疲れも気にならないぐらい大満足の一日。

彼にとっても、私にとっても、すごく久しぶりの神戸でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。

お気に入りの観光地にランクインするぐらい好きになりましたね、神戸。

 

こんなことを言ったら神戸や横浜在住の方に怒られてしまいそうですが、神戸と横浜は雰囲気が似ているように感じました。

どちらもおしゃれな雰囲気の港町で、夜景が綺麗で、中華街もあり、近くにある大阪や東京ほどの大都市ではありません。

それぞれの街に住んでいる方は、「いや、全然似てないよ!」と思うかもしれませんが、一観光客としてはそんな印象を受けました。

横浜が好きな私たちは、神戸との相性も良いのかもしれません。

まぁ、理由はともあれ、好きな街をまた一つ見つけることができて良かったです照れ

 

 

こんにちは、数独です。

気付けばもう8月!

猛暑日が続いているので、皆さん、熱中症には十分気を付けてくださいね。

 

さて、関西外大でのイベントに出席するついでに楽しんできた7泊8日の大阪旅行の記録です。

 

 

Day 5


前日にゆっくり休息を取ったので、旅行5日目のこの日は体調も万全!

天気もよかったので、神戸に遊びに行くことにしました。

その前に、ホテルのすぐ近くにある 新北浜 という喫茶店にてモーニング。

 

隠れ家的な入り口。

 

レトロな雰囲気の店内。

 

 

ホットのコーヒーか紅茶にトーストがついて300円とお手頃な価格。

それにゆで卵を追加したセット(350円)を私たちは注文しました。

久しぶりの紅茶がとてもおいしくて、満足のモーニングでした。

 

神戸に着いてまず向かったのは、人と防災未来センター

彼は初めての来館、私は高校生の時に来たことがあるので2度目の来館となります。

 

 

人と防災未来センターには阪神・淡路大震災の様子や被害が分かる展示品がたくさんあります。

1.17シアターでの映像やリアルなジオラマは少し怖いぐらいでしたが、実際の震災はそれ以上のものだったことを思うと、地震の恐ろしさを改めて実感しました。

また、防災意識の向上にも力を入れており、防災・減災に関する情報(防災バッグの準備、家具の固定など)もたくさん提供されています。

展示物の中には、クイズ形式や体験形式のものがあり、見たり読んだりするだけではなく、実際に体を使いながら自然災害について学ぶこともできました。

 

あるクイズにて、『大雨で避難指示が出ました。あなたはどうする?』といった感じの質問が出され、『A.避難する』『B.家に残る』という選択肢でBを選んだ私(彼は迷わずAを選んでいました)。

私の選択に「え?なんで避難しないの?真顔」と困惑する彼。

「いや、みんな避難所に行ったら迷惑かな~、と思ってさ?口笛」と答える私。

もちろん正解は『A.避難する』でした…。

 

もう一つ面白かったのは、ミッションルームというコーナー。

シミュレーションしながら、自然災害が起きた時にどう行動するべきか学ぶことができます。

私たちが挑戦したのは、『コンビニで買い物中に地震が起きたら…』というもの。

本物のように再現されたコンビニの店内にて買い物をする真似をしていると、「地震が起きました!」というアナウンスが入ります。

が、彼も私もどうしていいか分からずワタワタするのみ。

商品棚が倒れてくるかもしれないと思い、入り口・レジ近くへと二人で移動しました。

その後、私たちの様子を観察していたスタッフの方から説明が入ります。

 

結果は…。

すべてにおいて不合格!ガーン滝汗

 

合格・不合格が言い渡されるわけではないのですが、スタッフの方の説明を聞いたら、何もできていなかったことに気づきました。

私たちが指摘された点は、以下の通り。

  • 持っているカバンや買い物カゴ、雑誌コーナーの本などを使い、頭を守りましょう。
  • コピー機やATMなどの重い機械の前にいると危険です。
  • レジ回りにはコーヒーマシン、揚げ物や中華まんのショーケースなどがあり危険です。
  • お菓子やパンなどの軽いものの棚の前は比較的安全です。
  • 店内の角の部分は比較的安全です。

地震が起きたら頭を守らなければいけないと学校の避難訓練で何度も何度も言われてきたのに、すっかり忘れていました。

コピー機やATMの周りが危ないのも、言われてみれば納得です。

 

正直なところ、彼と2人でおどおど、ワタワタしているのをスタッフの方にジーッと見られるのは、とてつもなく恥ずかしかった!

ですが、その恥ずかしさゆえに、自分たちが取った間違った行動、そして、取るべきだった行動が印象に残った気がしました。

展示品や資料で「頭を守ってください」「〇〇が安全な場所です」と読むのも大事ですが、実際に体験してみて、人前で恥をかいたほうが(!)体で分からせる形になり、より記憶に残るかもしれません 爆  笑

 

人と防災未来センターは、神戸の数ある目的地からなんとな~く選んだだけでしたが、ニュージーランドから日本に移住してきた私たちにとって、とてもふさわしい施設でした。

ニュージーランドでも2011年に南島のクライストチャーチで大きな地震がありましたが、彼と私が住んでいたハミルトンという町は自然災害がほとんどなく、地震や津波、土砂災害などに対する危機感を一切持たずに日々の生活を送っていたとも言えます。

ですが、災害大国とも呼ばれている日本に引っ越してきたからには、もしもの時のために備え、災害発生時に自分たちの身を守れる行動をとれるよう心掛けなければいけないな、と感じました。

そして、ニュージーランド人の彼も、阪神・淡路大震災について詳しく知ることができてよかったと思うと同時に、地震などの自然災害の怖さを実感したようでした。

海外から日本に移住してきた人は絶対行った方がいいと言っても過言ではないかもしれません。

 

さて、人と防災未来センターを出たら、センター前の なぎさ公園 を少し散歩します。

 

『ゆめ・きずな』という名のモニュメント。

 

阪神・淡路大震災が起こった時間を示した時計。

 

一瞬、本物の犬かと思ってしまいました。

 

公園を出て30分ほど歩き、神戸の繁華街である三宮に到着。

少し休憩するため、カフェ パスクッチ(CAFFE PASCUCCI)というお店に入りました。

2時半から5時までケーキとドリンクのドルチェセットが注文できたので、彼も私もチーズケーキのセットを注文。

とても可愛らしいプレートが運ばれてきました。

 

もちろん味も良し!

 

人と防災未来センターにかなり長い時間いたので、チーズケーキを食べ終えた時にはもう夕方の5時を過ぎていました。

が、神戸散策はまだまだ続きます!

続きは次回にて。

 

 

こんにちは、数独です。

梅雨が明け、ジメジメとした暑さがなくなったので、「あ、これなら日本の夏を乗り越えられる!」と自信がついてきました爆  笑

と言いつつも、自分の体力を過信せず、ぼちぼちやってます。

 

さて、関西外大でのイベントに出席するついでに楽しんできた7泊8日の大阪旅行の記録です。

 

 

Day 3 続き


ほぼ一日を海遊館で過ごした旅行3日目。

この日の晩は居酒屋の気分だったので、泊まっていたホテルから徒歩2分のところにある 鳥いってつ 北浜店 にお邪魔しました。

焼き鳥をメインにされているチェーンの居酒屋さんです。

 

お通しで出されたのは、ほうれん草のおひたし。

こってりしたものばかり注文してしまうので、さっぱり系のお通しだと嬉しいです。

飲み物は、柚子酒のロックだったかな…?

 

 

揚げたてのから揚げは最高!

 

ささみ明太マヨネーズ。

明太好きの私は10本ぐらい食べれちゃいそう爆  笑

 

人生初のとん平焼き。

 

〆の鶏雑炊も最高でした!

 

どの料理もおいしかったのですが、何よりも店員さんが丁寧に対応してくださり、おかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。

飲食店で過ごす時間は接客の良し悪しにもかなり左右されますよね。

数ある居酒屋の中から当たりをひけて、満足の夜でした。

 

Day 4

 

この日は、今までの疲れが出たのか(飲み過ぎなのか笑い泣き)、朝から体調がパッとしませんでした。

海遊館の帰りに大雨に降られ、ビショビショに濡れてしまった影響もあるかもしれません。

 

旅行中だから!と頑張りたくもなりますが、こんな日は無理をしないのが一番。

朝寝をし、お昼頃にホテルを出ました。

まずは、2日目にも行った Seattle's Best Coffee にてヘーゼルナッツラテをいただきます。

弱った体に温かいコーヒーがしみわたります。

 

リンゴのラテアート?

 

コーヒーを飲み終えたら、カレー専門店 B 北浜店 へと向かいます。

お店の前を数回通ってから、ずっと気になっていました。

 

 

店内に入ると、来たことは一度もないけれど、どことなく懐かしい感じが。

お水を出してくれたり、注文を取ってくれたお店の方もとても感じが良く、とにかく落ち着ける空間でした。

悩んだ末、彼はオムレツのせカレー、私はクリームコロッケカレーを注文。

 

気になるメニューがたくさん!

 

カレーがとてもおいしいのに加え、かなり量がありました。

他のお客さんが「ご飯少なめで」と頼んでいたのも納得です。

一方で、若いサラリーマンのような方々は大盛を頼んでいて、ガッツリ食べていらっしゃいました。

 

オムレツのせカレー。

 

おいしいランチを食べてお腹いっぱいになったものの、まだ体がだるい感じがしたので、ホテルに戻って休憩することに。

普段は昼寝をすることもないのですが、よっぽど疲れていたのか、この日はベッドに横になったらすぐに寝落ちしてしまいました。

体が睡眠を求めていたということでしょう。

 

私が昼寝をしている間、彼はスマホをいじくりながら私が起きるのを待っていたそうです。

別に一人でお出かけしても構わなかったのですが、彼も疲れ気味だったのかも。

 

昼寝のおかげで少し元気になったので、夕方に新大阪駅へと向かいました。

旅行の後半は京都と神戸に行く予定があり、バタバタすることが分かっていたので、家族や友人へのお土産を今のうちに一通り購入。

新幹線が止まるせいか、新大阪駅のお店はお土産の種類が豊富だな、と感じました。

 

私の両親には、菓子類よりおつまみやおかずになるもの。

姉一家には、2歳と4歳の甥っ子達も食べれて、大人も好きそうなもの。

兄夫婦には、次に会うまで少し間があるので、日持ちするもの。

友人には、みんなでシェアできるもの。

 

あげる相手のことを考えながらお土産を選ぶのは楽しいですよね。

いろいろ見ていると、だんだん訳が分からなくなってきますが爆  笑

 

晩ご飯には、新大阪駅内にある らーめん亀王 にお邪魔しました。

 

 

私が頼んだのは、極細麺使用の亀王らーめん 昔味。

細い麺が好きな私にピッタリ。

味も良く、真ん中にのっているピリ辛唐辛子タレを混ぜて味変も楽しめました。

 

 

彼は、黒肉一本麺を注文。

豚一頭からわずかしかとれない豚バラ軟骨を使ったチャーシューが一本まるごと入っています。

この豚バラ軟骨、カルシウムとコラーゲンがたっぷり入っているそう。

彼のお肌がツルツルになるかも…?!

 

チャーシューがおいしい!と満足そうな彼でしたが、スープが頼んだものとは違っていることに途中で気づき。

注文したのはこってり系の塩豚骨スープ(私と同じもの)だったのですが、出されたのはあっさり系の塩豚骨スープでした。

もう半分以上食べちゃったので、あきらめてそのまま食べ続けましたが、こってり系が好きな彼は私のスープを一口飲んで、「うん、数独のやつのほうが絶対おいしい真顔」と残念がっていました。

メインのチャーシューがおいしかったのが唯一の救いかな?

後で伝票をチェックしてみたら、注文はちゃんとこってり系で取ってありました。

厨房で読み間違えたのでしょう。

まぁ、忙しそうだったし、仕方ない。

 

晩ご飯を終えたら、お土産を抱え、お腹いっぱいでホテルに戻りました。

昼寝をしたから夜は眠れないかな~、と心配していましたが、そんなこともなく夜も熟睡。

 

旅行4日目は、とにかく食事と睡眠がメインの日でした。

休養をしっかり取れたのはもちろん、お土産もすべて買い揃えたので、一日を無駄にした感じも一切なく、「こんな日があってもいいか照れ」と穏やかに過ごせました。

 

旅行5日目は神戸に行ってきました!

次回に続きます。